主役は原価1,000円刺し盛り〜実家メシ

実家帰省時の定番「実家メシ」は2020年からの連載企画。帰省時の食卓の主役は刺し盛りです。なお原価は1,000円と勝手に規定。

今回は色味が少ないのですが、するめいかと北寄貝の二食盛り。同日の昼ご飯にマダコとソイの刺身、翌日の昼ご飯はボタンエビ刺身としたので、同時集合出来れば華やかだったでしょう。

(マダコとソイは原価500円)

(こちらの小さいボタンエビは原価400円)

前回7月の帰省時は北寄貝が不在だったので(→北寄貝がなくとも原価1,000円刺し盛り)、再会を喜びました。貝類で一番好きなのが北寄貝です。(もちろん、ホタテやアワビなんかにも浮気しつつですが、お値段含めた総合力はNo.1。)

脇役気味に秋田あたりのハタハタの煮付けや、根室のサンマ(細っ!)の塩焼きも並べるのですが、やっぱり主役は刺し盛り。

息子が帰省した時だけ小料理屋となる実家。母が腕を振るってくれると一味違う感じがします。やっぱり丁寧な下処理の差ですかね、大したものです。