神田で本格ジンギスカンに遭遇。
「カムイ」という言葉は、アイヌ語で神や精霊を意味しており、アイヌの信仰では、自然や動物たちにも神が宿っており、また、アイヌの人々自身も神の子孫とされ、神々の世界と人間界が密接につながっていると考えられている、とか。
私にアイヌの血が流れているという話は聞いたことはないのですが、道産子というだけで、ちょっと神様気分を感じてみたり。
ジンギスカンは神。生ラムも良し、漬けたのも良し。
東京で飲むクラシックも神。
この日は、北海道にゆかりのあるメンバーが集まったのですが、25年ほど歳が離れる中でも、皆で煙モクモクの中で羊肉とビールを堪能、大いに楽しみ、共に騒ぎで、一体感は抜群でした。
遠くモンゴル帝国の時代にアイヌ民族を通じ私達に伝わったというジンギスカン。道産子としてもう少し普及にも貢献しないと。
先月、気を使わないメンバーでの懇親機会がありまして、久しぶりに、お一人3千円程度での飲み放題付きコースを体験。
大学生の頃の部活の試合後の打ち上げって、基本こんな感じだったよなぁ・・と懐かしく思い出しました。揚げ物が多め、最後はしっかり炭水化物で〆る構成です。おまけにポテトフライお代わりが自由。(翌日、完全に胸焼けしました)
最近はすっかり贅沢になってしまって(舌も身も肥えて)、5千円ぐらいの予算だと、コースに飲み放題付きの中にハズレも結構あるなぁ・・なんて、思ってしまう感じです。本日は、プレミアムモルツが飲み放題に入っていて、大満足です。
基本、チェーン店は自ら足を向けない方針ですが、たまにはこうして最近の居酒屋チェーンの最前線を体験するのはありですね。ミライザカ、少し前から目にするようになったな・・と思いつつ初めての訪店。和民が転換したブランドですか。他にも三代目鳥メロというのもあったなぁ、、とか。(詳しくないですが)
一時は外食業界の寵児だったワタミもすっかり苦しくなった気がします。まさに栄枯盛衰。
しかし、3千円ぐらいでの飲み放題、選択肢に持っておきたい。
今年に入ってから→木曜のランチは、のり弁!(以上)、という構図が完全に定着しております。(→木曜はのり弁)
自分の習慣的購買行動を客観視しつつ、何がトリガーなのかなぁと観察してみたのですが、その魅力について幾つか。そして、わかったことも何点かを独白形式で並べてみます。
キッチンカーのお姉さんが「毎度!」と声がけしてくれて、リピーター認定してくれる。(元気をもらえます)
キッチンカーのお姉さんが「お兄さん、今日は何にする?」と若者認識をしてくれる。(スナックとかも同様、背筋が伸びる)
キッチンカーのお姉さんが、雑談の流れで、イカフライを一つとか、こっそりおまけしてくれる。(単純なる優越感)
キッチンカーのお姉さんを、お姉さん・・とは声を小さく呼んではみるけど、何となく自分よりは年上かもしれない。(正式には確かめられない)
以上の幾つかの重要な変数を鑑みながら、難解な方程式を解くことになりますが・・結論としては・・美味い。
無事に2023神田カレーマイスターの称号をゲット。
昨年に初挑戦。対象125店のうち32店以上のスタンプを集めるフリーコースで認定を頂きました。結局、巡ったのは38店。
■ 神田カレーグランプリ→公式HP
約4ヶ月の食べ歩きラリーの期間中、様々なタイプのカレーを堪能しましたが、途中少しも厭きることもなく、とても楽しい時間でした。2023年夏以降も継続参加をするつもりです。
→神田カレーマイスターへの道連載(カレー画像あり)
では、足元、継続してカレーを毎日食べているかというと、否。毎週ですら週一回のランチ継続すら怪しい状況。(人気店は実は行列なので普段使いは大変)
神田を離れた時には、訪問先で有名なカレー店があればチェックしたいとは思いますが、カレー&お酒の相性が良い気もしないので、やや掛け声倒れになりつつ。
この夏、2024年の神田カレーマイスターゲットに向けた号砲がなるまでの身の処し方に悩みつつ、きっと、この雌伏の時期は家でスパイスカレー研究を深めるべきかな・・とか思っています。
本場の一つ、インドもそろそろ人生初上陸したい。
ガチ中華への興味が湧いてきましたので(→ガチ中華への興味再び)、まずは初心に帰って、神田ガード下の味坊本店を再訪。
初訪問時の感想はこちら。(→羊クミン好きには聖地〜味坊)
実はこの時は羊苦手な方がグループに含まれていたりして、店の選択についての評価はイマイチなものでした。自分が大の羊好き、クミン好きなので、なかなかその感覚を掴めず。
(今回は慎重にガチ中華探検隊を組成)
この日もお店は大賑わいの満席御礼。予約時の名前が合ってそうで合っていないのも含めてガチ中華感、満載です。
名物の羊肉串は5本単位でテーブルから切れないようにリピート。あとはオーナーが好きだというコチラを。
骨付き羊背肉の塩煮、これサイコー。もういっちょサイコー。
そして名物の自然派ワインは少し高いものしか冷蔵庫に見当たらなかったので・・ラベルなしの紹興酒を飲み続けました。こちらもまろやかでふくらみがあって、、旨し。甕入りのものを移し替えているのかな。
(食欲に火がついて頼みまくりました・・)
心ゆくまで4人で飲み食いしましてお一人様6千円ほどに。ビール数杯の後に、紹興酒もボトル4本ほど皆で飲みました。
ガチ中華、美味い。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。