スープが冷めるどころか凍る距離

週末、自分の実家に向かいました。

なんと母親が先日滑って転んで手首を折った・・というニュースが。すでに手術もすんだから、、ということなんですが、いやいやいや・・ということで、ちょっとお見舞いがてら次の週末に様子を見に行くことに。

土曜の午前10時に東京の我が家を出て・・、羽田から飛行機乗って、新千歳からバスを2つ乗り継いで向かう北海道石狩の実家。

(今年は12月なのに雪が少ないですね)

途中で母や、お世話になってる近所の方へのお土産を買い足しながら向かう訳ですが、、やはり遠い。

雪道では相棒のスーツケースの4輪もスタック。冬の北海道に行くならゴロゴロ引っ張るスーツケースは機動性落ちるなぁ。

そして、少々寒い。雪が溶けない温度なんだから当たり前か。

着きました。

午前10時に出て午後16時に到着、まっすぐ向かって6時間の距離。(途中のバスをタクシーに変えればもう少し早まるか)

親世帯との理想な距離をさして「スープが冷めない距離」という表現がありますが、これは・・スープも凍る距離だ。

英世の顔に免じて・・

九州方面に出かけた帰路、福岡からの午前便フライトが遅延。緊急着陸した機体あり、滑走路が封鎖されたとの機内アナウンス。

結局、羽田に到着したのは当初の予定から遅れること1時間ほど。こういうことが頻繁にあるから飛行機での移動は怖い・・スケジュールには余裕を見ないと。

着陸したところ、なんとこの先の交通費に・・と遅延のお詫びと共に全員に3千円の現金が配られて驚きました。なんで、なんで、こんな対応してもらったのは初めて・・・。

(英世の顔に免じて許して欲しい・・ということか)

着陸してからネットニュースで、緊急着陸した機体というのが一つ前のANA便で、離陸直後にエンジンから火を吹いた事態があったということを知りました。恐ろしや。

そちらの機体に乗っていた皆さんには1万円が配られていた・・とツイートされていました。諭吉の顔に免じて・・ということか。

なんにせよ、事故とならなくてよかった。

ミュージカルダイナー

→夏に家族で出かけたリトルスターダストダイナーが、ミュージカルダイナーと名前を変えて再びオープン、妻と偵察に。

(お久しぶりから初めましての方まで)

やはり演者の皆様と観客との距離感が近いのは、さすが。ミュージカル俳優さんがウェイター、ウェイトレスさんに扮しているだけあります。注文を取っていた方が歌い出すのは愉快。

今回は入り口側の席でしたが、かなり全体を見渡しやすい場所だったように思います。未体験ですが、奥側の席だとまた全然印象が違いそう。

 

それぞれの推しの方にチップチケットをお渡ししてお店を後に。是非、夢の舞台実現に向けて頑張って頂きたいもの。池袋では違うプロジェクトも始動しているそうで、そちらの進捗も楽しみ。

若手ミュージカル俳優やその卵達が生活の糧を得ながら、その芸を磨く場が出来れば、きっと素晴らしいことですね。一観劇ファンとしては・・お金を落とすだけ。

目黒で和食〜目黒ひとひら

目黒で焼きトンといえば仲垣一択ですが、最近、目黒で和食という新たな選択肢が。仲垣が混んでいた際のプランBが出会いのきっかけ。

ここ何回かの訪店記録を備忘メモ。弟と、一人で、家族で利用。

■ 目黒ひとひら(→食べログHP

第一印象は粋な兄さん達がやってる小綺麗な和食居酒屋。いや、居酒屋というより小料理屋だな・・とメニューを眺めて認識を改め、オープンキッチンでカウンターに座っていると、これは割烹方向かも、、と。

大皿に盛られたおばんざいの盛り合わせは毎度オーダー。

その日のオススメのお刺身も絶対頼んでしまいますね。しっかり熟成させていたり、丁寧に品質管理されているのが素晴らしい。

豪快な炉端焼きもやっぱりオーダー。プロの魚の焼き加減、勉強になります。

香箱ガニや筋子なんて気が利いた酒の肴があれこれ。プリン体万歳。。。

色々と美味しい日本酒も揃っております。

念の為、これは少なくとも3回分の訪店時の画像をまとめています。こんなに食べていたら、大変! たまのプチ贅沢の機会として今後もお邪魔させて頂きます。

アウトオブザシアター@渋谷

画像整理してたら出てきました、アオトオブザシアター@渋谷。時期は10月下旬頃だったと思うのですが、備忘がわりに観劇部カテゴリに。

(初回の横浜とは違い、音響はバッチリ)

渋谷という舞台を意識してのお題は・・どうやらD&I的な。確かにいっときの渋谷。すれ違う女子高生達、あまりの違いに、同じ人種、言語を使用しているとは思えなかったしな。そんなことを考えながらの屋外観劇。

ミュージカル俳優さん達が劇場を飛び出て、こうして屋外であり、レストランであり、TVの歌番組、ドラマにと、活動の場を広げていくのは、ミュージカル好きにはとても面白い展開、歓迎すべき流れです。(その後、もう一度横浜元町でも開催された回が盛会だった・・と毎回応援に駆けつける妻より聞いています)