桜宮サーガ

今まで手を出さずに見送ってきた海堂尊ワールド、とうとう開けちゃいました、扉。もう風邪療養の為に寝ているのか、まとまった読書の為に寝ているのか分からない状況に。

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)/海堂 尊
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チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)/海堂 尊
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まさにメディカルエンターテイメントな世界。医龍みたいな筋立てをなんとなく想像していたから驚きました。

ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)/海堂 尊
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ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)/海堂 尊
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個性際立つ登場人物達が動くしゃべる、本当に小気味よい。

色々と重いテーマもかかげながらも、あくまで軽やかにスピード感ある展開。

ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)/海堂 尊
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ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)/海堂 尊
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著者は現役のお医者様、それも超速筆だというから、凄い人っているもんなんだなぁと感嘆。小説を書く側にはとてもまわれないとつくづく思います。

ブラックペアン1988/海堂 尊
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そして、伊坂幸太郎作品にも通じるクロスオーバー的な手法。異なる作品間を同じ登場人物達が同じ世界観をもちながら登場してくるという上手さ。

病院がある桜宮市から、桜宮サーガとも呼ばれているそうです。ある意味、どれもこれもシリーズとそのスピンオフみたいなものだから見逃せません。

そんな著者の術中に思い通りはまって、あっという間に7冊読んじゃいました。妻は、「ちっ、またカイドウか・・」と目の敵にしていますが、これはカッパエビセンです。

いやはや。昔、リーマンダンサーズ仲間のF君がナース合コンでもネタに使えると言っていましたが、確かに大学病院の世界ってそんな感じなのかなぁと想像させる緻密な描写。

こうしてみると、警察小説も、病院小説も、銀行小説もみんな同じ匂いがする。人が集まるところに組織があり、組織あるところにはドラマがおきる、という感じで。

続く作品群も既に10冊ほど集めましたが、あまり本ばかり読みふけっているとうちの将軍(ジェネラル)にしばかれそうですので、週末はほどほどに。

■ 175/200冊

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