日本での生活セットアップに向けて、米国からの撤収活動を開始しました。これから3週間弱・・令和元年を日本で迎えるための帰国大作戦です。
まずは最初のアクションとして、船便の第一便を送り出しました。衣類や食器、子供のおもちゃや本など。
妻が夜更かしをしながら前夜に日本に持って帰る一軍の食器達を入念に選別しておりました。自分は、礼服やダンス衣装など捨てたくない衣類だけをまずは発送。
仕事着は手持ちのスーツケースと航空便に振り向けさせてもらう考えです。普段着は全部捨ててもいいぐらいの気持ち。(また日本で買えるでしょうし。。)
間違ってパスポートを送ってしまったりするような凡ミスをしないよう・・その辺りは慎重に慎重に。
帰国便の予約、帰国直前に泊まるホテルの予約・・と順番に、帰国日から一日ずつ逆算しながらスケジュールの設定を開始。赴任時の生活セットアップマニュアルの存在はよく聞きますが、撤収マニュアルはきかないなぁ・・と思ったりしつつ。
帰国後も米国の銀行口座を維持するためのW-8BENという書類を本日銀行に提出してきました。クレジットカードについては現在の4枚のカードはとりあえず維持で保持しておくか、どうするか。(作成から直ぐに解約するとクレジットスコアが下がるような、もはや下がってもどうでもいいような・・)
いろいろと判断が求められます。
前回のNY出張、ミリオンマイラーKCAさんとの別れの宴でソーホーのオススメのシーフードレストランに行って参りました。
ソーホーって意外と来る機会ありません、有名ですけど。きっとオシャレでもないし買い物もしないからでしょうか。。。
■ Barthazar(→公式HP)
ジャンル的にはフレンチの・・ビストロ!でしょうか。溢れるお客様達に人気店の片鱗が伺えます。
(BAR利用も楽しそう!)
KCAさんに予約頂いていたおかげですんなりテーブルに着くことが出来ました。こうしたスマートな手配もNY在住ならでは。そして2人の向かいあう狭い席に溢れんばかりのシーフードタワーをオーダー。
ドドーン!
ついでにタワーの麓にはレバーペーストも召喚。
あとは腰を落ち着けてこの魚介とレバーをつまみにワインを飲みましょうか・・というが本日の大人な趣向。いいですね、ビストロを居酒屋利用する自由な感じ。
(2人がけテーブル席から溢れそうなプレゼンテーション)
シーフードタワーの隙間からお互いの様子をみやりながら近況交換、私からは日本に帰任することのご報告。
なかなかこの歳にもなると仕事を離れての友人って出来づらいものなのですが、こうして親しくお付き合いさせて頂くことになった出会いに感謝です。日本に出張で来られる機会があれば、一緒に美味しい店を探検しにいくのが今から楽しみ。
しばしマイレージもポイントも集まらず、ディズニークルーズに出かける機会もなくなるので、KCAさんの近況を伺う度に羨ましくて歯ぎしりしそうです。そこはやむなし。
KCAさん、またお会いする日までお元気で!(そして意外と直ぐにまた会える気が)
前回のNY出張時、久しぶりのステーキ補給。
やっぱりテキサンとしては日本からゲストが来ている時ぐらいしかNYでステーキをわざわざ食べに行こうという気になりません。(実際、NYでステーキ食べると高いし・・)
■ TUSCANY STEAKHOUSE
店名から察するにイタリアスタイルのステーキ?と思ったのですが、メニュー的にはごく普通のNYエイジドビーフ&ブラッケンな感じ、言うなればピールーやベンジャミン系・・・すいません、ちょっと知ったかぶりしてしまいました。
STEAK FOR TWOのようなポーターハウス(サーロインとフィレがついたTボーンステーキ)がメニューの中心にあって、なんとなくこれを選んでしまうスタイルのステーキ店です(私調べ)。
(まずはシーフードプラッターを前菜に)
(炙りベーコンとシュリンプカクテルがランデブー)
ビジネス利用での会食と事前に伝えてしまっていたからか、案内されたテーブルにプリズナーのマグナムボトルがドンと置いてあって驚きました。ソムリエさんがこれを飲め・・と全力で勧めてきましたが、本日はイタリアワインをセレクト。(白赤赤)
(見事な焼き上がり、確かにこれは家では再現出来ない)
(ミディアムレアよりもミディアムよりですかね)
熟成肉をソースを使わず塩だけで食べさせるスタイルは肉の味に自信がないと出来ませんよね。うまし!! 本日は骨の周りの肉までこそげ落として頂きました。
(甘党の方に合わせてのデザートオーダー)
日本的な二軒目文化がなければ食後にグラッパなど頂いてスキっと〆たいところ。最近は日本でも会食は一軒目で終わりというのが定着しているようですし、機会そのものが激減しているようなので、これはいいタイミングでの帰任だなと思ったり。
ヒルトンホテル以外のホテルにも泊まってみよう企画・・第三弾はNYのGRAND HYATT(グランドハイアット)に初投宿。
第一弾→Penn’s View Hotel
第二弾→The Kitano Hotel New York
ハイアット・・・って響きだけで高級イメージがありますけど、グループのホテルの数は全米にも沢山無い感じで、あまり宿泊先の候補にすらならない気がします@米国生活。
(ロビー、あの顔のオブジェがいつも気になります)
グランドセントラル駅に直結という抜群のロケーションですので日本からの出張者の方に泊まって頂くことも多いですが、自分では利用したことがありませんでした。(それも失礼な話だ。)
部屋が狭いと聞いていたので(土地代が高いエリアゆえ)、今回たまたま、いつものヒルトンガーデンインやKITANOより値段が安かったので実地見聞に行って参りました。
部屋の前の廊下が異常に狭くなっております、、なんだこれ。
部屋自体は狭いながらも小綺麗にまとまっていますが、確かにかなりコンパクトか。。
洗面台も極小、日本のビジネスホテルと比べれば、まぁいけるかな・・というレベル。普通の米国人が泊まったら怒るでしょ、この狭さ。
今後使う機会はなさそうだな・・と思いますので、陸マイラーとしてはいけないかもしれませんが・・ポイントもチェックもせず。(貯めていく予定がないので)
やはり米国にいる間はヒルトングループをメインに泊まりたいと思いました。(Marriott Bonvoyより値段的にもお得な場合が多いですし。。)
ヒューストンが誇る中華街ベルエアで久しぶりの新店開拓。
先輩に教えて頂いた四川のお店を連続訪店。こちらのお店リカーライセンスが無いようでアルコール持ち込み自由。これはこれで使い勝手がよいので好きです。(お酒が含まれないと会計もリーズナブルになりますし)
驚いたのがこの前菜(冷菜)。占い??
ゴムを取ると・・竹串がバサーーーーと。
四川特有の麻〜辣〜な汁にどっぷりと使った茹でた肉や野菜串。これは新しい・・そして当然に辛痺れ系。
この真っ赤ぶりったら・・・イヤン。
羊肉に爪楊枝が刺さっている不思議な見た目の揚げ物。これをつまんでいると辛くて旨くてビールが止まりません。
他にも定番の麻婆豆腐や水煮牛肉、野菜系など一通り並べて四川の世界を堪能。もう何を食べても辛さと舌の痺れで味はよく分かりません!
こちらのお店の名前はChengdu Taste、漢字にすると滋味成都。成都、チェンドゥと言えば四川省の省都。三国志の蜀の都です。そういえば10年以上彼らと遊んでいませんが(ゲームの話)、皆さんお元気でしょうか・・・(何のことやら)
(本日のベルエア探検隊メンバー)
隣国メキシコから週末を楽しみに来た若手ご夫婦をWelcomeして一緒に楽しくゴルフして中華にご案内の流れでした。メキシコってあまり美味しい中華がないと聞きますので楽しんでもらえたら嬉しいのですが。
(ワインに蜂蜜にテキーラと沢山お土産も頂いてしまい感謝!お似合いの素敵な夫妻でした)
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。