「地球のさ迷い方」カテゴリーアーカイブ

ウニの中身は

同居人めさんが青森出張だったので、八戸の魚屋さんより魚介を自宅宛に注文。毎度の事ながら、発泡スチロールの蓋を開くときはワクワク。

今回の目玉は・・・殻付きのウニ

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なんか、親近感が沸きます・・・とても見慣れているような・・・アップにしてみます。。

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・・・・ちょっとカメラをひいてみましょうか。

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僕の後頭部でした(汗)

ウニといえば忘れられない笑える思い出があります。さかのぼること7年ほど前の世紀末。海外出張で、ボスニア~クロアチアに出かけた時のヒトコマ。

アドリア海に面するひなびた港町に宿を取り、空いた時間で海岸を散歩。すると漁師さんが地引き網から魚やら貝やらを外してました。僕が作業を見守っていると、東洋人が珍しいようで村人が集まってきました。英語も微妙にカタコトしか通じない距離感の中で、漁師さんが一言。

ウニを片手に、当時もツンツンだった僕の髪型を指差し・・・にやりと一言・・「セイム」

一気に場が和み、僕が日本人はウニが大好きなんだと伝えると、(ここでは雑魚として食べないで捨てていた模様)漁師さんがパカリとウニを割ってくれました。すると、見事に中身が空っぽ!!

すかさず僕が自分の頭を指差しながら、自己主張。「ノット セイム!!」

もう、みんなで大爆笑。そのあと、村の酒場で飲みました。

この村に滞在したのはわずか5日間ほどでしたが、本当に楽しかった。。ウルルン滞在記のような大切な記憶です。民宿に泊まり、ちょうど帰省してきた息子家族達と意気投合して、日曜日の早朝から小舟で一緒に網を引いたり・・・(なんか、街の白壁と海の青色の強烈なコントラストまで鮮明に思い出してきました。)

風化していく一方の旅(注:この時は出張ですが)の思い出も、時には立ち止まってブログに少しずつ書いていくのも面白いかも。

いつかはインド

ニューデリーに駐在して1年の仲良しの会社同期Nちゃんが一時帰国。同期3人で夕食を一緒に。

「何が食べたい?」
「勿論、和食!」

ということで、ちょっと上品な小料理屋風のお店へ。夜行便で本日朝に帰り着き、ずっと仕事の打ち合わせだったとか。会社の近くで待ち合わせした際も、ドラッグストアで目を輝かせていた彼。

「凄いよ、何でも売ってるよ!」
・・・わかります、その気持ち。

自分がベトナムから帰国したときも、日本のコンビニが光り輝いて見えました。。さて、再び小料理屋。旬の魚介、そして野菜を本当に美味しいそうに食べる彼。やっぱりインドでは、美味しい(日本的な)野菜が手に入らないんだとか。

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旬の魚介の刺身、新じゃがと春野菜の炊き合わせ

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春キャベツとアサリの煮物

もう1人の同期のK君もバングラに4年弱駐在済みのツワモノ。2人の昔話や、最近のインド話に花が咲く。

未知の地、インド。自分が浮かぶインドの情報ってのも・・

2025年頃には、人口も中国を抜いて一番になるというインド。

99×99までの、2桁の九九があるというインド。

料理が全部カレーかもしれないインド。

いまだに厳然たる身分制度、カースト制度があるというインド。

高い教育を受けた英語が話せるIT技術者が山ほどいるインド。

清濁全てを飲み込む母なる大河ガンジスが流れるインド。

椎名誠も考えたインド。

一体、どんな国なんだろう、インド。

やっぱり自分の目で見てみないと駄目かな。百聞は一見に如かず、ですから。という訳で、2007年度はインド初上陸の機会を積極的に狙おうと思います。その前にベトナムにも久しぶりに行きたいけど。。

滅茶苦茶ハードシップの高い環境で頑張る同期の姿を間近に感じ、なんだか気合が入りました。

満ち足りた日本にいてゴチャゴチャ文句を言ってられない。

それにしてもインド。食事も不自由、住まいも不自由、娯楽はほぼ皆無。しかしながら・・・

● お金が貯まるそうです

Yokoso !! Japan 〜欧州編

本日は、私的な「ようこそ!ジャパン」活動の一環として・・・敬愛するロンドン駐在中の0先輩の依頼をうけ、欧州からのお客様をご案内。

東京での研修に参加する為に初来日!の、ベルギーのサンドラさんと、ギリシャのエビさんです。って、お客様というか、海外の同僚さん。

お二人とも、入社15年以上のベテラン、2人のお子さんを持つ働くお母さんとのこと。 夕方ホテルで待ち合わせしたところ、長時間のフライトと緊張で疲れ気味ながら、やはり初めての日本にワクワクしたご様子。

新橋方面から、銀座を歩き最初に立ち寄ったのは・・

● 鳩居堂

お香や便箋、書道具などで有名な老舗ですが、人気の和紙工芸品や伝統の細々とした文房具、小物類に目を丸くするお二人。季節ものの鯉のぼりや五月人形について話をしながら奥に行くと・・

「あれは何!?」

「あの貝殻は、貝合わせというゲームを楽しむ為のものなんだけど・・」

平安時代の貴族達の遊びという説明に加えて、対になる貝を違えないことから夫婦和合の象徴とも言われることなど説明すると・・・「ハウ、ワンダフル!」

続きましては銀座三越の・・

● デパ地下

宇治の抹茶を試飲しておばあさんへのお土産を買ってもらったり、日本のお母さんが手を抜いている訳ではないのだと説明しつつ中食(なかしょく)産業の実態を見てもらったりと、日本的な多様な食文化の一端を、試食を交えつつ楽しんでもらう。そして定番の・・

● ビッグカメラ

デジカメが日本は安いとか、娘がPSPじゃなくてDSが欲しいだとか、日本人の炊飯器への思い入れだとか、空気清浄機と花粉症の話など、各コーナーでそれぞれの話題(ネタ)で盛り上がりつつ、

もっとも2人が興味を示したのが・・自動掃除機のルンバ!まぁ、これは日本製じゃないんですけどね。。

やっぱり、共働きのお母さんともなると、仕事している間に自宅の掃除機がけが完了しているのは、嬉しいことなんでしょう。メチャクチャ動きが可愛いので、つい欲しくなってしまうが、我慢ガマン・・。

気がつけば、おなかペコペコです~~~と、ミニ銀座ツアーの最後はこちら、

● 人形町 今半 有楽町店

ネットでどこに行こうか探していて、こちらのお店、ビッグカメラ(有楽町店)の向かいのビル地下なことに気がついたのです。メニューは「すき焼き」を選択。

掘りごたつの居心地のよい個室に、仲居さんの心尽くしの対応。お二人が喜ばないはずがありません。そして、喜ぶのは日本人だけかもしれませんが、霜降りなお肉。

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本日は、佐賀産の黒毛和牛。

仲居さんがすき焼きを調理してくれているのをじっと待つ、まるでひな鳥のような私達。

色鮮やかな前菜から、刺身、すき焼き、そして最後の豆乳のアイスにいたるまで存分に堪能した欧州からのお二人のゲストですが、

本日、唯一食べれなかったものが生卵。(岩手産の絶品な卵なのに)確かに、生卵を常食する欧米の国ないですね、アジアですら聞きませんね。サルモネラ菌が心配というのもあるでしょうが。

生卵を喜んで食べるのは、

● 蛇と日本人だけ

という話を昔聞いたことがあります。

まさに、世界トップクラスのゲテモノ食いとか・・生卵がけご飯・・・美味しいのに・・・

お二人には、小さな屏風に和紙の鯉のぼりがはりついた可愛い小物をかさばらないお土産として最後にプレゼント。

初めての来日、明日からの東京本社での研修前夜をまずは楽しんで頂いたようで、何より!

ナイアガラ

トロントの休日を満喫した翌日の日曜日はナイアガラ・フォールズへいざ出発!

南米のイグリス、アフリカのビクトリアに並ぶ世界3大瀑布・・って、まだ他の2つも見たことないですが、いつか行きたいものです。トロントから車で約1時間半、早速見えてきました・・

す、凄い迫力!

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水しぶきが白煙となって舞い上がり・・マイナス10度の外気温に冷やされて・・氷の粒となって降り注ぐ・・

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なんか、巨大な降雪機の下にいるような・・

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ようやく、遠くから落ち着いて滝を鑑賞。

左手前がアメリカ滝、奥がカナダ滝、です。とにかく寒い!コートが水しぶきでカチコチに凍りました。

年間1500万人が訪れるという大観光地ですが、テーブル・ロックという有名なビューポイントにも10名ぐらいしか人がいませんでした。

寒すぎるもの。

 

雄大な滝と寒さを堪能した後は、土産物屋にも、カジノにも興味がないのでお昼を食べて、トロントへ。

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いやはや何事も、百聞は一見に如かず、貴重な体験でした。

せっかくなので、島耕作ばりにナイアガラに向かって叫んでみることも検討しましたが・・・アイリーンとボブがいないし。

トロントの休日

トロントで迎える初の休日。

朝から活動開始なので、時間は十分にありますが、所持金は若干心細いところなので・・「タクシー呼ぶかい?」と聞いてくるホテルのおっちゃんに、「市内まで行くのに一番安い方法は何?」と問いかけ、市バスと地下鉄を駆使して、市内まで出ることに。

タクシーで行くと30分で50ドルかかるところが、市バスと地下鉄を乗り継げば6ドル! 1時間以上かかりますが。でも、公共交通機関を使うと必然的に色々な人に話しかけるし、街そのものに詳しくなるので、旅らしくなってきます。

市の中心部にはけっこう教会が目に付きます。

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勿論、モダンな建物も沢山。

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劇場街、金融街をそぞろ歩いて、向かった先はマーケット。

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毎週土曜はファーマーズマーケットも開かれているようで結構な賑わい。

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野菜、肉、魚などの値段や種類を観察しつつ、チーズなど試食しつつ、ウロウロ。ショルダーベーコンたっぷりのバーガーをパクリ。

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ステーキ肉と一緒に味見ができるマスタード屋さん。マーケットを堪能した後は、エスニックタウン巡り。

トロントの人口の約8割は世界中からの移民が占めるとあって、様々なエスニックタウンがあちこちに。昼食は、コリアンタウンにて石焼ビビンパを。

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映画を1本見て、スタバで読書して、夜は、生演奏のかかるキューバ料理屋へ。やはり、このお店での1杯目は「モヒート」

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長期出張滞在中の会社の先輩にお付き合い頂き、お気に入りのカリビアンミュージックを楽しみながら、チリワインをたっぷりと頂き、例によって

● どっぷりと酔った

大変満足な休日でした。