「家計簿父ちゃん」カテゴリーアーカイブ

ドル資金繰り

4月以降、相当な綱渡りできた当地でのドル資金繰り。なんとか年末の家族旅行まで無事に迎える目処がつきました。

(40歳にして家計管理とは)

4月の自動車保険払込にはじまり(一括)、6月末の妻子日本帰省航空券、年末ディズニークルーズ払込み実行(分割)、11月の弾丸帰省用の航空券と立て続けに5千ドル級の支払いが必要だった為クレジットカードをフル活用して給与入金を確認しながらの段階的な支払いで不渡りを回避。

長女が授業料ゼロの公立小学校プリキンダーに9月より通い始め、次女にはまだ教育費が発生していないことに助けられてます。

(バレエのレッスン代は喜んで払いますよー)

なんとか当地での収入の範囲内で暮らしていける(遊びも)ペースを作り出して、最終的にはこちらに持ち込んだ約1万ドル相当も円預金口座に戻すのが目標。

ドルが足りない・・というところでは同僚の皆様にも確かに同意しますが、その上での対処法は各家計次第かな、と。(補填送金するの一択ではなく)

限られた資金枠の中だからこそ、家族の投資となることにも使いたいもの。遠足のおやつ300円よりはるかに高度なやり繰りが求められてます。

全世界所得

米国での申告納税業務は、KPMG様にあれこれ助けてもらっています。個人で全部やらなくてはいけない方に比べれば、これは助かる!


(その方が勉強になるかもしれないけど)

ようやく初回の申告作業が完了しそうなんですが(実に半年近く経過)、その中で日本での不動産投資についての質問が。(事細かに申告する必要あり)

なるほど、これが全世界所得、というやつですか。
・・・なんと迷惑な。

米国での収入に応じた所得税率で課税されるとは勘弁してよ・・と思ったところ、この追加徴税については会社で最終的に負担してもらえるそうな。

投資用不動産で全世界所得課税を受けるのは、会社事由での転勤が理由だから、と。ありがたや、ありがたや。

2015年度以降は日本では給与収入がないので、不動産収入にはほぼ課税ないですしこのまま4年間はリモート確定申告で何とかやっていけそう。(不動産業も営むパパのサポートあるからですが、、感謝)

乱高下する株式相場に手を出せないのが、良かったのか、悪かったのか。たぶん大焦げしていたはずだから、良かったか。。。

教育費ゼロタイム

長女が今週から公立小学校のプリキンダーに進学。

なんとこちらが学費タダ。

今まで月額900ドルほどの私立のプリスクールに通っていたのでインパクト大。

9月からは毎月この金額が浮いてくるのか。(なんて親孝行!)


(その蛙は王子様でもないし、キスもまだしちゃいけませんよ)

年が明けた頃からは次女を週の何日かデイケアに預けようと検討しているので

わずか4ヶ月ぐらいの期間ではありますが、結構大きいな。

日本人向けの補習校というのが始まるまでにはまだ少しあるし、

他の習い事をはじめるまでは少しドルの貯め時が到来なのかもしれません。

お金が貯まるのは、どっち!?/アスコム
¥1,404
Amazon.co.jp
(さすがに信用金庫には口座ありません)

日本の円資産の方は予定外の出費もあり少々目減り中。

乱高下する株や投信とも無縁な感じで静観してます。(証券口座は凍結中)

どこか家計に見直し余地がないだろうか?とのパトロールも継続中。

やはり月額150ドルをAT&Tのネット接続とケーブルテレビに払うのは多すぎか。

ネット接続だけ残して、NetflixとYoutubuだけでなんとかならないのか。

(僕自身はほぼTV番組を観てませんので)

日用消耗品の買い物は全て会員制のSams(ウォールマート系)に集約中。

安いからといって買いすぎないように、が課題です。(結果的に安くならない)

うまくお金の出をコントロールしつつ、上手に使っていければな。

?? 141冊(2015年)

保険戦略レビュー

なにやら日本から、収入保障保険が自動更新されてますよとのお知らせ。そういえば確かに何か天引き額が増えていたわ。

我が家の保険戦略については2012年末に見直し以来、すっかり忘却の彼方に。(→保険見直し完了)

一応、家族構成も少々変わっておりますので(次女加入)、軽く頭の整理。

■定期死亡保険(10年) 2,000万円(自分) 1,000万円(妻)■収入保障保険 月額30万円(死に切れなかった時)

医療保険は加入せずに貯蓄で対応。

定期死亡保険は満期になると自動更新され最長80歳まで延長できるようですが子供達の教育期間が終われば解約で良さそう。(収入保障も同様)

日経なんかでは、教育資金を貯蓄すると同様に老後生活資金の貯蓄も必要との啓蒙。そりゃそうかもですが、生きている間にしっかり自分達への投資と消費もするつもり。

さすがに未来の収入まで借金して先遣いしちゃうアメリカ流とまではいきませんが。少なくとも米国生活のドル資金はいつもカツカツです。

小遣い帳男子

結婚後、一旦は財務大臣の権限委譲を行い妻に全権任せておりましたが米国に最初単身で赴任するにあたり、ドル口座の家計簿をつけ始めました。

家計簿といっても実際は予算管理は総額をざっくりと目標たてるだけですので支出内容を把握する目的の小遣い帳と呼んでもよいレベルです。


(家計簿つけるような男性は嫌いですか?)

勿論、都度の出入りを記録するようなマメなことは全くしておらず、月に2-3回気が向いた時に酒飲みながらクレジットカードの履歴をアプリに転記。

カードの支払を能動的にかけたり、近未来のキャッシュ・フロー推移を確認したり。(毎月の自動引落し設定よりも早いタイミングで支払いしてます)

目下の関心は、ディズニークルーズ残額支払い後、11月末の日本一時帰国の航空運賃支払いを一旦クレジットカードに肩代わりさせてのキャッシュ繰り計画。

少々金利を払いながらでも出来るだけ日本の口座から円を引かないで綱渡りしようと考えることを酒の肴としています。(やや変態?)

年内の主な出張予定もほぼ立て終わり、Unitedの予定獲得マイルにも目処が。日本私用帰国と併せ、何とか5万マイルのゴールド昇格に届きそうな感触。

昼間に、達成したい仕事の目標、その為の行動や予算、出張計画を練るのにはじまり帰宅後はその延長で、獲得予定マイル、休暇計画や費用捻出、資金繰りを考察。

そして、とどめにこの1ヶ月の小遣い帳をチマチマつける。
大人物には確実になれなそうですが、今更しょうがないですね。

好きなんですもの。