夕学五十講、第十九夜目。
本日の講師は楽しみにしていた安藤美冬さん。

(このあと10分後に予防接種が迫っているとは知るまい)
ツイッター、ブログ、著作に情熱大陸と見てきて、とうとうご本人を拝むことに。どこまで自由を追求できるかが、自分の人生を賭けた一大実験と言い切るアラサー女子。
なんだか大丈夫なのかなぁと思うノマドな世界でもあるのですが、今後が気になります。きっと色々誤解はうけやすいと思うのですが、やはり応援したいと思います。
■ 100万人の中の1位の作り方 (100x100x100)
100万人の中で1番を目指そうという話が面白かった。その為に100人中で1位になれることを3つ持てば良いという視点は斬新。
一歩外の世界に出る、現在地を確認するために。
人生を自分で切り開くために、自分から発信していくこと。
自分の場合、危険な道は選んでませんね。人生でそのような選択ができたのは30歳のときだったかなぁ、今思えば。
あの頃も相当悩んだ気がするけど、自分なりに選択してきた結果が今。だから、やっぱり魅力ある人の人生を眺めながらも、自分の人生を生きるしかない。
心配せずとも、誰でも皆、個性的。
魅力あるかは各人次第。
■ 夕学五十講 17/19
ちきりんさんの最新作を読みながら、自分にとっての未来の働き方を考察。
- 未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる/文藝春秋

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自分が送りそうな未来の現実に目を背けず、自分は何をしたいのかなと考えてみました。やはり40代までを家族や生活基盤を築くなど、新たに作るステージとするならば、50代以降は自分にとって不要となったものを捨てていくステージという考え方に合意。
人生の豊かさがストック的なものからフロー的なものにうつっていくという仮説をおけば、楽しく幸せに生きていくことの価値観というものは変化していることに賛成。
現在38歳、7年後の45歳までをビジネスマン人生の前半戦としておいてみる。当然、それ以降の後半戦への取り組み方は変わるだろうなぁ、、と。
■ 現在の会社は60歳ですっぱり定年退職する(とまず決める)
それより早く辞めることになったり、会社が潰れるかもしれませんが、まず決める。その結果、自ずから年金が出るまでの(出るとしたら)、空白の10年が浮かび上がってきます。
職業人生を二つにわけ、異なる働き方をするという本書の提案も現実的に聞こえます。人生は有限、それはジョブスより以前に、父親が身を持って教えてくれたことのひとつ。
まずは、明日といわず、人生が残り10年だとしたらどう生きるか?を真剣に考える。
ここからはじめてみます。

まさ吉のTKG、明日死ぬなら勿論食べます、糖質制限なんて知らない。でも10年後までの命だと思うと、もう少しやせてスマートに生きたいとも思う。
結局、食べました。
そして今日も生きています。
■ 83冊 (2013年)
魚介好きなんですが、ここのところ肉食率高し。
近所一人飲みでは、焼肉手前の焼き鳥が定番になってます。基本は徒歩2分「まさ吉」をベースに、ご近所エリアを結構パトロールしてます。新しいお店が次々とオープンするなど激戦区ムサコ。

(串平均150円なので大衆系かと思ったら、量的には高級店)

(白金のお店から独立されたという高級店、これは美味)
再訪するなら後者かな。やっぱり焼き鳥が美味しくて、地酒の品揃えがきいているかがポイント。もつ焼きも凄く好きですが、美味しい日本酒はあまり登場しないので最近足が遠のき気味。
ホッピーやレモンサワー勿論好きなんですが一人より複数かも。純米酒(含む純米吟醸、純米大吟醸)を飲もうと一生懸命消費キャンペーン中です。
純米純正品が世の中の日本酒の消費1割という現実を、草の根で変えていきたい。

(家族でしゃぶしゃぶ食べ放題なども時には行きます)

(夜は糖質オフしたいのに美味しいカレー屋が近所にオープン)
■ ムサコ食べある記 82/100軒(since Jan. 2011)
久しぶりの我が家での家飲み企画。 (例月勉強会をのぞけば)
夏は暑く冬は寒くて大変な木造30数年家屋にようこそ。

(本日のお客様は職場でしじゅう顔を合わせる仲間とそのご家族)
今日は子供達が集まるということで企画好きな奥様が笹を買ってきて七夕大作戦。こうした彼女のアイディアにはいつも感心!皆で短冊に願い事を書いて吊るしました。

(何年ぶりだろう!)
思わず「72キロにやせますように」と自己中心的な願いを書いてしまった自分を恥じて「家族が幸せになりますように」「世界が平和になりますように」の短冊も追加。


(近所の魚屋の刺身で手巻き、そして妻得意のゼリー寄せも久しぶりに登場、美味)

利き酒師合格後、最初の家飲みでしたので気合をいれて色々な日本酒を四号瓶で準備。純米大吟醸、純米吟醸に純米酒、そして日本酒スパークリングなど。
結局、今までと同様、日本酒勉強の一環で買い揃えただけのような。。。まったくもって、趣味と実益をかねたお気楽な勉強です。
しょっちゅう平日に、昼は議論し夜は飲んでいても、こうして家族連れはまた違う感じ。大事な仲間とは家族ぐるみで付き合いが深まるとよいなぁと思います。
本日も自慢の妻と娘の披露の一日に。
疲労した妻には感謝。
夕学五十講も十八夜目。
本日の講師は演出家の宮本亜門さん。亜門さんといえば、ネスカフェの上質を知る人・・・どまりだったのですが凄いお方。
クリエイティブな発想の凄みを間近に感じ、現在に至る半生を興味深く伺いました。
■ 新しく見たことのないワクワクを発見、創作し、多くの人に届ける
宮本亜門さんのミッションだそうです。響くなぁ。

(我が家のガブローシュと演出監督)
演出家として、さまざまな異なる人々を集めて化学反応を試みるリーダーシップ。死を見つめて過ごして成長してきた少年時代と繊細な感性、そしてとにかく熱い。
亜門さんが関わったミュージカルか舞台を見に行くことをやりたいことリストに。ウィズの再演を待つか、徹平のメリリーに行くか、妻と早速作戦会議しなくては。
■ 夕学五十講 16/18
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。