格差があればあるほど、下がるほど、その次に上がった時は評価が上がるもの。やっぱり人の感覚って、絶対的なものより相対的なものかなぁ。
今回の宿の話。




(間違い探しのようですが・・って、難しくないか)
窓から入るの?って思う感じのモーテルが2泊挟まりましたが、あとは4つ星のお宿。実際どこも別に居心地は悪くなかったのですが、しいていうならヒルトンアデレードが◎
「いやー、妻がヒルトングループで以前働いていたホテルマンでして!」(聞かれていないけど、自らアピール・・)
結局は我が家が一番ってオチですいません。
今回の豪州出張は何箇所も国内を動き回りました。
シドニー→メルボルン→アデレード→セデュナ→ポートリンカン→アデレード→パース。
とにかく広い国を右から左、東から西へ。

そして、人生2度目のプロペラ機(1度目は英国で)それにしても、同じ国の中ですら時差3時間とは恐れ入りました。(きっと国を運営するうえでも不便だろうに・・)
カンガルーにどこかで会えないかなぁと楽しみにしていたら、路上で轢かれたお姿に沢山出会ってしまいました・・・犬猫レベルか・・・

この海の先にあるのが・・南極大陸かぁ。
道産子もずいぶん遠くに来たもんだ。
いきなりオーストラリアのでっかさを思い知ったのが到着日の晩御飯。

夜行便で到着し、シドニー経由でメルボルン着が昼、すぐに市内GO。ロストバッゲージで精神力(MP)がほぼゼロになりましたが、ガチ打ち合わせ2件。
皆さんお忙しそうなのに、晩御飯をお付き合い頂けることになり、中華へ。(自分も海外にいた頃は日常業務残しながら出張者にお付き合いするのは大変でした)

これ・・・・本当にアワビ!!??
僕の顔ぐらいの大きさがあります、、水槽から上がったばかりのアワビのしゃぶしゃぶ。。美味しんぼで昔読んで涎を流した逸品とこんなところで出会えるなんて。。
雄山の至高の5大鍋の一つとして登場。(他は、スッポン、フグチリ、ハモと松茸、蟹) なお、幼少の頃より精読を繰り返した『美味しんぼ』、殆どの内容が脳にこびりついてます。
小学生の頃に廃品回収の手伝いをした時に、偶然拾って帰ってきたのがきっかけ。もう長い付き合いだなぁ・・・(いまだに連載が続いているのが驚異的。。)思想的な部分で全てがしっくりくる訳ではないですが、やはり僕の料理好きの原典。

(メルボルンにいる会社同期のRと久しぶりの再会)
そうそう、肝心のアワビのお味は、一瞬だけ火を通したのが一番、二番は生のまま(笑) 日本から美味しい醤油とワサビを持ち込んで、もっかい食べたいなぁ。
まったくもって満足な第一夜。 気になるのは明日用のパンツの替えがないこと・・・
人生41カ国目・・35歳が踏めしめたのは・・
■ オーストラリア!

(メルボルン支店からの眺め・・大都会です)
南半球に浮かぶ巨大な島・・というか大陸。大陸が長い間、地理的に隔離されたことで独自に固有の進化が進んだ多様な動物相が有名。
コアラやカンガルーのことを思うとワクワクするのですが、今回は残念ながら出張。気を引き締めて仕事に没頭しようと、シドニー経由の夜行便からメルボルンに降り立ったのでした。
・・・・・・
あれ?おいらのスーツケースは何処に??? なんと、商社マン13年目、40カ国目にして初のロストバッケージ!・・という波乱の幕開けとなったオーストラリア出張。
本日夜中の夜行便で日本に向けて帰国しますので、1週間のこぼれ話を順次更新しま~す。
2004年にドイツから帰国して以来、30歳を過ぎて訪れた国としては15カ国目。これで40歳までは暫し貯金が出来たので、じっくりと次の国の構想を練りたいと思います。(しばらくは、家族で海外には遊びにも出かけづらいと思いますし)
<30歳以降に訪問した国々>
27カ国目・・ベトナム
28カ国目・・タイ
29カ国目・・ラオス
30カ国目・・カンボジア
31カ国目・・中国
32カ国目・・メキシコ
33カ国目・・ロシア
34カ国目・・台湾
35カ国目・・カナダ
36カ国目・・フィリピン
37カ国目・・グアム
38カ国目・・マレーシア
39カ国目・・シンガポール
40カ国目・・トルコ
エヴァと6年ぶりに再会、それも東京で。

(ナイスガイな年下の彼氏ととっても幸せそう)
彼女との出会いは1998年2月ニュージーランドの語学学校のクラスメイトとして。大学卒業前に2カ月ニュージーに遊びに行った時のこと。
次の再会は、2004年、彼女が住むスペイン・バルセロナに出張で訪れたさい。なんと実家にまでお邪魔して、お母さんお手製のパエリアをご馳走になりました。
「うちの娘もいろんな国の男の子を連れてきたけど、日本人はあなたが初めてよ」
と身振り手振りでお母さんが伝えてきたのを今でも思い出します。(その記録は今も破られてないそうで) あとはワインで酔ったお父さんが「日本は韓国と地続き」という主張をまげられなかったこと。(確かに欧州中心の世界地図では、日本は極東のはじにビヨーーンと伸びているのです)

同じく語学学校仲間だったKENZOが立ち飲み屋→サイゼリヤと渋谷界隈を案内するとこに合流。妻を皆に紹介することが出来ました。(スペイン語をカタコトしゃべっていて驚きました)
エヴァの彼が流暢な英語を操るので「さすが、ヨーロッパの人は英語が達者だよね」と返したところ、・・・彼は英国人でした(恥)
今、エヴァは彼が働く香港とスペインの間を往復して仕事する国際的な生活だとか。・・出会ったときは、彼女も僕もカタコト英語だったんですよね(それでも仲良くなれたのですが)
「HIRO ! Finally I got a life to use ENGLISH !!」
ハタチの陽気なスペイン娘も、すっかり素敵な女性に成長しておりました。縁あって親しくなった世界に散らばる友人との関係継続も宝物だなぁと再実感。
まずは、Facebook に登録しなさい、と彼女に強く勧められました。遅ればせながらですが、やってみようっと。
I am going to Australia from this Sunday evening.
Unfortunately, this is not vacation but business trip. I may not update my blog because of Australian beer every night.
I am very happy to enjoy my trip to 40th country !
hiropon at QANTAS business lounge (..seems Japanese is not available in this PC)
今回の旅(新婚旅行)、正真正銘、彼女と初めての旅行であり海外。お互いの本質がどっぷり見える朝から晩まで一緒の9日間。
確かに、お互いのことがよくわかりました。





(食いしん坊の旅)
旅先での共通の関心事といえば、とにかく食べること。旅行本を丹念に読み返しては、名物料理を食べ残してはいないか、何から優先しようかと協議。
本場のケバブは勿論、ガラタ橋のサバパンや、庶民料理のキョフテなど出会い沢山。さすがに後半は肉続きだったので少し魚介や米が恋しくはなってはきましたけど。
食べ物に好き嫌いの無い彼女が見つかってよかった、よかった。・・・でも、、太るよね、僕達。(質量保存の法則)
イスタンブール旧市街を形成する歴史的建造物は世界遺産(文化遺産)。宿から徒歩3分の距離にあるのが有名なブルーモスクとアヤソフィア。
朝日を浴びる姿から、夕暮れに映える姿まで、3日間美しい姿を堪能しました。

(朝のブルーモスク)

(夕暮れのアヤソフィア)
アヤソフィアは東ローマ帝国時代のキリスト教の大聖堂、ビザンティン建築の最高傑作。 オスマン帝国時代には第一級のモスクとして利用され、現在は博物館。



巨大なドームを内部から見上げ、往時をしのばせるモザイク画の威容に息を飲む。東大寺の大仏殿と大仏も凄いけど、それより200年も前にこんな凄い建築物を作るなんて。。(どちらも補修・再建を繰り返しながらの歴史とは思いますが)
文化遺産の登録基準である一番目の条件。
■ 人類の創造的才能を表現する傑作
まさに、まさに、まさに。しょっちゅう戦争したり、間違いを犯したりもしますが、凄いですね人間は。

(そんなことを旦那がもの思っているとはつゆ知らずの彼女)
旧市街のグランバザールは世界最大規模といわれる屋内市場。約5,000軒とも言われる無数の小さな店がひしめき合い、迷宮を形成しています。

所詮は観光客相手の土産物の集合体なんですが、彼女には是非実地体験してもらいたくて。バザールでお買いもの☆ (またの名を中近東的値段交渉)

定価でモノを買うことになれた彼女には、相対の交渉で値段が決まることは新鮮なはず。お互いが差し出すモノの価値が等価となる瞬間が落としどころ。

「ほっぺにキスしてくれたら、あと10リラ下げまーす!」
(それが彼にとっては10リラ=600円の価値・・・妻のほっぺちゅーも安い?)

頑張って友人達にお土産を買い集めて、一生懸命値引き交渉を頑張った彼女。最後にトルコ訪問の記念にピアスを僕からプレゼント。

じっくりお茶飲みながらの値引き交渉でようやく・・ダン(DONE)
実に、330リラ(2万円)→ 180リラ(1万円)までプライスダウン。(60分間の攻防) いやぁ、最後は僕までバザールのお買い物を満喫しました。 こちらのお店、るるぶで紹介されて日本人観光客で一財産を築いたそうで。。

こんな額が店内にかかっておりました。土地柄、カミサマを名乗る勇気はありませんが。。
とうとう40カ国目・・35歳が踏めしめてきましたよ。
■ トルコ!
(30歳をこえてから訪れたのは14カ国目、いいペースです)
すこし肌寒かったドイツ~オーストリアですが、青空と照りつける太陽が嬉しいトルコ。南に来たなぁと実感。

海! (有名なボスファラス海峡をのぞむガラタ橋)

大聖堂!(と妻)

いかにも世界中の観光客達がたむろする宿屋街に拠点を構えて、これから3泊。丸2日間で首都イスタンブールを駆け足で満喫してやろうという作戦、腕が鳴ります。
彼女はというと、到着早々、空港で白タクに若干ふっかけられていきなり不安顔。チェックインした宿のイケメンマネージャーが僕達に親切に説明してくれます。
「いいですか、沢山のトルコ人が親しげに、ハローマイフレンドと声をかけてきてあなた達をお店に案内したり、旅行を手配してコミッションをとろうとしてきますが、絶対に信用してはいけません。」
「そうなんですか。。」(神妙に話を聞く妻)
「ところで、夜にベリーダンスを観に行きたいんだけど?」
「マイフレンド! 私に任せなさい!」(お前もか!)
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2026年〜中国在住。