マレーシア~シンガポール~長崎・佐賀と駆け抜けてきた旅もとうとう最終日。
帰京前に来年の大河を見据えて観光して参りました。
亀山社中
長崎で坂本龍馬によって結成された貿易結社、のちの海援隊の前身です。
日本最初の株式会社、カンパニーとして商事活動を行うとした集団ということは、
龍馬は最初の商社マンだったとも言えるのではないかと。
維新の時代に、わずか33歳で命を落とすまでにあれだけの足跡を残した龍馬。
彼が思う存分ビジネスをやっていたら、どれだけのことを為し得たかと。
(・・ダンサーはポーズをとると、ちょっと前バランスですね)
のんべんだらりと歳だけを重ねる訳にはいかないなぁ・・
そんなことを、長崎ちゃんぽんを食べつつ思い、
トロットロッに煮込まれた角煮(トンポウロウ)を饅頭で挟み込み、
大口をあけてかぶりつく奥様を激写しながら思ったのでした。
龍馬伝が始まるまえに、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を一度再読しようっと。
何度も何度も読んでますが。