「食べある記」カテゴリーアーカイブ

和歌山で鯛めし〜銀平本店

和歌山の魚料理の名店とよばれるこちらのお店で一番人気の旬の鯛めしコースを頂きました。

■ 銀平本店 (→食べログHP

今回の旅程でしっかり魚を味わえるのは実はこの夜だけ。心して味わって参りました。(接待する側なれど・・)

突き出しからしてなにやら美しい。。

豪快なディスプレイの造り盛り合わせ。ひっくり返すと・・

太刀魚様の鋭い歯がギラリ。

はまぐりを七輪であぶりパカリ。

車海老の天婦羅などをサクサクと頂き・・

金目鯛の煮付けの横には名物の梅干し。

そして〆の鯛めしが見た目地味なんですが、激ウマ。糖質制限をかなぐりすてて二杯目のおかわりを。。

仕事を忘れ腰を落ち着けてカウンターあたりでアラカルトで飲みたい素敵なお店でした。なにげに和歌山県入りは人生初。お隣の三重にもまだ行ったことがないはず。日本に帰国した折には家族連れての国内旅行にも出かけてみたいものです。

ご馳走様でした!

神田で鰻〜うなぎ処 おお葉

滅多に食べる事ができないものですが、滅多に行かない日本ですのでどうか記録させて頂くこと、ご容赦を。

■ 神田 うなぎ処 おお葉(→食べログHP

商店街に鎮座されるこの佇まい、日本ですなぁ。

 

貴重な肝焼きをしみじみと食べ、昔話に花を咲かせます。

ウナギさんや、君はいったいどこから生まれて、どうやって大きくなっているのであろうか。身はしっとり焼き上げられ柔らかく、少し甘めなタレがこれまた合いますね。。。

マリアナ海嶺あたりが産卵場所と言われますが、まだまだ謎の多いニホンウナギの生態。完全養殖も実験室レベルでは成功という話はありますが商業ベースに乗るのはまだまだ先の話。

稚魚の収穫量も激減しており、値段も更に上がっているそうです。(2018年1月でキロ390万円という記事あり、密漁があとを絶たないそうで・・)

すでに絶滅危惧種入りされているウナギ。孫達の世代に果たしてこの食文化を残すことが出来るのだろうか・・・と心配に思いつつ美味しく完食。

日本の消費量は既に過去のピーク時を大きく下回っているようですが、もう一段消費を控え資源回復に努める必要がありそうです。さてどうすれば実行できるのか。

ニューヨークで居酒屋体験

ニューヨーク観光初日は、午後に子供ミュージアムでたっぷりと遊んだ後の・・居酒屋体験@ニューヨーク。

妻と娘二人を連れ向かったのは「男のだいどころ 丼や」。私が昨年10月の初訪店以来、気に入っている居酒屋の一つ。(→NYで居酒屋〜DONBURIYA

一瞬、大衆居酒屋ケンカ・・も頭によぎりましたが・・・さすがに娘達の教育上、明らかによくないと判断(→NYでも大衆居酒屋〜居酒屋ケンカ

次女のために大好きなサーモン刺身をオーダー、凄く嬉しそう。

長女も自分だけ専用の鮭イクラ丼に興奮。僕の海鮮納豆も奪われました。

妻と僕は塩もつ鍋を前にじっくりとお酒。

オススメのワンカップ大吟醸と共に、妻の晴れやかな笑顔。

目線ありですが、娘達も満面の笑み。

いやぁ、これはいい企画だなぁ・・と静かに自画自賛しながら冷酒を楽しんでいると、なぜか妻がかるく怒りだす。

こんなに美味しいものが揃っているニューヨークにあなたは毎月出張していたのね!!と。いや・・たしかに、そうだけど、、あれ? なんか、すみません・・・

・・・〆のおじやまでしっかり旨し。

居酒屋体験をこんなに喜んでくれるのなら、、遅ればせながらヒューストンが誇るGENJIに妻子もデビューしてもらわねば。

NY食べある記ツアー開始

ボストンでの感動の再会を終え、次に向かったのがニューヨーク。やはり折角アメリカに暮らしたのですから一度ぐらいニューヨークを訪問しておかないと。こちらは僕も毎月のように出張で訪問しているので、土地勘あり。

そして、ボストンからニューヨークへのユナイテッド便が着陸したのは普段僕が利用していないニューアーク空港(EWR)。(いつもはラガーディア空港(LGA)→わが青春のラガーディア

いきなり目に飛び込んできたのがこの漢字・・築地魚部屋!

・・これには僕も度肝を抜かれました!

握り寿しをお好みで所定の箱に入れて買えるお店で(日本で普通にスーパーにある寿しコーナーと一緒)、エアラインのCAさん達がひょいひょいと慣れた手つきで買っていきます。

値段はさておいて、さすが何でも揃っていますねニューヨーク。我が家の1食目は蕎麦を選択。

(蕎麦の量が値段を変えずに選べるたですが・・さすがにLargeは多すぎたか・・・)

■ SOBA AZUMA(→公式HP

いつか入ってみようと思っていたお蕎麦屋さんを初訪店だったのですが、味はしっかり日本風、量はかなりアメリカ風、で満足。

NY二泊のうち、朝食を除いた昼夜昼夜の4食をどう組み立てるか。妻子連れでのニューヨーク食べある記ツアーの開始です。

えびそば一幻

北海道帰省最後の振り返りはえびそば一幻にようやくデビューした記録。いつも新千歳空港店の前を通るたびに気になっていたのですが、長蛇の列で時間も無く諦めていました。

ところがこの日は列が比較的短かかったので家族でトライ。

初心者なのでえびしお、えびしょうゆに、えびおにぎりを注文。勿論、北海道限定、サッポロクラシックのジョッキ生オーダーも忘れてはいけません。麺は極太麺と細麺が選べるのですね。

さすが大量の南蛮甘海老の頭から丹念にダシをとっているというだけあって強烈に濃厚なエビ味のスープです。そこに豚の背脂を合わせている感じでしょうか。コクがあって・・美味しい!

煮卵やチャーシューにもスキがなく、さすがラーメン大国ジャパンだわい・・と感心致しました。つくづく日本には様々なジャンルのラーメンが溢れており、研究熱心でかつ高品質なものが多い気がします。

ラーメン完食後は、妻子達はドラえもんとキティーちゃんのエリアでちょっと遊んでいてもらい、自分はその隙におなじみの佐藤水産にて魚卵の買い付けを。

米国帰国用に手まり筋子を4パックほど購入。これで8,000円とは少々高い気がしますが・・やっぱり味付けはここが一番なんだよなぁ、、とも。(ついでに言うならば地元の石狩で加工工場を運営しており、雇用を創出頂いている御礼としても買っています)

新千歳空港でラーメンを次回も頂く機会があれば・・一幻で。(ラーメン道については初心者ながら)

頑張れトリトン

日本一時帰国時の振り返り。

東京をワンタッチして自分の実家のある北海道まで初めて家族4人で出かけました。ヒューストンから東京まで12時間の苦行を思えば、わずか1時間ちょいの羽田から千歳へのフライトなど軽いもの。

(妻と次女が一瞬で睡眠に落ちました)

(気がつけば、 Welcome to Hokkaido !!)

ネットで見つけた格安レンタカーを借りて(凄いボロいミニバン)、いざ北海道の実家詣で!

・・の前に、北海道といえば、、の回転寿司立ち寄り。

(僕が学生時代から愛してやまない回転寿しトリトンへ→回転寿しトリトン

気がつけばローカルなはずのトリトンも北海道13店舗、東京2店舗を展開する一大回転寿しチェーンに。もちろん規模感からいけば、トップのはま寿司やスシローの国内500店舗弱という世界からはほど遠いけど。

これまでも妻子連れでも一押しで来ただけに最近の動向が気になります。(→トリトン詣で

(ぶらさがるメニューを見るだけでワクワク)

早速右端から順番に全部オーダー。基本、道産ネタ推しです。

(基本、サーモンさび抜きしか食べぬ次女)

歯応えのない次女に比べ、まぐろ、サーモン、かれいにいくら、と次々に食べ進む長女に安心。

(僕が愛してやまない北寄貝のひも)

(ほたて、つぶ、北寄貝の3種貝盛りとか幸せ)

美味しい、美味しいんですが・・少々気になったのが、値段がずいぶん高くなっていないか!?という点。気がつけば目黒の活と変わりない気がします。(あそこも美味しい店ですが)

(最後の〆の定番のアイスで喜ぶ娘達)

回転寿し激戦区の札幌。公共交通機関のアクセスでいくなら根室花まる(→回転寿司 根室花まる)、レンタカーならトリトン。この二択でしたが・・・もうひと頑張りして欲しい・・そんな気持ちも。(日本の食のデフレスパイラルは問題と思いつつ)

(このウニは美味い、ただそれだけ)

しかし、北海道はやはり凄い。このポテンシャルを最大限に活かすにはどうすれば・・・と小一時間。

和心すだち再訪

帰国時恒例、雪が谷大塚の小料理屋 和心すだちを家族で再訪。(前回は・・→雪が谷大塚の小料理屋〜毛蟹の土鍋飯

今回も皆で貸し切りです。

ここに妻の弟夫婦が合流、そして新たに僕の弟夫婦がデビュー。(2週間ほど前に結婚しました→弟の披露宴

(平日なので仕事後に駆けつけてもらいました)

今回も色々と美味しかったなぁ・・・・いつも5種類ぐらい揃えられている日本酒が全て純米系というのも嬉しいところ。

(トキシラズの焼き物・・の横のさつまいもがめちゃくちゃ美味しく作られていたりして毎度驚かされます)

そして、毎度注目な締めの土鍋御飯ですが、今回は・・

(ワクワク・・)

(そら豆と筍でした!なんぼでもおかわりできます)

帰国時恒例の外食先のひとつ。普段しっかりした和食を頂く機会がない分だけ身に沁みます。いずれ妻と二人でカウンターでゆっくり食べる機会も楽しみに。

目黒で絶品焼きトン〜仲垣巡礼

わずか1週間の弾丸帰省(妻子お出迎え)ゆえ自由なスケジュールはほぼない中ながら、妻にわがまま行ってこの日の夜は一人で外出させて頂きました。

1年前よりコーチングをお願いしているKさんとの直接の面談と、その後の懇親を兼ねての会@大好きな目黒の焼きトン屋仲垣巡礼。(→コーチのいる日々

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(本日の入荷を全部食べます、と意味なく宣言)

ますますの人気店となって予約しないと席確保も難しい中、弟を事前に派遣し予約済みだったのでゆうゆうと入店。1年ぶりの来店なのに温かく迎えてくれる仲垣が最高です。(Nさん、Kさんのお人柄か。サービスのKさん、Oさんにも毎度お世話になりました)

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豚を軽視している米国に暮らしているので焼きトンは貴重。

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なんでこんなにうまいのだ。

京都の蒼空をはじめとして仲垣オススメの日本酒を美味しく頂きながら、気のおけない仲間で語らう楽しい時間。(弟と後輩S君を毎度のように召喚)

魚介もさることながら、美味しい焼きトンと焼き鳥が米国生活に欠けているものだと身(胃袋)をもって体感しました。(当然、美味しい日本酒や焼酎がセットになる前提)

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(なかなかいい笑顔っぷり)

良い店と出会い、そんなお店と縁をつなげるような飲み歩き、日本にいずれ帰ったら再開出来ればと思います。ま、あと2年以上は米国で我が家に直帰する生活ですけど。(寄り道する理由がないので)

それにしても美味しかった。。次は妻子を連れて焼きトンの美味しさを伝えたい。。(長女にはわずか2歳でマルチョウを吸わせる英才教育を施していますし)

藤春シェフのフルコース 2016

今までF料理長と呼んで何年も追っかけしてきましたが、最近一気に露出度が高まってきました、我らが藤春シェフ。

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現在は元麻布にフレンチのお店をもつオーナーシェフですが、ここ数年、低糖質、低カロリー、低脂質などにこだわりながら美味しいという冷凍惣菜のケアリングフードをプロデュースし、docomoとショップチャンネルの販路でも販売を開始するなどご活躍の幅を広げられています。

さらにもうすぐ講談社からレシピ本を出版される予定など、どんどん売れっ子になっていく様子から目が離せません。そんなシェフを訪ねて家族飯。贅沢にフルコースです。

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ウニに枝豆のムース、このほのかに苦い泡はなんとビールからですと!

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ウニの殻の中には、これまた香ばしいウニがこんにちわ。

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巨大な岩牡蠣のムニエル、ここにマダラの子が参戦して強力なプリン体連合が成立。

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この鮎のはらわたのほろ苦さがたまらない、、でもフレンチテイスト。焼き上げたアーティチョークの少量の身を歯でしごきだして食べる・・ん、んまい。

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我が永遠のアイドル子羊、まさかの背脂巻きに贅沢にトリュフなどがパラパラと、聞いたことのない貴重なキノコの名前はなんだったろうか。。

胃袋がアメリカンサイズに完全に成長しており、ここまで食べても物足りなくてお代わりを所望。

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そして出てきた牛肉をペロリ。

いやー、本日も美味しい時間を過ごさせて頂きました。お酒も、泡からはじまって、白、赤を何種類かずつ美味しく頂きましたし。サービスのMさんがご卒業されて少々寂しかったですが、新加入のダブルAさんがまた違う魅力をエピキュールで発揮されており、良い感じ。

前回11月の一時帰国以来で頂く藤春シェフのフルコースは、やはり現在真剣に取り組まれているケアリングフードのテイストが多分に取り込まれて近年まれにみる軽やかさ。なんか日本酒や焼酎があいそうな感じだと思ったのは初めてかも。

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デザートも軽かったし。

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圧巻だったのは娘達のがっつきぶり。パパがつくったパスタをこんな速度で食べることはないわなぁ。やっぱり味の違いがよくわかるのね。。

銀座のBARの狭いキッチンで忙しく働く藤春シェフに初めてお会いしてから、かれこれ7年近く夫婦でおっかけを続けております。これまで撮りためてきたシェフの数々の創作料理をまたデータベース化していくのも今後の楽しみだったり。

直近の楽しみはレシピ本の出版ですね。

頑張れ藤春シェフ! そしてくれぐれも甘い言葉やうさんくさい人達の登場にはご用心を。

雪が谷大塚の小料理屋〜毛蟹の土鍋飯

何から振り返ろうか悩んでしまう日本の一時帰国ですが、まずは美味しかったものから。

帰国初日、成田空港から成田エクスプレスを乗り継ぎ、米国の家を出たところから数えれば18時間超の長旅を経て辿り着いた日本での記念すべき一食目は雪が谷の小料理屋にて。カウンターとテーブル1つだけの小さなお店ゆえ、本日貸切状態にて。

■ 和心 すだち〜雪が谷大塚 (→FBページがありました

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(2ヶ月ぶりに妻子と再会)

5歳と2歳の娘達、小料理屋のカウンターでいきなり食事なんて贅沢で有難いことです。。(ご馳走頂きました妻の両親、パパママに感謝、感謝)

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(長女には何とこちら)

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(次女にも何とこちら)

まずはお腹好き虫の娘達が一息つくまで食べてもらってから、ようやく大人達のコースがスタートです。

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(そうめん瓜やほおずき、枝豆で日本の夏を感じ・・)

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(おこぜの薄造り、はもに舌鼓をうつ幸せ・・)

お酒は久しぶりのプレモルとの再会からはじまり日本酒をしみじみと冷酒で頂きました。

今回の訪問時のお店のオススメ冷酒は、青森の田酒、宮城の栗駒山、岐阜の無風、静岡の中屋、広島の雨後の月、そして山口の雁木。パパがいつのまにか日本酒好きになっており驚きました。(最近飲まれるようになったと噂では伺っておりましたが)

このあたりで義弟夫婦も合流し、お店はKファミリーにて完全占拠。あとテーブルに二席ほど空きがありましたが、ここも義弟夫婦に子供が出来ればちょうど埋まってくるなぁと勝手に想像。

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驚いたのが、この天然鰻の蒲焼。蒸さずに直接焼いているのは、いわゆる関西風というやつでしょうか。濃厚でいて、くどくなく、鰻の味を逃さない感じがたまりません。1日遅れの丑の日を素晴らしい天然鰻で堪能することが出来ました。(ちゃんと資源管理して食べ続けたいものです)

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(それ以外の焼き物、揚げ物達も美味しく頂きました)

そしてこの日、最大級に胃袋に訴えてきたのがこちら。なんと毛蟹を贅沢に使った土鍋の炊き込みご飯。この分量で4人分の土鍋飯。(今回は大人6人、幼児2人での参戦に対して毛蟹二杯を使用とな)

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(濃厚な毛蟹の味噌がてんこ盛りでオンしてる!)

久しぶりに完全に言葉を失って無言で頂いてしまいました。えぇ、聞かれなくともおかわりするにきまっています。毛蟹の旬は実は夏だそうです。(そうか、また夏に来る時は食べれるのか)

キングオブクラブは間違いなく毛蟹と確信する道産子です。もう少し途中の品数を減らして、この倍量の土鍋飯食べてもよいな・・などと勝手に次回を夢想してしまいました。

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素晴らしい肴、料理の数々に土鍋飯、そして日本酒。明日が人間ドック受診だということも忘れて、すっかり美味しく頂きました。お父さん、大変ご馳走様でした!(来年の再訪を既に期待)

しっかし・・・ジャパンおそるべし。(このあと何回か繰り返します)