ルーツを感じる旅

週末、弟と連れ立って茨城に暮らす父方の叔父を訪問。

前回叔父に会ったのは2017年の弟の披露宴ですので(→弟の披露宴)、こうしてゆっくり話をして酒を飲み交わすのは2014年に会いに行って以来。(→叔父訪問

20年ほど前に亡くなった父には、兄と姉、弟がいた4兄弟だったのですが、兄である叔父も数年前に他界してしまい、あまり親族付き合いに熱心でもない道産子らしい我が家系としては、貴重なルーツを感じる旅。(ダーツの旅ではない)

(道産子家庭にはベルのたれが常備なのか)

70歳になった叔父はまだまだ元気。聞けば、5年ほど前に現役の勤め人生活を卒業し年金暮らしに入ったのだとか。朝から市に借りた畑を耕し、読書に耽り、平日は働く年下の素敵な叔母に食事を用意して帰りを待つ念願の主夫な日々。毎日忙しそうです(いいですねぇ。。)

自分自身の60代や70代がどうなるだろうか、親世代が歳を重ねるのを感じながら思い描く大事な時間となりました。

晩御飯も朝食も自慢の料理の腕をふるって頂きました。朝の汁物は北海道は岩内のカジカ汁。お前の親父が生まれた岩内のカジカだぞ・・って、親父はカジカじゃないんですが、そのお気持ちが嬉しく、美味しくお代わりさせて頂きました。

あれこれと感じた中に、実は自分の個性だと思っているうちの幾つかは単なる家系的な遺伝なのでは・・と思うことも。

いつか・・じゃなくて、思い立った時にやること、弟にも付き合ってもらい、また一つ実現出来ました。次は来月の実家帰省。