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ユナイテッドの奴隷〜プラチナが見えた

ヒューストンに暮らして3年目、ユナイテッドの奴隷となって同じく3年目。(詳しくは→ユナイテッドのマイレージ戦略

2016年は8月時点で早々に次年度ゴールド(年間のフライト実績が5万マイル)のステイタスを維持する事が確定出来てホッと一息つきました。(→次年度ゴールド確保

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そこからまさかの2ヶ月ほどで、年内のプラチナ獲得(年間のフライト実績が7.5万マイル)が見えてきたんです。

想定外の長距離路線の往復機会!(また1ヶ月後にご報告します)

少々エコノミーではしんどい距離ながら、この出張機会で得るマイルがあれば、年内既定のNY往復などを指折り数えていくと・・・お、いける、7.5万マイルが年内にたまりそう。

果たして、現在のゴールドのステイタスと比較して、プラチナになると、どのぐらいユナイテッドファーストにアップグレード当選する確率が高まるのか、いまからその変化を観察(体感)するのが楽しみです。(実際あまり変わらないかもしれませんが。。)あと、TSA-preに当選する確率は関係あるのかなぁ。

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(IAH内のこのUMAIZUSHI、そろそろ行ってみないと)

フライト実績マイル以外の、累積の獲得マイル(航空券や商品に変換できるマイル)も順調に貯まっており、今年の5月時点で45万マイルまであと11.5万マイルだったのが(→ユナイテッドのマイレージ戦略〜あと11万5千マイル)、あと4.5万マイルに迫り射程距離に。

これなら来年5月末の妻子3名の帰省に必要な45万マイルは無事に捻出出来そうです。(それまでに飛んで貯まる分とショッピングでのカード利用ポイントを併せて)

それにしても毎回出張して疲れて帰ってきて、それでもちょっと嬉しいのはユナイテッドのマイルが少しずつ確実に貯まっていることを確認する時・・・って、なんか暗いな、自分。

気を取り直して、寝る前に以前観たマイレージマイライフ(原題 Up in the Air)を再鑑賞。せめてジョージクルーニー気分で出張しよう。

ユナイテッドのマイレージ戦略〜あと11万5千マイル

米国赴任して3年目、気がつけばすっかりマイレージにうるさい男に成っておりました。特にヒューストンという立地上、完全にユナイテッドの掌で転がされております。(→ユナイテッドのマイレージ戦略

注目しているのはマイルを貯めることよりも、フライト実績を積み上げることで手に入る年間ステータス、年間ステータス向上による出張環境の改善です。QOB、Quality of Business Trip的な。

自分にとって航空券や商品に交換できるマイル貯蓄はやや副次的な存在・・だったのですが、やはり妻子の日本への一時帰国を一回でも賄えるかも、、と考えると家計へのインパクト(金銭的価値)大です。

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(このちびっ子達も同じ一座席)

日程によって必要なマイル数が異なるのですが、選択肢を増やそうと思うと1人15万マイル、妻子3人で合計45万マイルが日本往復には必要となります。(行きは良いとしても帰りの8月が高い)

目標は2017年夏の帰省で1人でも多くの家族を特典航空券で日本に送りこむこと。30万マイルを超えたので、これで2座席の確保確定!(現在33万5千マイル獲得、あと11万5千マイル)

11万5千マイルを実際に飛んでマイルを獲得するのは大変ですが、ステイタスがシルバーからゴールドに上がりボーナスマイル獲得率が上がっていい感じ。

あとはUnitedのクレジットカードを使うことで獲得できるショッピングマイルが馬鹿に出来ません。2万5千ドル使うと1万マイルのボーナスが入ります。(2万5千ドルも使ったのかと、ゾッとしましたが・・)日々の生活費は出来るだけこのカード払いに集約しています。

残された期間は約1年。11万5千マイル・・・少々遠いですが、14万8千光年先のイスカンダルよりは大分近いか。

子供のマイル、貯まるかな?

5月末より妻子が夏休みの帰省、もとい、日本語留学に旅立つ予定となっております。米国に戻ってくる8月初旬はハイシーズンですので早めにフライトを確保。

Unitedから予約をいれましたが、機材はANAのヒューストン〜成田直行便を選択。一度、ANA便に乗ってジャパンクオリティのサービスを受けてしまったら二度とUnitedには戻れません。

今回はたと気がついたのですが、4歳の長女、1歳の次女、どちらもこれまでマイルを貯めてなかった!という事実。

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遅ればせながら娘二人のANAマイレージ会員登録を行いました。

これまで長女は、米国初上陸時の片道、日本に帰省2回を往復で飛んでいますので、ざっと33,000マイル分をこの2年の間にスルーしたことになります。いやはや勿体無かったな。。(その後の確認でUnitedのマイルをANAに貯める場合は半分しかカウントされないことが判明。でもUnitedのマイルは娘にはいらない。)

ANAマイルの有効期限は36ヶ月ですので、期限内に特典航空券にするか、足りなければ何かに交換する必要があります。

長女の場合、残る3年でやっぱり3回は日本に帰ると思うので(今回含め)、うまくいけば帰国後の北海道帰省が1回マイルで飛べるかもしれない。。

さらに娘達のみならず、妻が全くもってマイルを管理してこなかったことも併せ判明。(本人曰く、興味無いし・・と)分かるのは会員番号だけで登録時のWEBパスワードもメアドも何もかも分からず、これは後日直接窓口に問い合わせするしかなさそう。

こうして家族4人の複数エアラインのマイル口座管理担当大臣という新たな役割が増えました、トホホ。(当面はANAとJAL以外には増やさないつもり、流石に面倒なので。。)

ついでに自分のANAとJALのマイル口座も久しぶりに確認してみると、JALのマイルが数ヶ月先に期限が切れはじめる予定が。特典航空券に替える予定もないので、一部クーポンに替えて妻の実家に送り、残りは熊本地震への募金に振り分けました。こうやって募金に使えるのは便利ですね。気軽に出来る。

気がつけばすっかりマイレージオタクになっております。(これとかも→ユナイテッドのマイレージ戦略