他己評価

数ヶ月前ですが、同じチームで働くメンバーでお互いの観察評価を実施。その時に皆さんが自分を評してくれたコメントが書かれたポストイットの山を捨てる前にメモ。

Do, or do not. There is no try.

これが、読み返してみるとなかなか面白いのです。

■ しつこい
■ 発信する力
■ 周囲に気を配る
■ まめ
■ 資料作り、プレゼンが上手い
■ 臆せずに実行する力
■ 整理力抜群
■ 先頭に立つ勇気
■ 常に客観を意識している
■ 頑な
■ 言葉がきつい
■ 柔らかい感情を出さない
■ ていねい
■ 論理性、合理性へのこだわり
■ 突っ込みがするどい
■ 悪い事を言われない
■ 一度は納めるが実は根にもつ

どれもこれも自分の一部分として思い当たる節があります。
特に仕事と向き合う時の自分に。

しかし・・・、あんまり性格が良さそうな感じの同僚ではないですね、自分。いやはや。

出走10日前

人生が変わる瞬間まで、あと10日となりました。

え、フルマラソン!? そんな身の丈を超えた展開ではありません。東京マラソン財団が運営する小さなマラソン大会の10キロの部に申し込んだのです。

Do, or do not. There is no try.

走るのは苦手ですし、はっきりいいますと37年間嫌っていたかもしれません。お金をもらっても走りたくなかったはずの自分が、お金を払って走る・・・これが、パラダイムシフトと言わずして、何と言うかという感じ。

論理的に考えると、ジョギングというのはコストパフォーマンス抜群の一生付き合える運動のひとつ。ここに、減量、健康というキーワードを絡めると、走らないほうがどうかしているとの結論に。そして、自分の経験則(主にダンス)から考えると、練習する気を引き出す為にはどうすれば良いか?

■ 試合にエントリーする

これしかありませんよね。
(ラテンを練習する為にN級戦に出る的な)

恐ろしい事に80分間の制限時間で打ち切りになるそうです。10キロも走るのは、高校の長距離走大会以来です。(大丈夫か!?)

制限時間以内での完走を目標に、試練の約1時間となりそう。
今までと違う世界をかいま見れることを期待。

NHKで語学学習!

2012年4月~からの学びのテーマは「NHKで語学学習!」。

Do, or do not. There is no try.

(これはNHKではなくフジか・・・)

2012年1~3月はグロービスのエグゼクティブ・マネジメント・コース全12回に通学させてもらいました。毎週迫り来るケースの予習と働いた後の3時間の授業は大変でしたが、良い学びとなりました。

だんだんと手抜き、いや効率化してしまいましたが、それでも予習には述べ50時間ほど注ぎ込みました。一回当たりの授業につき約4時間。(これも妻の理解と助けのおかげと感謝)

4月以降も、この流れを止めずに、学びが身近にある生活を目指したいと思います。ただ、3ヶ月間のグロービスの復習と関連書籍にあたるのは当然として、何か新しいテーマを入れたい。

そこで、語学・・それも、NHKをフル活用しての語学学習。だって、きっちり受信料おさめてますからね(大河と連ドラを今現在見てませんので、このままでは払い損)。

早速、テキスト購入。(何事もカタチから入るタイプ)

Do, or do not. There is no try.

(・・・欲張りすぎか、、それともNHK出版に貢ぎすぎ!?)

テレビ&ラジオの英語を主軸に欧州4カ国(ドイツ、イタリア、フランス、スペイン)と中国語。力を入れる順位としては、英語、次が中国語でしょうか。その他は楽しみつつで。

昨年10月にシンガポールに行った際に、街で飛び交うシングリッシュと中国語に圧倒され、やはりこれからは中国語も最低限、必要だなと実感した次第。

欧州4カ国は、EURO24という連動企画で実践的な旅の会話24フレーズが紹介されます。イタリア語をのぞけば結構分かる気もするけど復習あわせて初歩の初歩から。

一応、今のそれぞれの語学力を自己診断。

■ 英語・・ビジネスではボチボチ、日常会話はボキャ不足、読み書きも不十分、TOEICはベスト940

■ ドイツ語・・2年間駐在時、毎週語学学校には通ったが、ふまじめだったのであまりモノにならず

■ スペイン語・・ちょっとした挨拶ぐらいなら 出張・旅行でのべ1ヶ月ほど滞在

■ フランス語・・大学で第2外国語だったが、あまり詳細を思い出せない

■ イタリア語・・挨拶ぐらい?この中で一番縁がない、でもイタリア料理は好きなので覚えたい

■ 中国語・・出張でのべ2ヶ月ほど滞在しただけ、挨拶、タクシーにのれる程度

■ ベトナム語・・1年間滞在、多分英語の次に使えたけど、ここ数年使う機会無し

財務会計や法務・経営関係のテーマから離れて「語学」に取り組むのは久しぶり。なんだか新鮮な気持ちになります。

15年目突入

週明けより、社会人15年目に突入。思えば、飽きずに長く働いているものです。

Do, or do not. There is no try.

でも、扶養家族を2人も抱え、「仕事いきたくなーい」とか言ってられません。そんなことでは家族の中で不要扱いされてしまいますもの。

昨年の自分の日記を読み返し(→社会人14年目に突入) 悪くないなぁと1年前の自分を褒める。ココロとカラダの健康あってこそ、長く元気に働けるというもの。

不満を抱える暇があったら、良く働き、よく学び、よく遊ぶ、ことにもっと集中したい。幸せかどうかは、主観で決まるというのに賛成です。

現在、色々と幸せな感じですが、この幸せをより磐石なモノにするべく、時間の大部分を投入している仕事の時間もより大切にしたいと思います。

うーん、14年間も働いて今頃まだそんなこと言っているのか、、という感じですけど。本日から社会人スタートの新人の初々しい姿に目を細めつつ(完全におっさんですね)。。

美味礼賛

MUST BUYな一冊に出会いました。
これだから、読書はやめられません。

美味礼讃 (文春文庫)/海老沢 泰久
¥740
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辻調理師学校の創始者であり、日本に本当のフランス料理を紹介した辻静雄氏の半生を描く伝記小説。食いしん坊の僕だからというわけではなく、その凄みに背筋が震えました。

まさに自らの命を削って向き合うその真摯な姿、うまい料理が毎日食べれて素敵だねーとかいいそうな輩に読ませてやりたい。 いや、3日3晩フレンチのフルコース漬けにしてやりたい。
(自分には無理)

とりあえず読み終えて、妻に一言。
「フレンチ、食べに行こう」と。

プロフェッショナルサラリーマン ― 「リストラ予備軍」から「最年少役員」に這い上がった男の仕事術/俣野 成敏
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2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)/神田 昌典
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あまりアタマに何も残らず通り過ぎてゆく。自らのアンテナの感度の問題もあるけど、そんなときはサラサラ流す事でOK。

この読書で絶対何かを得なくては・・・と考えるのも面倒、というか欲張り。少なくとも、仕事帰りの電車で活字を手に取っている自分を褒めたい。

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義/ティナ・シーリグ
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20歳といわず、37歳でも遅くないよね、きっと。

■ 40冊 (2012年)

よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。