最近の濫読

通勤時間が増えると行きで新聞読めるわ、帰りで本読めるわ、結構ウハウハです。本が読めるぐらいの混み具合な路線で良かったとしみじみ。

Do, or do not. There is no try.

(erikaさんのアドバイスどおりラップを使ったら手まり寿司がコロコロになった、感謝!)

引き続きラブ注入ならぬ活字注入な訳なんですけど(勿論、闘魂でもない)「要するに・・」のアウトプットを大事にしたいと思います、読み流すのではなく。

45分でわかる! 14歳からの世界金融危機 (45 MINUTES SERIES 1)/池上 彰
¥800
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コンパクトだけど、凄いコストパフォーマンスな一冊。サブプライムローンの破綻からはじまった世界金融危機の流れをおさらい。

要するに・・

■ 景気を良くするためには、恐れてはいけない
■ 一番確実な投資は、自分への投資

サブプライムローンの成り立ちと破綻→原油価格暴騰→穀物価格の暴騰による暴動→バブル崩壊→リーマン破綻→円高→金融不安→信用収縮→ゼロ金利→不景気、、、、うぅむ。

考えない練習/小池 龍之介
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たいして考えて生きてない気もするので練習も不要かもしれませんが。。ネットとの距離のとり方のヒントなどはなるほどと感心、さすがお坊さん!

夜の桃/石田 衣良
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素敵な奥さんがいて、素敵な愛人がいて、さらに若い愛人をつくったら全てが破綻した夏のお話。ちなみに主人公45歳社長って、どんだけ夢のあるシチュエーションなお話なんでしょう。

からだが変わる体幹ウォーキング (平凡社新書 466)/金 哲彦
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約1年後の2012年3月こそ、軽肥満判定脱出を目指して公開減量生活に取り組まなくては。体幹を使って歩くことを意識していると、ダンスとの共通点が色々ある気がします。

真っ当な日本人の育て方 (新潮選書)/田下 昌明
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育児書というか、俺様哲学書というか。本書を含めて、なにかの教えや理論に盲従しては危ないなとある意味感じさせる一冊。

子育てに正解はきっとありません。やっぱり自分が正しい家庭で育ったと信じて、それぞれの家庭を手本に子育てに向かうのでしょう。

さて濫読ラストは、最近の通勤時間と就寝前に貪るように読み進めているこの古典シリーズ。

荒野の戦士―グイン・サーガ(2) (ハヤカワ文庫JA)/栗本 薫
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ノスフェラスの戦い―グイン・サーガ(3) (ハヤカワ文庫JA)/栗本 薫
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ラゴンの虜囚―グイン・サーガ(4) (ハヤカワ文庫JA)/栗本 薫
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辺境の王者―グイン・サーガ(5) (ハヤカワ文庫JA)/栗本 薫
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アルゴスの黒太子―グイン・サーガ(6) (ハヤカワ文庫JA)/栗本 薫
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こうなると・・・最近、押さえ気味だったビジネス書の比率を上げていかなくですね。しかし、小説は時間かかりますが、やめられないとまらないかっぱえびせん的魅力があります。

■ 59/200冊

「最近の濫読」への2件のフィードバック

  1. 長くなったら普通は苦痛だと思うのですが、さすがです!
    ぼくも有意義に本読みたいのですが、最近はもの思いにふけってたら都心ですわ。
    いかんなー。

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