先日、米国の友人KCAさんが日本出張の際に声をかけてくれてオススメのお店にご案内頂きました。六本木のはずれにひっそりと佇む感じがおしゃれ・・
■ 旬の味 いち(→食べログHP)
落ち着いた店の雰囲気に期待感を高めながらコースがスタート。
突き出しからの・・驚きの・・
山菜の盆盛り!
長野や新潟の山菜たちが様々に調理されて豆鉢のうえで宝石箱のようにディスプレイされていて凄い、美しい・・
こごみ、カタクリ、あづきなにうるい。あけび、うど、行者ニンニク、姫皮に筍・・ほとんど分かる、、というか、実家の食卓にも登場したなぁと思うところが自分の育ちを表している気が。
このお造りの下の台がまた凄い・・
たらの芽の天婦羅ラブ。
山菜鍋を堪能し・・
ほたるいかと筍の土鍋で〆。
盛り付けが上品で素敵で、まずは目を楽しませて頂き、続いて味を堪能して・・と満足な時間に。
ドリンクのサービスの方の対応もとてもプロフェッショナルで素晴らしく、この日はワインを楽しみましたが、日本酒も色々ありそう・・と隣のテーブルの方々のチョイスをチラ見。
まさかの隠れ家割烹にて、隠れる必要のない中年のおっさん二人での楽しい宴席となりました。(KCAさんの次回来日までに自分も色々発掘・準備しておかないと・・)
帰宅途上で確認するとミシュラン一つ星。まだ見ぬ美味しいお店が東京には沢山沢山ありそうだなぁ、そのうちの幾つかは今後出会えるかなぁと楽しみに思いつつ・・帰宅。
確かに隠れる必要ないですよね、楽しかったです。