「断る力」を勇気を持って身につけよう!というカツマ本。独立をテーマとした「インディ」の続編にあたる本作は30代に宛てたエールです。
正しいかどうかは関係ない、あるのは相手の「認識」だけ。アサーティブ、賢い自己主張こそが「断る力」を身に付けさせるのだと。どうやら自分も勝間さんと同じ典型的なメランコ人間のようです。
メランコ人間というのは、自分の考え方を中心とする人のこと。ただし、堅固なアイデンティティがあるかわりに、自分の意見や道徳にこだわってしまう傾向あり。。
確かに、無意識に自己の主張を周囲に押し付けてしまうのは自分の欠点だと思っています。自分も、相手も大事にしながら、上手に、気持ちよく自己主張をする。難しい事だけに、得るものは大きいでしょうね。
さらに勝間さんのアドバイスが素敵。
■「空気」を読んだ上で、その空気とは違うことをあえて言いきる勇気をもつ
この「AKY」的な自己主張については、既に自分のテーマにしておりました。どんな場でも、上手に自己主張できるだけの力を早く身につけたいものです。
・・例えば、ダンスの練習の時にでも。。(まだ無理ですが)
78/200冊
賢い自己主張できる人とは付き合いやすいですね。その前に自分を持っている人というべきでしょうか?空気読むのとなんでも同調するのとは違いますね。話法でいえば「Yes, but話法」が割りと気持ちいいかなあ・・・
イエス・・バットは上手な話し方ですよね。おしつけすぎる訳でもなく、迎合する訳でもなく、自分の色がうまくだせるような話し方、立ち振る舞い方、まだまだ修行中です。