お掃除炒飯

冷蔵庫の奥に中途半端に残っている肉や野菜の切れ端、おかずの残りなんかをササッと集めてみじん切りにして強火で炒めればあら不思議、炒飯に。(・・某国のようにダンボールなんかが入っている訳じゃありません、全て食材です)

(本日のお掃除炒飯、ちなみに再現は出来ません)

本日の工夫は、ひき肉のおかずの残りの脂が結構強かったのでこれでキノコをオイル煮状態にして、きゅうりのマヨネーズ和えの残りをズッキーニのように炒めたものと合わせて、炊き立てのご飯と混ぜご飯風にしたところかな。(・・厳密には炒飯ではなかった・・)

週末ランチは炒飯かパスタを基本の型として普段の飽食三昧を戒めてます。パスタは業務スーパーの1.6mgスパゲティを愛用。

そんなこんなの積み重ねで、これまでのところは予算内の食材費でなんとか賄えております。(→食材費はこのぐらいで)さらに冷蔵庫の食材も無駄なく使い切れれば、なおハッピー。

なお、対外呼称はお掃除ではなく、スペシャルです、あくまで。

真鱈の子と再会

ポーニョポーニョポニョ・・真鱈の子?

週末に叔父宅を訪問し翌朝お土産の洋菓子まで持たせてもらって帰ろうとしたところ、これも持ってけ!と渡されたのが自家製の真鱈の子。これ・・完全に珍味。

私も何十年ぶりかに食べたと思うのですが、なんだか実家の味なんですよね。一般的にはあまり人気がないかもしれませんが、、これも地元の味。(北海道、青森、秋田あたりの一部の地域で食べられているそうな、、)

(我が家でも、妻子に味見してもらいました)

赤いのはお馴染みのタラコ。鱈の子と言いながらスケトウダラのお子さんです。そして手前のやや不気味な色合いの外皮を纏ったのが真鱈の子。

先日自分も近所の鮮魚コーナーで見つけたので煮付けにして食べたのですが、ちょっと味醂と砂糖をきかせすぎてしまい、いまいち凡庸な味に。(最後はパスタにして一気に食べました)

それが叔父が自ら漬けた真鱈の子は、少し生臭い磯の風味も含めて本当に記憶の中にある味。日本酒がよく合いました。これに比べると通常のタラコは子供の味。(炙ったのは好きです)

3%の塩をすり込んで、水分抜いて、おぼろ昆布でぐるぐる巻きにしてフリーザーで1ヶ月と言っておりましたが・・毎年作ってくれないかなぁ。。(他力本願寺)

ルーツを感じる旅

週末、弟と連れ立って茨城に暮らす父方の叔父を訪問。

前回叔父に会ったのは2017年の弟の披露宴ですので(→弟の披露宴)、こうしてゆっくり話をして酒を飲み交わすのは2014年に会いに行って以来。(→叔父訪問

20年ほど前に亡くなった父には、兄と姉、弟がいた4兄弟だったのですが、兄である叔父も数年前に他界してしまい、あまり親族付き合いに熱心でもない道産子らしい我が家系としては、貴重なルーツを感じる旅。(ダーツの旅ではない)

(道産子家庭にはベルのたれが常備なのか)

70歳になった叔父はまだまだ元気。聞けば、5年ほど前に現役の勤め人生活を卒業し年金暮らしに入ったのだとか。朝から市に借りた畑を耕し、読書に耽り、平日は働く年下の素敵な叔母に食事を用意して帰りを待つ念願の主夫な日々。毎日忙しそうです(いいですねぇ。。)

自分自身の60代や70代がどうなるだろうか、親世代が歳を重ねるのを感じながら思い描く大事な時間となりました。

晩御飯も朝食も自慢の料理の腕をふるって頂きました。朝の汁物は北海道は岩内のカジカ汁。お前の親父が生まれた岩内のカジカだぞ・・って、親父はカジカじゃないんですが、そのお気持ちが嬉しく、美味しくお代わりさせて頂きました。

あれこれと感じた中に、実は自分の個性だと思っているうちの幾つかは単なる家系的な遺伝なのでは・・と思うことも。

いつか・・じゃなくて、思い立った時にやること、弟にも付き合ってもらい、また一つ実現出来ました。次は来月の実家帰省。

ボリウッドダンスのパンチ力

サザエさんのことを考えていたら、先日素晴らしいサザエさん動画に出会ったことを思い出しました。

サザエさんが・・というよりも、ボリウッドダンスのパンチ力がアメージングという話ですが、サザエさんのテーマ曲を聞いて不安になるぐらいであれば(→サザエさんは怖くない)、こうした動画を眺めて頭をカラにする方が断然良いかと。。

ということで、備忘メモ。

サザエさんは怖くない

日曜夜のサザエさんの放送を聞くと、また明日から通勤や通学をしなくてはいけない・・と憂鬱に感じることをサザエさん症候群と聞いたのはいつ頃のことだろうと考えました。

これはごく軽度のうつ症状や適応障害の一種だとする説もあるとのことですが、一定程度の方が月曜から始まる仕事をストレスに感じていることは確かだとも身をもって実感しています。

それでは自分が休日終了を憂鬱に感じていたのは最近ではいつだろう・・と思い起こすと10数年前の30代半ばまで戻るように思います。あの頃はライフのウェイトが高めだったとも言えますし、相対的にワークへの没入感が低かったとも。

そんな軽い不適応感もライフのステージが変わったり(結婚したり)、ワークの環境が変わったり(異動したり)、いつかどこかへいってしまったのは喜ばしいことと言うべきか。

毎週日曜夜は翌日からのワークに向けた作戦会議の時間。

ちなみに一週間の始まりは土曜朝からとする習慣は今も継続させてもらっています。これ凄くオススメです。(→土曜日始まり

(火曜のキッチンカーはケバブ丼)

仕事も勿論楽しみですし、お昼に何を食べるか考えるのも楽しみ。来週はオフィシャルな夜の予定はないから、マンボウ明け、ゲリラで行っちゃうよね・・とか考えながら。