「地球のさ迷い方」カテゴリーアーカイブ

ドバイの休日

いずこも忘れがたく良し悪しを決めるのは困難、、、
ドバイです、無論ドバイです! (ローマの休日より)

・・・失礼致しました。

という訳で、夜の会食までオフの日が一日あったのでドバイの休日編です。


(やはり手塚治虫の未来都市だ、、)

どうやって一日を過ごそうかと考え、せっかくなので高級ホテル巡りを企画。そうと決まればタクシーに乗ってGO。

まずは世界最高峰7つ星ホテルに向かいましたが、ここは宿泊客以外はレストランに予約がないと入れないらしく、軽ーく阻止。(とりあえず後回し)

色々と趣の異なるホテルが建ち並んでおり、外観を眺めロビーを巡るだけで面白い。最後のアトランティスでは水遊び出来るテーマパークが併設されて大賑わい。

それにしてもドバイには、室内スキーにスケート、水族館など何でも揃っている。勿論、どこも入場料はかなり高額ではあるのだけど。

そして、ドバイを象徴する出来事がり7つ星ホテル訪問をトライしようとした時に。コンシェルジュさんにレストラン予約をいれてもらおうと依頼。

他の人の対応をしている間に一応こちらもネットで下調べ。
・・!日本語での紹介記事を発見。

な、なんと全室スイート、1泊15万円ヨリというド級のお値段。そして予約できる中でもっとも安い手段が1人1万円のアフタヌーンティー!

これがどうやら彼の地にたどり着く最低限の入場料とは。あぶなー、あやういとこでレストランでメニュー開いて真っ青になることに。

本当に行くの?とコンシェ様が念を押してきたので慌てて却下。
代わりに「ここらで一番美味しいインド料理を紹介してくれ」と依頼。そうやって出かけた5つ星ホテル内にある「インディゴ」。
北インド料理の創作スタイル。

(めちゃくちゃ美味しかった・・・)

土曜日はセットのみということで、お一人様8千円(チーン)。
これも高いじゃないか!と思うわけですが、まぁ相当に美味しかったので良しと。(あとで調べるとドバイで一番高いインド料理との説明が・・)

庶民にはあまり面白くないかもしれません、ドバイ。
まだ自分には早いなぁ。

ドバイは街全体がテーマパーク

現時点で世界一高い超高層ビル、ブルジュ・ハリファを眺めつつの夕食。見上げていると首が痛くなります。

全高828メートル・・・(よくまぁ、こんなもの作りましたね)
たしかに空(スカイ)を削りそう(スクレイパー)です。そして摩天楼の足元では30分に一度、水と音楽の大噴水ショー。

(本家はラスベガスのようです、見たこと無いけど)

各回ごとに異なる国の音楽とそれに合わせた噴水プログラムが組んであり大迫力。優雅に食事しながら楽しませて頂きました。

巨大なショッピングモールでは世界各国から旅行者が集まっているのを実感。手塚漫画の未来都市さながらの人工的な街並みを眺めていて気が付きました。

あ、ドバイは街全体がテーマパークなんだな、と。
テーマはなんだろう。

お金があれば何でも出来る! これかな。(not 元気)

42カ国目はアラブ首長国連邦

久しぶりの新規更新。

■ 死ぬまでに海外100カ国訪問プロジェクト (旧歳の数だけ海外訪問P)

39歳にしてようやくの42カ国目。(ギリギリの更新)ここはアラブ首長国連邦、通称UAE。

かれこれ10年以上ぶりの中近東リターン。久々のリアルイスラム圏突入に背筋がシャキリと伸びます。果たしてどんな国なんでしょうか。

20時過ぎにホテル到着して、そこから2時間外をチラ見しただけでも衝撃の数々。

(ショッピングモール入り口に佇む高級車の山)

(公共の場では見当たらないアルコール)

(モール内併設の屋内スキー場)

(平日22時過ぎなのに遊びまくる子供達)

ここから数日、不思議の国UAE編のはじまりです。
中近東の富裕層が集まるドバイ、驚きの世界でした。

生活費世界最高

生活費の高い都市ランキングで、シンガポールが1位に。
>英EIUランキング

(セントーサの超高級住宅街)

土地が希少なシンガポールで都心至近に相当するセントーサ島にも一戸建てが。数億どころか数十億の物件だらけだそうで、一体だれが買えるのかと驚く。

(マリーナには豪華クルーザーがひしめく)

狭い都市の中に伸びるビルとさらにそびえ立つ格差社会、そして富裕層の匂い。家賃も車もお酒も相当に高い、なるほどこれが世界最高峰の生活費社会。(勿論、東京は今回も6位なのでいい勝負ですが)

(なにやら巨大なモヒートグラス?)

世界各国からここに仕事を求め集まる非シンガポール人な皆と飲みつつ、人口500万人のうち100万人以上が外国人というこの国の未来を思う。

でも、今思うとそれどころじゃない国にこのあと向かう事に。
やはり世界は百聞は一見に如かず!

出張モードがオン

普段からオンオフのない生活を志向しているところがありますが、海外出張中となると常時オン気味の毎日が心地よかったりします。(たまにだから)

(今回の出張一食目は、ホッケンミー的な蝦麺で)

■ 過去のシンガポール食べ物ブログ

>うるわしのエビソバ
>バクテー
>チキンライスからラム・・
>シンガポール中華中華中華

かれこれ5回目のシンガポール詣で。(その前にプライベートで1回) いつでも新しい何かを発見したい。

好奇心のアンテナを心置きなく建てられるのも出張の醍醐味。仕事と好奇心にどっぷりと我が身を浸すのが楽しいのも普段が家族と過ごすからこそ。

妻と娘から離れるのは寂しいながら、ちょっとワクワクの9日間。どうもすみません。