ディズニークルーズ2017〜あと40日ほど

いよいよディズニー祭りとなる年末が見えて参りました。12月29日のディズニークルーズ2017出航日まであと40日ほど。

(3度目のバハマが目の前、但しナッソーはどうでも良い)

バハマ領海にあるディズニーが所有する無人島キャスタウェイケイに戻れるのが今から楽しみ。前回に引き続き5Kランに参加するつもりですが、今年はなんと元旦の出走。(→ディズニークルーズ2016〜5日目 キャスタウェイケイで5Kラン

今回クルーズをご一緒するM家やM家の旦那様達と前夜の大晦日にしこたま飲んでしまいそうなので、今から二日酔いのアルコールを抜く朝ランとなる予感。

前日、大晦日のキーウエスト上陸では何をしてどんなランチを食べようか、1月2日のパイレーツナイトの衣装はどうしようか、、などと妄想するのも出航前の楽しみ方。

オンラインチェックインも完了済みですので、あとは直前に届く荷物タグ付けを忘れずに今回はスーツケースに付けるぐらいか。(昨年は忘れていて一瞬家を出てから取りに戻ったので)

なんとなく旅程の後半、、7日目となる1月4日・・などを眺めていると、、む、世は仕事始め・・でもまだ船上か、、なんて考えてしまう自分も怖いですが、そこは夢の国の魔法の力を借りてしれっといければ・・・と考えています。

シアトルで絶品の天婦羅と蕎麦〜Kamonegi

この日はシアトル在住30年を超える大先輩の案内にて最近オープンしたばかりという天婦羅と蕎麦のお店へ。

正直、周辺の佇まいはかなり危険な感じです。シアトル中心街、決して安全な感じではありませんね。

一方で店内は従業員の方もお客様もとっても温かい感じ、食べる前からいい雰囲気を感じます。これは良店の予感!

■ Kamonegi (→公式HP

まずは恒例のメニュー熟読から。既にHPで事前に予習をしており、本日のオーダー大臣としては秘策を準備しておりました。

それは・・・

「前菜と天婦羅、全部お願いします!」です。ついでにメニューにない本日のオススメも含め。

アミューズにスカッシュの温製スープ、フォワグラ豆腐と酒浸し海老、ししとう揚げ味噌アンチョビソース、漬物。

こちらがメニューにあるSnack全種。

山椒和えの鰊、鴨つくね温玉添え、他にも松茸茶碗蒸しに牛タンおでんが前菜4種、こちらも全種コンプ。

天婦羅は全部で8種類あるので、さすがにお腹の空き具合と相談しながらオーダーしましたが食べ盛り?の5人組ですので結局全品頂きました。ParsnipとParsley Rootがどちらも似た食感ながら、黒トリュフ塩、わさび昆布塩を使い分けるなどの細やかさ。

定番ともいえる茄子やアナゴ、海老の天婦羅も見事なプレゼンテーション。

Uni Shiso Bomb, Wasabi。。。揚げたシソの上に生の雲丹とワサビを食べる幸せよ。。。

オーナーシェフの方がもともとフレンチのシェフとして働かれている頃から大先輩が追いかけていたということで、以前のお店の人気メニューだったというこちらも特別にお願い。

雲丹好きには堪らない一品。

それにしてもフレンチのシェフが蕎麦に開眼されるという開店ストーリーだけでもワクワクしますね。以前に暮らしていた武蔵小山の今は閉店してしまった天婦羅茶屋キンアンを思い出します。(→帰宅前の1杯が2杯に

開店にはクラウドファンディングも利用されたそうで、お客様とお店の距離が近い感じも納得です。(皆さんで応援している)

締めは店の名前となっているカモネギから、看板メニューであろう・・・と推測しての鴨南蛮。

今週の出張は飛行機でのチョコチョコした移動やレンタカー運転が多くてやや疲れる部分もあったのですが、仕事疲れも吹き飛ぶ美味しい食事を素敵なメンバーで楽しむことが出来ました。

是非再訪したい街&お店です、シアトル&Kamonegi。

初海外出張の地に還る

今回の西海岸出張のラストはワシントン州シアトルへ。

ボーイングをはじめ、マイクロソフト、アマゾン、スターバックスなど世界に名だたる米企業の誕生の地としても知られておりますが、僕の中では初海外出張の地として自分史上で重要な街。

18年ぶり2回目の訪問。

社会人2年目、駆け出しの僕に転がり込んできた初めての海外出張機会はシアトルからポートランド、そしてロスと回っての1週間。今振り返ると割と駆け足な行程です。

あの時初日に降り立ったのがこのシアトル。きっと不安と緊張丸出しの田舎者で事業会社のオフィスにたどり着いたのが夕方。

軽く翌日からの打ち合わせをした後、米人スタッフが午後17時に帰宅しようとしたのですが、きっと、、コイツ放置して大丈夫だろうか?と心配させたのでしょうね。(日本人おらず)

「・・・うちで晩御飯食べてくか?」

なんと初めて顔合わせた10歳ほど年長の米人スタッフの好意に甘えてフェリーに乗って対岸の島の彼の家に向かい、娘さんを帰り道に幼稚園で迎え、食材を買って帰宅。一緒に晩御飯を食べたのでした。(奥様は出張とかで不在)

よく初めて訪れた国の第一印象が大事といいますが、そういう意味では米国訪問の第一夜の印象はとても良かったのです。

そのときお世話になった彼(GC氏)と18年ぶりの直接の再会。あの時の娘さんはもう大学も卒業して社会人ですから時の流れは早いもの。

「・・・お互い変わらないね」

なんてことを言いつつも、彼の髪の毛はどこぞに消えてますし、僕は10キロ増。

「ビックガイになったな」

という彼の言葉が、事業会社の中での職位の序列が彼より上になったことを指すのであろうと思いつつ、単に体型のことを指しているのではないかと疑った一瞬でした。

シリコンバレーでローストビーフ〜Sundane The Steakhouse

カリフォルニア州サンフランシスコ南のシリコンバレーと呼ばれるエリアの一角、パロ・アルトにローストビーフが名物というお店があると聞きつけ皆で訪問。スタンフォード大学すぐそば。

■ SUNDANCE The Steakhouse (→公式HP

20時からの予約だったのですがなかなか席があかずバーでビール。ここで食べるか?とも聞かれましたが折角なのでテーブル待ち。

(お洒落です、そして西海岸なのにジャケット率高し。やはりちゃんと着てきて良かった・・)

僕と同じく、Since 1974。

ようやくテーブルに案内頂き、まずはメニューを熟読しお店の方向性や値段帯をざっくり把握。

やはりこちらのスローローステッドプライムリブが目を引きます。4時間ほどかけて火を通しているそうです。そして当たり前ですが・・売り切れ御免。え、御免ですと!?

悲しいことに本日は売り切れたそうな。。

悲しくフィレを食す。(注:美味しいですが)

・・・と普通ならここでレポート終了なのですが、翌日のランチタイムに再訪を決意する食の探求者達。皆さん負けず嫌いです。

そして翌日ランチに待望のスローローステッドリブアイと対面。ランチなので12オンスで焼き加減はレア。(他の皆はミディアムレアを)

そのままの塩胡椒でも、ソース2種をつけても美味。ペロリと12オンスが入っていきました。既に16オンス=450グラムが標準のテキサスの男ですから参考にはならないかと。(ちなみにテキサスでは、16オンスから、という店も)

受付のお姉さんが宣言通りに翌日再訪した我々3人を見て大笑い。

これはゲストを案内する時は(会食)、予約時にローストビーフを必要数確保しておくことも必要だな・・と学んだ我々でした。

裏庭で冬支度

ほとんど手がかけられていない裏庭。裏庭BBQの会場として活用する以外は年を追うごとにサッパリ。そういや今年は早々に菜園化も失敗したしなぁ・・・(昨年は収穫もあったのですが・・→裏庭菜園2016

冬支度的な感じで裏庭を三段階で片付けることが出来ました。

第一弾は先日遊びに来ていた私の母が、何か私でも出来ることを・・・と裏庭の雑草取りを。

ゴミ袋しっかり一袋。第二弾は芝刈りのおじさんに10ドル渡して蔓バラ的なやつをぶった切ってもらいました。

あれ、刺さると痛いからなぁ、、、助かりました。。。

そしてラストの第三弾はその周辺の下生えを根っこから引っこ抜きながら仕上げ。

下生えのポキポキ抜けるやつを全部除去したら息も絶え絶えなバラが出てきました。支えをいれてやって・・

抜いた下生えが実に5袋に。

来年は鉢やプランターを使って花やハーブをもう一度育ててみようかな。裏庭のある暮らしもあと1〜2年でしょうから。