リボンちゃん

本日は「兄貴」と慕う他大の先輩に頼まれ、久しぶりにダンスパーティーにて、

● リボンちゃん

と一般的に呼ばれる、ダンサーのお手伝い。

入り口のパーティーのビラには「リボンちゃんが待ってます!」と書かれているのに、まずは爆笑。

・・正確には、、リボンちゃんと呼べるような初々しさを備えていたのは現役学生1人だけで、あとは、兄貴の後輩の、OB3年目、OB6年目、そして兄貴の弟子ではないですがOB10年目の当方32歳・・というやや玄人好み?の布陣。

他には兄貴含めプロ3名。

教室のパーティーという訳ではなく、ダンスホール(練習場)にて全編ダンスタイムに、ワンポイントレッスン、抽選会に、プロデモ2組で〆という流れの、とってもアットホームなミニパーティーでした。

司会進行もおまけで頼まれ、ダンサー兼司会。多少冷や汗かきながらも、お客様皆さん(80名ぐらい)良い人達ばかりでしょうもない私の漫談にも好意的に反応頂き、大変助かりました。

「皆様の熱気と共に私の体脂肪も完全燃焼させたいと思いますのでダンスタイムでは一曲も私を休ませることが無いよう、ビシビシお声がけ下さい!」 ・・という私の発言を皆様真に受けて、

● 本当に休み無し

そんなこんなで、兄貴の素晴らしいデモを最後にパーティーも盛会に終わりお客様をお見送りした後は、お待ちかねの打ち上げへGO。

単に兄貴と飲める!と思って駆けつけただけなのでした。そして、美味しいビールを飲むために、これだけ汗をかいたというもの。

乾杯~~と、初めて会うメンバーなれど、すぐに打ち解けることができるのも、大学や時代は違えど同じように学連でダンスに打ち込んだ経験を共有してるからと思うと嬉しくなります。

今年はカップルでの社交ダンスも少しずつですが再開できましたしダンス界との接点が増える年になりそうな予感。

純金投資

換金してまいりました・・・判りづらいので、もう一度。

● 金(きん)をお金(かね)に換えてきました

学生時代にジャラジャラとつけていたネックレスとかブレスレットとか指輪とか・・・合計90グラム分。

アメ横近くの宝飾屋さんにて買い取ってもらいました。

● 15万8,940円ナリ (@1,766円/グラム)

学生時代は、週7日、社交ダンスしてました。昼起きてダンスホールでバイトして、夜は学校かダンス教室で練習。 そうなると殆ど全ての価値観がダンス界を軸に再構成されます。

ダンスの世界の神はダンスがうまい人です。ダンスの先生は身近な神です。先輩はそのちょっと下ぐらいです。

なぜか、社交ダンスの先生は金色とかプラチナ色の装飾品が好きな人が多いです。ダンスが上手くなりたい弟子は、せめて見た目だけでも真似します。そして、ちょっと上手くなった気になるのです。(実際のダンスは何も変わりませんが何事も気の持ちよう)

そんな時代の遺品でした。

最近、金価格が上昇しているなぁ・・とグラフを見ていて、、あ、自分も「金」持っているじゃないか!と思い、ゴソゴソ引っ張り出しました。

学生時代後半の生活費は殆ど全て踊って得た対価でした。(過分なもの含め。コンビニよりも家庭教師よりも割が良かったので)そしてレッスン代も遠征費もその稼ぎから捻出。なんだかトテモ懐かしい日々。

このお金は、有難く今後の社交ダンスのレッスン代や靴代に使います!

(2016年1月追記、今なら18金の買取価格は3,300円。もう数年待つべきでした!)

ナイアガラ

トロントの休日を満喫した翌日の日曜日はナイアガラ・フォールズへいざ出発!

南米のイグリス、アフリカのビクトリアに並ぶ世界3大瀑布・・って、まだ他の2つも見たことないですが、いつか行きたいものです。トロントから車で約1時間半、早速見えてきました・・

す、凄い迫力!

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水しぶきが白煙となって舞い上がり・・マイナス10度の外気温に冷やされて・・氷の粒となって降り注ぐ・・

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なんか、巨大な降雪機の下にいるような・・

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ようやく、遠くから落ち着いて滝を鑑賞。

左手前がアメリカ滝、奥がカナダ滝、です。とにかく寒い!コートが水しぶきでカチコチに凍りました。

年間1500万人が訪れるという大観光地ですが、テーブル・ロックという有名なビューポイントにも10名ぐらいしか人がいませんでした。

寒すぎるもの。

 

雄大な滝と寒さを堪能した後は、土産物屋にも、カジノにも興味がないのでお昼を食べて、トロントへ。

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いやはや何事も、百聞は一見に如かず、貴重な体験でした。

せっかくなので、島耕作ばりにナイアガラに向かって叫んでみることも検討しましたが・・・アイリーンとボブがいないし。

トロントの休日

トロントで迎える初の休日。

朝から活動開始なので、時間は十分にありますが、所持金は若干心細いところなので・・「タクシー呼ぶかい?」と聞いてくるホテルのおっちゃんに、「市内まで行くのに一番安い方法は何?」と問いかけ、市バスと地下鉄を駆使して、市内まで出ることに。

タクシーで行くと30分で50ドルかかるところが、市バスと地下鉄を乗り継げば6ドル! 1時間以上かかりますが。でも、公共交通機関を使うと必然的に色々な人に話しかけるし、街そのものに詳しくなるので、旅らしくなってきます。

市の中心部にはけっこう教会が目に付きます。

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勿論、モダンな建物も沢山。

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劇場街、金融街をそぞろ歩いて、向かった先はマーケット。

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毎週土曜はファーマーズマーケットも開かれているようで結構な賑わい。

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野菜、肉、魚などの値段や種類を観察しつつ、チーズなど試食しつつ、ウロウロ。ショルダーベーコンたっぷりのバーガーをパクリ。

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ステーキ肉と一緒に味見ができるマスタード屋さん。マーケットを堪能した後は、エスニックタウン巡り。

トロントの人口の約8割は世界中からの移民が占めるとあって、様々なエスニックタウンがあちこちに。昼食は、コリアンタウンにて石焼ビビンパを。

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映画を1本見て、スタバで読書して、夜は、生演奏のかかるキューバ料理屋へ。やはり、このお店での1杯目は「モヒート」

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長期出張滞在中の会社の先輩にお付き合い頂き、お気に入りのカリビアンミュージックを楽しみながら、チリワインをたっぷりと頂き、例によって

● どっぷりと酔った

大変満足な休日でした。

トロントでオイスター

昨年12月に続いて2回目のカナダ・トロント出張。金曜夜に皆で街中で人気のオイスターバーに繰り出しました。

→Rodney’s Oyster House
→Yelp Page

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活気あふれる店内、キビキビと動くスタッフ。当たりのお店の匂いがプンプン。そして、運ばれてきたカキの新鮮なこと、美味なこと。どこの島の産だとか、どこの湾から取れたカキだとか、イケメンのスタッフが説明してますが、もう食べるのに忙しくて。

なんか山ほどソース類がありましたが、やっぱり軽くレモンを絞るのがいいかな。初めての取り合わせでしたが、ホースラディッシュもなかなか乙。

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気がつけば、殻の山。

● 2ダース

ほど夢中で頂きました。誰でも知っている人気店らしいですが、確かにお勧めです。

「Rodney’s Oyster House」
469 King St. W  Toronto, ON
(416)363-8105

よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。