約1年ぶりに帰ってきました、インドネシア。いいですねぇ、朝の挨拶・・スラマッパギ!
なんだかこの語感だけで愉快な気分になってきます。ハゲじゃありません、パギです。今回はどこにいっても通信環境が惨めなもので、久しぶりに電話線でメールを送受信。
100キロバイト以上のメールは面倒なので読んでません(笑)
セキュリティの観点から、アドミニストレーターの権限を取り上げられたPCでは・・お邪魔している先でのLAN回線接続はほぼ困難。まぁ、仕事にはさほど支障はありませんし、携帯メールも仕えているのですが、一つ問題が。
サンシャイン牧場が当地でできません。
今頃、畑で枯れ落ちたかもしれない豆達と、年老いて鳥の死骸だらけとなった牧場を想像しては寂しい気持ちになります。(面倒宜しくお願いします)
やむをえず仕事に集中させて頂きます。
先輩の別荘に泊まらせて頂いた翌日は合ハイを楽しんで参りました。そう、噂の合同ハイキング
山中湖周辺のハイキングコースを比較検討した結果、石割山コースを選択。なんとなく爽やかで軽めな印象だったのですが、
果てしなく続く石段が待っていたり・・
石割神社の聖なる石の割れ目を3回くぐると幸せになるという伝説を信じて、
石の間に挟まったり・・(60センチより太い人は幸せになれないようです) それなりに自然の厳しさを感じつつも、
眼下に広がる山中湖と、正面にそびえる富士山の姿には感動。綺麗な空気を思いっきり吸い込むのは、やっぱり気持ち良いものですね!
下山後は温泉の露天風呂でゆっくり疲れを抜いて、山梨の名物料理ほうとうを食べに行き、
レンタカーを返した帰路は、カップ甲州ワインを楽しむなど大変至れり尽くせりの本日企画。
あえて言うならば、本日の合ハイ参加者が男性2名、女性1名の少数参加だったことであり、さらに言うなれば僕と後輩カップルであったという点だけが問題かと。
お邪魔してスミマセン (社会人1年目カップルは爽やかですなぁ) ちゃんと、紅葉を楽しむ合ハイ企画をたててみようっと。
サークル合宿が流れた・・のが残念でたまらず山中湖に行ってきました。
というのは冗談ですが、会社の先輩の別荘に遊びに行く企画で小田原に後輩カップルと集合。道中で晩御飯を食べるなどして、別荘の近くにたどり着いたのは夜中だったのですが、あれ? このセブン・イレブン、知ってる!(デジャブ?)
ふいに自分が合宿所のある山中湖にいることに気付きました。(そもそも山中湖とか河口湖とかごっちゃになって、よくわかっていない)
別荘地域をどんどん登りまくってようやく到着した先輩の別荘。静けさと闇夜の中にライトが灯ると、なんとも素敵なたたずまい。
(画像は朝ですが)
あのウッドデッキで夕焼けを眺めつつ飲むウィスキーの味や、朝日を浴びる姿を妄想しまくって、唐突に、しかし猛烈に僕も自然の中に別荘が欲しくなりました(単純)。
中身は解放感のあるロフトづくりで(仕切りがない分プライバシーは確保しづらいですが)、居心地の良いつくりに、大学のクラスの仲間でスキーに行った事を思い出しました。
土や緑を感じられない東京生活ですが、こんな形で家族、特に子供達に自然を感じさせるのは良いやり方だなぁと感心しました、何より大人の男も興奮しちゃいますね。
多分、秘密基地願望みたいなものが刺激されるのだと思います。自分で設計して、コツコツと作るセカンドハウスなんて面白いだろうなぁ。
小さい頃はしょっちょう作っていた気がする秘密基地。草原の奥に作ったり、防風林の中に作ったり、懐かしい。。
今すぐどうしたいという訳じゃないですが、心がザワッと動いたのでメモしときます。いつか検討することことのリストに「別荘購入」と。
遅ればせながらなんですが、本日は大変幸せな出会いがありました。
「DEATH NOTE」を放った大場つぐみ・小畑健先生の手によるバクマン。2人の少年がひたむきに漫画家を目指す姿を描いた少年ジャンプ連載中の人気作。
藤子不二雄作品の中では一番好きなのが「まんが道」な自分としては正に直球ストレート。4巻まで一気読みしてから、じっくりと世界観を楽しみながら精読しつつ再読。
良い意味でジャンプに渦巻く友情・努力・勝利を否定しつつ、でもやっぱり熱いマンガ。日本のマンガは世界に胸はって誇ることができる文化だと本日も感じ入りました。
すごいよ、この発想に視点、そして情熱。マンガ好きもマンガ嫌いも必読の作品です。なんか色々やる気になっちゃってる自分がいます。
これって自己啓発効果があるかも。
さすがに来週からのインドネシア出張準備が山積みで23時前となった金曜の晩。横に座っている新人23歳を連れて一杯飲みに。
「どうも~、今日は一升瓶割りませんので!」
2日前に粗相致しましたお店を再訪。入社の4月から半年が過ぎて、一応新人の公式指導員期間が終了なんで飲むことに。
2人きりでサシ飲みするのは、意外にもまだ3回目ぐらいだったりします。それもこれも、僕が平日2回ぐらいはダンスの練習に割いてたからということがあり、業務時間以外での面倒見はまだまだ不十分だったかなぁと。
でも、自分が入社1年目の時に12年目の34歳と2人でお酒を飲みに行った記憶はないなぁ。O先輩ですら、まだ管理職手前だった気がするし。
指導員のサラリーマンっぷりはまだまだイマイチですけど、子は順調にスクスクと育っており、是非、色々な先輩の良い部分を見ながら成長して欲しいものだなぁと思います。
それじゃ、自分が見せるべき良い部分って一体何だろう?リーマンダンサーを名乗るには、最近リーマン部分がダンサー部分の実力に見合ってない気も。
ダンスを競技として楽しむ人口全体の中での、財団スタンダードB級レベルの実力と意識。サラリーマン全体の中での自分の実力と意識。
そんなことを思考の裏側で考えつつ、表ではいかにもサラリーマン的な酔っ払い話をしつつ、金曜の晩を幸せに酔っ払いました。
自宅前で寝ている方を発見しましたが・・放置。(だって面倒だし) 頑張れサラリーマン!(お前もな)
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。