「地球のさ迷い方」カテゴリーアーカイブ

グアムの週末

今回のグアムの週末、一人旅なのに何故か宿は豪華。

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あのー、一人旅なんですけど。

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オーシャンビューを分かち合う相手がいない。。

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タクシー・・・乗れば!?

アメリカの植民地かと思えば、日本の植民地並に日本語があふれています。でも、何か変。

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料理も割高、大味。やっぱり、米国圏。これで一皿、50ドル以上とるなんて、ちょっとひど過ぎなんでは。。でも、披露宴の食事は美味しかったんですよ。

結局、美味しく頂いたのはアウトレットのフードコートでのこの一品。

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韓国料理屋での、カルビ定食・・9ドル。やっぱり牛の骨付きカルビ肉、、ご飯に合いますねぇ。でもね、今回の小旅行、結婚式を祝う以外は僕の目的は別に。

そう、アウトレットモールのフードコートで電卓片手にBATICの勉強してたのは私です。すいません・・・リゾート気分を台無しに致しまして。

今回の2泊3日グアム旅行。

■ 必要経費 12万円+200ドル
■ 日経ビジネス2冊読了、日経アソシエ2冊読了。(廃棄)
■ 小説2冊読了。(ブックオフ送りの為、持ち帰り)
■ BATIC勉強 6時間。(100時間勉強に向けてカウント)

幸せな結婚式立会い・・・プライスレス

グアム de 挙式

2週連続で友人の幸せな瞬間に立ち会うことになりました。
先週は築地でしたが、本日はグアム!

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天気にも恵まれ、青い空に白い雲、そして広がる海が目の前に。なんだか、2001年に駆けつけさせて頂いたTさんとKさんのハワイでの挙式を思い出します。あの時も、素敵な式だったなぁって、思い出しました。

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新郎は会社で仲良しな一つ下の後輩。入社時に同じ部署で同じ独身寮、それ以来10年近くの付き合いです。

あの頃は24時間中、18時間は同じ空間にいた気がします。朝、寮の大浴場で会うところから、夜、残業後のタクシーで別れるまで、ずっと一緒。お互いいくつか部署を動いて今はまた同じ仕事。24時間中10時間ぐらい一緒な感じです。

彼が同じ部署にいることで、どれだけ助けてもらっていることか。。感謝、感謝。

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2人ともとても幸せそうですし、彼の愛媛のご両親も奥様のご両親も喜んでいて、ご両家と友人併せて20人ぐらいの小宴でしたが、とても和やかで幸せな宴となりました。

乾杯の音頭と宴の司会を務めさせて頂いたのですが、さすがに2週連続やっていると、「ご多幸」とか「お二人の末長い幸せ・・」などのセリフもスムーズに口から出てきます。

彼の、やれやれ無事に終わったわい・・と安堵しつつ幸せそうな様子をみて、僕もなぜか安堵。ここのところ友人達の人生のハイライトに立ち会い、自分の人生を重ね合わせ考えることしきりです。

そんな時は、悩むよりススメですね。

37カ国目はグアム

本日からグアムに2泊3日で出かけて来ます。
記念すべき、37カ国目上陸です!

・・って、グアムは独立国じゃなくて、アメリカの領土なので地域ですが、ここはカウントさせて頂きます。(これまでの36カ国の中に既に中国領になった香港やマカオ、バチカン市国も数えておりますので)

家を出る時間が3時間後に迫って・・やっとこさ準備が終わりました。というか、準備開始するの遅すぎ。。

今回のグアム行き、勿論仕事じゃありません。会社の仲の良い同僚(後輩)が土曜に結婚式をあげるので駆けつけるのです。2泊3日の中日は丸々、式や会食。前後のちょっとの時間をビーチで読書でもしようかと。結婚式ではカメラマンや小宴の司会、新婦ご友人のお相手などでしっかり働くつもり。

33歳男、グアム1人旅・・・し、しぶい。どんな旅になるやら楽しみです。それでは、3時間寝てから成田に出発です。

イラク・ディナールの思い出

無事にフィリピン出張より帰国いたしました。1週間の旅を共にしたスーツケースの車輪をふいてやり、それぞれの出張道具達を格納。次の出番までしばし待機してもらいます。

今回は散歩用の小さなウエストポーチを忘れたのが失敗でした。次は気をつけないと。でも、この10年間で大分旅慣れたとは思います。

余ったフィリピンペソと米ドルをしまおうと思い、ついでに未整理の外貨を整理してみました。

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これって、タンス外貨預金 とでもいうのでしょうか。。

● 米国ドル    1,070

● 人民元     1,520

● フィリピンペソ 1,860

● ベトナムドン  27,000

(意外とある?)

今後使いそうな上記の通貨だけ残して、後は小額なのでまとめて空港で募金することに。カナダドル、タイバーツ、チェココルナ?、ユーロなどなどが中途半端に硬貨で残ってました。(チリ積もで5000円分ぐらいにはなるかも)

あと、この紙幣は今や存在してないと思うので、思い出用に保存。

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イラク・ディナール(サダム・フセイン版)

確か、2001年に出張していた時のレートが1ドル=1700イラク・ディナールぐらい。最高額紙幣が250ディナールだから、100ドルを交換すると約700枚近くの札束に。宿泊ホテル(国営のアルラシッドホテル)での精算は、ドルをディナールに変える必要があり、ホテル内の両替所で1000ドル=7000枚近くの最高紙幣を受け取り、紙袋にいれて運搬致しました。

7,000万円を運ぶ気分はこんな感じかな~(未体験ゾーン)

この近距離で強奪されてはかなわないと、ちょっと緊張した記憶があります。(さすがにあの国営ホテル内で強盗はでないでしょうが。。)

海外で使われずに持ち帰ってしまった外貨。日本中の家庭から集めればきっととてつもない金額になるのでは。いや、まずは身近なところで職場の人々から集めるのが手っ取り早いか。うまく募金など有効に使う手段がないものかと思います。(その後、会社で実現致しました)

吉野家インフィリピン

フィリピン出張最終日。フライト前に市内を散歩をしていると、この看板に引き寄せられました。

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海外進出日本食研究家としては試さない訳にはいきません。

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なんとも、店構えがオリエンタル。どうも、早食いや大食いのキャンペーン期間中のようです。

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「突撃!!」

(5秒後)

「う、これはいかん! 撤退!」

牛丼の具は、まぁ別に問題無しなのですが、とにかく米の炊き方がなってません。もうベチャベチャの団子状。なんじゃ、こりゃ。

炊き直し!

 

*追記*(2016年4月)
その後、吉野家は一旦フィリピンより撤退した後、2012年に再進出したそうです。今度はフィリピン人にも受け入れられ順調に店舗数を伸ばしているそうですが、ビーフラーメンやカリフォルニアロールなども提供する日本の吉野家とは似ても似つかない業態に変態している模様です。