剣客商売

本棚に眠っていた池波正太郎の名作「剣客商売」シリーズに手をだしてしまいました。再読するのは10年以上ぶり、でしょうか。

第1巻がこの世に出たのは昭和47年・・・・って、自分より年上。40年近く前に書かれた作品にこんなに引き込まれるなんて、恐ろしい限り。

剣客商売 (新潮文庫―剣客商売)/新潮社
¥620
Amazon.co.jp
剣客商売二 辻斬り: 2/新潮社
¥価格不明
Amazon.co.jp
剣客商売三 陽炎の男: 3/新潮社
¥価格不明
Amazon.co.jp
剣客商売四 天魔: 4/新潮社
¥価格不明
Amazon.co.jp
剣客商売五 白い鬼: 5/新潮社
¥価格不明
Amazon.co.jp
剣客商売六 新妻/新潮社
¥価格不明
Amazon.co.jp
剣客商売七 隠れ簑/新潮社
¥価格不明
Amazon.co.jp
剣客商売八 狂乱/新潮社
¥価格不明
Amazon.co.jp
剣客商売九 待ち伏せ/新潮社
¥価格不明
Amazon.co.jp
剣客商売十 春の嵐/新潮社
¥価格不明
Amazon.co.jp
剣客商売十一 勝負/新潮社
¥価格不明
Amazon.co.jp

秋山小兵衛という江戸時代のスーパーマンの活躍に胸を躍らせる日々。寝る前に読み出すと止まらず、睡眠時間が削れて困っています。

■ 100冊 (2013年)

全人教育への取り組み

夕学五十講、第22回は次代のリーダー育成をテーマに。

講師は完全全寮制の中高一貫校である海陽学園の校長をつとめられる中島先生。

トヨタや中部電力、JR東海などの中部地方の財界が中心になって設立した私立学校。欧米のパブリックスクールなどをお手本とした全人教育の場を目指す試み・・・

全人教育とは、基礎学力と人間力を育成すること。
つまるところ、エリート養成学校です。

(魚卵エリート養成中)

全寮制ですから生徒の殆どの時間を管理したうえで、主要教科は公立校の2倍の勉強量。社会や文化を学ぶイベントなども豊富で、結構魅力的な学生生活にもみえます。

設立からまだ7年、2期しか卒業生を送り出していないので評価はこれからでしょうが、日本が次世代をになう若者の教育の場作りに真剣になることは誠に結構なこと。

いまのところ男子高なので娘はおくりこめませんが、息子がいたら考えてしまう??と思っていたら、6年間の授業料が1,800万円と聞いて断念。

人間力の育成は家庭が責任を持って行い、基礎学力は公教育で十分!・・・と言いたいところですが、果たしてどこまでできるものか。(現時点で既に娘の教育に殆ど参加できていない不安)

本日の講義も、親になる前と、後では、随分聞く側の心構えは違ったのだろうな。すっかり、自分の子供の教育問題として捉えてしまいました。

■ 夕学五十講 19/22 (仕事都合で3回欠席)

200冊もいいかもしれない

濫読生活の看板は下ろしてますが、趣味の読書は速度緩める予定無し。どうしても数値目標を冊数でおくと、やや難解な書に距離感がでるのが問題。

(ソフトバンクの新店舗で帝王教育)

獣の奏者 外伝 刹那/講談社
¥1,575
Amazon.co.jp

聖の青春 (講談社文庫)/講談社

¥730
Amazon.co.jp
将棋の子 (講談社文庫)/講談社
¥620
Amazon.co.jp

残月 みおつくし料理帖 (ハルキ文庫)/角川春樹事務所
¥650
Amazon.co.jp

それにしても、読書とはつくづく費用対効果最高級の娯楽。

その世界が現実であれ、仮想であれ、違う人生を生きる可能性を感じるという一瞬。特にビジネス書を離れて小説の世界を泳ぐのは愉快なこと。

2013年は江戸の時代に少し力を多く注ぐつもり。

もし年間読書目標冊数を掲げることが、読書時間の基礎確保になるのならば、それは意味があるのかな~と。それが例えば200冊でもいい訳で。

しかし、1ヶ月に20冊の本を読む時間がある気はしないな。
自分でも不思議です。

■ 89冊 (2013年)

イタリア食材の会

定例の友人T家との食事会。今回のお題はイタリア食材。(前回のフランス土産ディナー企画が大好評だったので)

(最近すっかり定番メンバーですが、出会いはわずか2年前)

本日も腕をふるうのは、勿論我らがMシェフ。

(どうですか、この豪快な生ハムメロン)

(カプレーゼはイタリアの国旗カラーですね)

初めて食事した際は我が家で4人だったのですが、あれよあれよという間に6人に。(2011年3月→ママ友にはもれなくパパ友)

(オリーブやトマトも、すっかり日本人になじみの味になったものですね)

気がつけば何気なくワインも数本あいており、心地よくなってしまう日曜の晩。妻に誘われ品川区の両親学級に参加し、妻が彼女をナンパしてホントよかった。

(娘と息子の2人が勝手に遊んでいる姿をみると涙でます)

こうしてT家を皮切りに、近所に何家族もママ友パパ友家族が広がっていったのですが、やはり最初の出会いが良かったからこその正の連鎖だったと感謝する訳です。

次のお題はラテンつながりで、スペインかな。

小さい穴みつけた

人は変わるもので、次回のゴルフラウンドが楽しみだったりします。(それもそのはず、前回はベスト更新の111)

神戸のO夫婦のアドバイスを頂き、超お勧めのパット練習グッズを購入。これで1.5mぐらいのパットの精度が高まれば!!



(通常より小さなこのカップを相手にしていれば、きっと本番は巨大に見えるかも)

このマットで練習してみてわかったのですが、驚くほど真っ直ぐ打てていない。芝目を読むとかそれ以前に、そもそも真っ直ぐ打てないのであれば入るはずない。

センターラインにそってただただ真っ直ぐ転がす練習。同じように、自分で出来ているつもりでも実は出来てないことって結構ありそうだな、と。

そしてもう一つの新しい試みが、パパのお勧めにより短尺ドライバーを導入。若干、距離を殺しても、第一打をしっかりフェアウェイにおけるかどうかは極めて重要。

結局、シャフトが長いクラブを振り回すのは難しいという単純な真実。長いのが難しいならば短くしてしまえばよいという発想の転換。 

ドライバーとパットという、初めと終わりへの両面作戦。

果たして結果はいつから出るか楽しみ!(無理して、長くて難しい普通のドライバーを振り回していることと同じこと、他に無いかな)