「徒然なるままに」カテゴリーアーカイブ

おひとり様の日曜日

もう、6回目か7回目か、おひとり様の日曜日。

前回の「おひとり様の日曜日」は試験勉強というお題がありましたが、本日は徹底的に自由。本当は西に急遽出かけたかったのですが、それもかなわず。。

東京の東(ご近所)にて静かに過ごすことにしました。といっても、風呂場やトイレを磨きあげたり、クリーニングを出したり、3回も4回も洗濯したり、、午前中なんてあっという間に終わってしまいます。

家のことが一通り終われば、今度は仕事の準備として革靴を磨いたり、背広にアイロンかけたり、もっともっと平日の朝や夜に分散して計画的に取り組まないとなぁと反省。

ようやく近所のカフェで読書に突入できたのは14時。そこから4時間かけてじっくりと厚めの1冊を読了して大満足。

いやー、世の中には本当に頭が良くて面白い人っているもんですね。

● 人間はインセンティブ(誘因)で動く

● 2つの物事が相関しているからといって、一方が他方の原因とは限らない

● リスク=危険+恐れ

具体的な着想や考察が凄く面白いのですが、どのテーマも抗議殺到必至で冷や汗もの。知的好奇心を大満足させた後は、10000歩を目指してめさんと買い物兼散歩。家に帰ったら、男2人なんですが・・・

ホットプレートを出してきて、なんとなく家族風焼き肉。

近所の西友で、すすきの南光園のホルモン(塩、みそ)を発見したんですよね。学生時代、練習の後にM子先生に何度か連れて行ってもらったのが懐かしい。。

お腹がいっぱいになるとTSUTAYAで借りてきたビデオを2人で鑑賞。僕は片手間でブログ更新しながら。。食器洗いはたいていは僕の担当。

ついでに、明日の朝食用にスルメイカのゴロ煮を作ったり、鮭のアラに塩をして冷凍したり。

そして、日曜日の晩にもかかわらず冴え渡った僕の頭脳が突然一つの結論に達しました。

・・・ヤバい。 

あまり、器用に生活できるようになると、おひとり様脱出のインセンティブが下がる・・

■ 121/200冊(2008年)

打席

8月になりました。

おひとり様ライフも2か月目に突入です。あくまで再開したダンスが生活の主軸ですが、少しずつ生活の幅も広げていきたいと思います。そうなると、まずは一緒に食事に出かけたいような・・メシ友の確保からかしら。
(先日の東京カレンダーの広告話が胸にささります)

「せんみつ(千三つ)」という言葉があります。

もともとは慣用句で、真実が千言の中に三つしかないという意味から、嘘、偽りを表したようですが、仕事では、千件営業して成約するのは三件だけだというような意味でも使われたりしています。(成約率が0.3%のような仕事はそもそも仕組みから考え直すべきだと思いますが)

いい出会いがないという話をよく聞きますが、殆どの場合、一定以上の人々に出会っていない。まずは、自分の目的に沿った一定以上の人々に出会う努力をした上で、自分にとっての真実に出会う確率はかなり低いことを自覚すべきかと。

千三つの言葉に従えば、1,000人に会えば3人。3人もいりませんので300人で1人が真実。メシ友ならばもっと早く見つかるでしょう。。(100人?50人?)

やはり、打席に立たなくては、ヒットもホームランも打てません。(僕はさっぱり野球できませんので例えですが・・・)

という訳で、先輩の温かいご手配により初打席にたってきました。(合コンというより紹介方向)

結果は・・・・はげしく見送り三振 

ま、こんなものでしょう。(ピクリともバット動かず)こんな話をいつもの目標設定・管理と同じテーブルにのせるのはどうかと思いますが、、週1回ぐらいは意識的に機会を作り、既存のコミュニティ(ダンスとか)も活用して出会いを広げ、可能性の母数を少しずつ積み上げてみたいと思います。

あ、営業の考え方と全く一緒だ・・・

婚活を考える会

先日読んだ「婚活」について意見交換すべく、緊急企画を発動。
題して「婚活」を考える会 

本日はコメンテーターとしてブログ仲間の雛 de pinaさんをお誘いしました。

「どうも、初めましてーー」 

あれだけ日々の細かなことから恋愛までを赤裸々?につづられてるので、予想通りの雰囲気。さっぱり系なお姉様でした。(あ、僕より年下さんですけど、何となく大人な感じ)

1人では行きづらいとブログで言っていた焼き鶏をつまみつつ、色んなことをおしゃべり。雛さんには初めてお会いするんですけど、先日のジンマシンから、弟さんのことや、先日の旅行、最近ダンスをはじめたリーダーさんと解消したことから、仕事の資格試験のことまで、雛さんのたいがいの出来事を知っているんですよね。あちらも僕のことをご存知ですけど。

ブログ付き合いって、長く文通しているようなものかなーと思います。宛先がいっぺんに沢山あって、誰が受けとっているかも分からないのが怖いところですが。

そしていつしか話は、「婚活」へ。具体的なチェックポイントが次々と並ぶのがリアルすぎますので割愛しますが。

でも結局はこの言葉で片付くんです。

ま、いい人がいればね~・・って 

月並みですが。

雛さん、男磨き、女磨き、それぞれ頑張りましょう!!

弟が久しぶりに北海道の片田舎より上京してきました。

さすがに大学生活も9年目なんで飽きてきたのではないかとこっちが心配しちゃいます。

今回は、ある政府系機関の公募を通過して、弟の研究にお金がおりるというメデタイ上京。半年ちょっとの期間ですが600万円近くの人件費&経費が弟一人に下りるのだとか。

 国民の血税を無駄にしないように。

・・・僭越ながら日本国民を代表して我が弟に訓示をたれときました。銀座のお気に入りの飲み屋のカウンターなので、特に重みはありませんが。。

5つ下の28歳の弟。

口うるさくて、身長も態度もでかい、目の上のタンコブの兄(33歳)。

お互いが20代になってようやく会話がまともに成立するようになりました。できれば、父親を交えて3人で酒を酌み交わしたかったのですが、それもかなわず。

広い世の中に、兄1人、弟1人。兄として、時には父親代わりとして、引き続きタンコブ役を引き受けなくては。

今日は弟の研究が世間にも少し認められ、彼の世界が広がっていくであろう話を聞き、とても誇らしい気持ちを感じました。

そして美味しくお酒を頂きました、ちょっと多めに。また、ちょっと記憶が欠けました。

大丈夫か、兄よ・・

独身王子・・なのか?

いまどきシングル男性の生態とホンネを解きほぐす一冊。マーケット本としても、団塊ジュニアのシングル層は興味深いですね。(自分含め)

自分は、この本の中のモテ系、ナルシー系に若干デキる系を足して割った感じかなぁ。ちょっと共感する部分もあれば、全然かすらない話も沢山あって・・・多様性というのも一つのキーワードかもしれないと思います。

65歳の仏文学者のシングル著者がシングルライフを賞賛・・・なんかそれだけで、どうしても気持ちが暗くなって来ます。

ソリテール(孤独)とソシテール(連帯)を両立させることが大事とかいいつつも、結局は、オプティミスト(楽天家)として多少の希望をかけたい・・なんて〆られると、シングルライフにはそれなりに不安が湧いてきます。。 (もっと、賞賛してよ)

就職活動、いやゆる「就活」と同じように、結婚にも活動が必要とは知りませんでした。。

当面はその種の活動を行う気もわかない気がしますが、環境は厳しい事を認識すべきかなぁ。でも、いつかの為に、いい男磨きは必須です。

ハズレ。

でも、消費するのではなく、投資する男になりたいとは思いました。

■120/200冊(2008年)