かれこれ1ヶ月ぶりの家飲み食堂@ヒューストン。
家族到着してから初めてのお客様です。

(近所のN家、いらっしゃ~い)
なんと6ヶ月目にして、我が家の正面玄関をくぐってきた初めてのお客様。今まで全てガレージの裏口経由お招きしてました、失礼しました・・
本日は強力な助っ人であるママが手伝ってくれますので、自分はサブ料理人。やりいかの刺身、鮭の南蛮漬け、そして〆のごはんものだけを担当。

(ママ自慢のスペアリブが炸裂、この甘味がだせないなぁ)
そして妻がいると、料理は勿論、家のプレゼンテーションがぐぐっとアップ。僕はまったく気を使えていないテーブルウェアなどが一気に整います。

(引越し荷物で到着していたけど、活用できず)

(子供用の特別席まで整えるとは)
やはり近所の生活情報は日本人奥様ネットワークが心強い。
到着早々からSさんには色々と世話をやいて頂いており、頼もしい限り。

■ アラフォーの男〆メシ~プリン体祭り
こうして子供達を介して大人の付き合いに多様性が出てくるのも嬉しいもの。ムサコで出会ったうしろじキッズ仲間のパパママ友達は元気かしら。

(奥様Sさんのスイーツパワー、凄い!)
それぞれの3歳の娘達の顔合わせも無事うまくいったようで、あとは週明けから同じクラスになるのを願うばかり。
娘達は変顔を競っているし、長男は漢字でサインくれるし、酔って気持ちいいし、やっぱり家飲み楽しいですわ。
■ 家飲み食堂(2014~) 14宴目
米国生活をスムーズに立ち上げるための次の課題。それは妻の運転技術の向上と慣れ。

(君達の平日の移動能力はお母さん次第だね)
学生時代に免許取得以来運転はしてないそうなので、免許証=身分証の彼女。ところがもっと危なっかしいかと思えば、結構運転出来そうなのでまずは安心。
これなら少々練習するだけで近場を乗り回すぐらいになってくれそう。問題は如何に安全に経験を積むか、です。
右側通行なので、右折を中心に走る分には簡単で安全かしら。そう思っていたら、ジイジが残していった近所の運転地図を発見。

(見事に右折だけで食料品や学校を回れるルートを図解)
手書きの地図を眺めていると、パパより娘への深い愛情を感じました。孫達の安全もかかっているので尚更か。
3歳半の長女をプリスクールに通わせようと近所の候補スクールを見学。周囲の評判なども参考にしつつも、すぐ決定。(近所が一番)

(3ヶ月ぶりの再会の瞬間の長女の表情)
申し込みに必要な書類を眺めると予防接種受領済みの医師の証明書が。おぉ、そういえばそんな話があったな。。
あわててホームドクター(かかりつけの医師)を決めようとすると、その前に家族名義の医療保険の申し込みが必要。
結局、医療保険の申し込み、ホームドクターの申し込み(診察はまだ)まで完了し、プリスクールには後日書類提出で了承頂き何とか来週から通学出来る事に。
ここまで何だかんだと1週間程度。自分も割りと判断は早い方ですが、妻も相当なものだなぁと密かに感心。(但し、我々の判断が常に合っているかというとそれは別問題)
このプリスクールは、4歳からの公立プリキンダーへのつなぎという位置づけ。月謝800ドルという私立プリスクールにはさすがに長くは通わせられません。
どんなところなのか。
長女が頑張れるのか、今から親のほうがドキドキします。
カリフォルニアのサンディエゴを初訪問。さすが冬でも温暖な気候と、西海岸特有の陽気な雰囲気にテンションUP。

米国人にとっても住みたい街のランキング上位という話に納得。
気候が良くて食べ物も美味しくて、こちらまで陽気になれそう。

(お目当ての寿司を食べに・・高かったけど美味しかった)
サンディエゴからは陸路で国境を越えメキシコのティファナに。わずか車で1時間ほどの距離ながら、貧富の差が映し出して街並みが激変。
つい数年前はティファナの警察とマフィアが激しい銃撃戦を行い市内にも死体が転がっているようなとんでもない状態の時もあったそうですが、現在は治安も落ち着き暮らしも穏やかになってきている様子。
相変わらず国境越え手続きの非効率な感じは解消されてませんが。国境という見えない線を境にして、あちらとこちらで全く異なる暮らし。島国の日本ではなかなか感じられない現実に少し考えさせられました。
日本人として秋の秋刀魚を食べない訳にはいきません。
でも今年は・・・一匹も食べてない!

(まずはココロを落ち着けるために一杯の純米吟醸)
そんな事実を、ラストオーダー直前に飛び込んだサカグラにて気付きました。あぶない、あぶない。

(秋刀魚の塩焼き@マンハッタン)
秋刀魚といえば、最初は500円ぐらいが徐々に100円に近づくのが旬の価格。勿論、NYまで旅して頂いてますのでお店での売値はまさかの14ドル。(え?)
大事に大事に・・・一瞬で頂きました。
大根おろしに醤油というだけで舌が小躍りします。

(ジャパニーズマジック)
カウンターの隣の米人夫婦が感心して見ておりました。
漁師のひ孫ですから。
秋刀魚のはらわたの苦味とこの純米酒がまた合うんですよね、くぅぅ。そして、自家製の烏賊塩辛で白米を頂き今夜を締める幸せ。
ジャパニーズ@マンハッタン。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。