墓問題2021

妻子を携えての帰省、やはり父の墓参りもセットで。(→2014年の墓参りでは掘り出したのが懐かしい

最高の天気に恵まれました。

墓問題という観点では、父が眠る墓に母も入るので、これで取り敢えず両親分は解決。父方の祖父や祖母が眠る〜家の墓的な代々のものは・・父の姉さん(叔母)が面倒を見てくれると信じて知らないふり。父も長男ではないし、まぁ、いいか、、と。

でも、ふるさとである北海道の地に両親を振り返る場所があるというのはこれは嬉しいかもしれません。この墓を振り返るのは自分と弟の責任だと思います。

片付いていないのは自分の墓をどうするか問題。墓の管理を妻や娘達に引き継ぐのは出来るだけ最小にしたい気がするので、少なくとも居住地になり得ない地方に墓を置くのは避けたい気が。

そうなると海に散骨してもらう、墓の位置を特定しない、というのは次世代にとって結構いいかもしれないというが現在の自分だけの気持ちですが、ちゃんと決めておかないとな・・と。墓は結局生きている人のものだとも考えると、順番がどうなるか、、ということも関係ありそう。

さて。

初めてのエビ刺しが牡丹〜実家メシ

帰省したら、恒例の実家メシ更新です。

新実家ではお初となる妻子連れですが、最寄りの地元スーパーで買い込んでくるのは地元の魚介。常備菜は母の得意なものたちによる実家の味。

(おかずがちょこちょこ並ぶのが実家流)

いつも2、3品の刺身盛り合わせを中心に置くのが、自分が帰省したときの実家メシスタイルですが、母は普段は殆ど生の魚介を食べていないそうで、一人暮らしだと面倒なそうです、それはそれで勿体ない気も。

魚の刺身はニシン、貝は定番のホッキ貝、そして海老が、いつもの南蛮海老(甘海老)ではなくて・・チビ牡丹海老!

おチビさんとはいえ牡丹海老がこの量で400円とは恐るべし。ニシン300円、ホッキ貝3つで300円、本日も驚異の1,000円盛り。

常備菜系は好きなものを好きなだけ。

ふと見やると、これまで生の海老を一度も食べようとしなかった次女がエビ刺しに初挑戦中。「これ、美味しい」と食べ出すように。人生初生海老が牡丹さんとは贅沢な話。

北海道のバァバと一緒に海老を塩水で洗ったり、殻を剥くのを横で見ていて心理的ハードルが下がったのかもしれません。見るからに新鮮で美味しそうに見えたのでしょうか。(ホッキ貝やニシンにはまだ手を出さずでしたが)

産地に近いところで、思わずの食育効果。

ラーメンライスも道産子仕様

ラーメンライスといえば一般的にはラーメンと半ライスのセットでしょうか(多分)。自分は高校生の頃は半チャーハンとのセットが好きでした。

これが道産子仕様となると・・

味噌ラーメンとハーフ豚丼のセットになる(仮説)・・

ということで良いのでしょうか。

このたびの家族での北海道遠征の一食目は観光客丸出しで新千歳空港でのラーメンライスを道産子仕様にて。味噌ラーメンを食べるのも久しぶりでしたが、久しぶりだから美味しい。ラーメンそのものをあまり好んでは食べていませんが、食べるとしたら博多系の豚骨ラーメンぐらいなので(豚骨スープと細い麺が好き)。

帯広あたりの郷土料理である豚丼は全国的にもう少し売れても良い気がします。牛丼がこれだけ普及していることを考えると。餃子と焼売の力関係と似たような感じ。

ラーメン好きな方は、最高の一杯のラーメンを求めてどこにでも出かけ、さらに行列に並ぶパワーがあるので、再びアウトバウンドの観光に活路を見出す北海道とラーメンの相性はきっと良いですね。(海外でもラーメンはもっと人気になるはず)

ジンギスカンとキティ・・この方向で。

乾杯までの五百マイル

前夜の地震の影響が残っていないか心配でしたが羽田空港まではまずまず順調に。家族全員揃っての久しぶりの札幌への帰省。

スーパーフライヤーズの家族カードを手に入れたのも空港のラウンジを家族4人で使えるのはいいなぁ。。と思ったから。コロナですっかりその機会がお預けになってましたが、ようやくの機会。

あれ・・まだ提供休止?

ラウンジの価値がビール一杯で損なわれる訳ではありませんが、ここでお預けとなるのは寂しいものが。かくなるうえは乾杯までの五百マイル移動を開始。

(1時間半後・・)

新千歳空港の到着ロビーから上階に逆流して辿り着いたのはラーメン道場。横丁でも共和国でもなく道場(?)

お待たせしました。

これから一足早く週末が始まる予感がキュンキュンするクラシック生一杯目@新千歳空港。

父親の顔の横に「豚」のキャプションをさりげなく入れる長女。誰が施したのかこの英才教育。

これから暫くは久しぶりの札幌編です。

家族で1泊キャンプするのにいくら?〜コト消費検証

先週末の楽しくて美味しかった1泊キャンプ。最後にお幾らほどかかったかも確認してみます。意外とこれまでちゃんと締めていなかったので。

まずは移動にかかったコストから。我が家は車を持っていないので毎回レンタカーを借りる必要があり、これが大きいはず。

■ レンタカー代(キャラバン) 18,000円
■ ガソリン&高速代         8,000円

移動にかかったのが締めて26,000円。

次にキャンプサイトの使用料が1家族分で5,000円。これは相場感が分かりませんが、やはり宿泊費として考えると激安。

あとは、キャンプ中の食材やお酒に大体10,000円。移動中の外食が2回で合計6,000円ほど。ここは絞ろうと思えば相当絞れますが、楽しみなところでもあるので我が家では勿論制約なしで。

■ キャンプサイト使用料     5,000円
■ 食材費(夜・朝)    10,000円
■ 外食 (昼・昼)       6,000円

今回のキャンプのために寝袋などの装備を追加購入した費用が10,000円ほど。これは次回以降も使えるので一時的な費用には含めずで。(非常用としても考えることが出来ますし)

締めて47,000円、5万円弱。

車を持たない家族4人が東京を離れて1泊外で遊んできて・・と思えば5万円というのはかなり悪くないレベルかと。

ここ最近では、2019年に1回、2020年に1回、2021年に2回のキャンプ行。来年は2回以上行けるといいな。その為にはこれまで全面的に頼ってきた長女の幼馴染みつながりに加え、次女の幼稚園つながりでのキャンプ実現を目指すべきか。

あくまで周囲の力を借りてのコト消費活動、継続です。

■ 45. 年間1回はキャンプ、スキー&温泉を楽しむ