普段「文章を書く」といえば、仕事以外では、このブログにたいして重要ではない自分の日々の出来事をつらつら〜お酒でも飲みながら更新していくのが日課といえば日課なのですが(かれこれ10年近く)、このたび普通の原稿依頼があり、締め切りというものを久々に連続して味わう貴重な機会があったので備忘メモ。
ひとつは地元ヒューストンの商工会会報誌への寄稿依頼。コーナーとしてはありがちな駐在員日記というところで1,200〜1,500字でテーマは自由。
もうひとつは社内のコミュニティ誌への寄稿依頼で、「〜〜さん、集まれ!」という連載記事で今回のテーマがダンサーさん。こちらは質問幾つかと150字ほど。
むむむ、プチ作家気分。
(お尻に火がつくという意味では締め切りと同類か)
さてどうなるか・・と思いましたが、どちらもブログを書く要領で、いったんドラフトを適当に書いてみて数日寝かした後に再度内容を見直しながら言葉を整えていき・・あっさり終了。
やはり駄文とはいえコンスタントに書き続けていることは、それなりの「書く」訓練にはなっているようです。本当に面白い文章が書けるかどうか・・は全く別問題として置いておいて。(そこが重要・・・という話もありますが、別にお金ももらっていないし、そこに一定レベルの文章があればよし。。)
そうなると、本当に価値のある文章(例えば面白いとか、含蓄があるとか、示唆に富むとか、なんでもいいですが読み手にとって価値のある文章)を狙って書いて、それでお金を貰うというのは相当に大変なことだなぁ、、ということを想像します。
そんな経験も生きているうちにはしてみなくては。