「地球のさ迷い方」カテゴリーアーカイブ

さよならANAプラチナ

2018年にANAスーパーフライヤーズ会員を獲得するための修行で手に入った副産物が、2019年いっぱい有効なプラチナメンバーのステータス。

結局、プラチナについてはあまり活用できないうちに2019年が終了。帰国後は国内をANAでは3回飛んだだけ。海外に出た2回はJALにエミレーツでしたし。

(ラウンジはSFCのゴールドカードで今後も使えるが・・)

翌年以降の仕事の感じが分かった結果ですが、やはり年間5万マイルを飛ぶのは難しそう。飛び回りたいけどなぁ。

2019年実績は10,808プレミアムポイントなんで、ブロンズにも届かず。遠いなぁプラチナは。(ましてダイアモンドとか・・)

さよなら、ANAプラチナ、また会う日まで。
来年は無印に。

■ ANAマイレージ 233,576マイル

英世の顔に免じて・・

九州方面に出かけた帰路、福岡からの午前便フライトが遅延。緊急着陸した機体あり、滑走路が封鎖されたとの機内アナウンス。

結局、羽田に到着したのは当初の予定から遅れること1時間ほど。こういうことが頻繁にあるから飛行機での移動は怖い・・スケジュールには余裕を見ないと。

着陸したところ、なんとこの先の交通費に・・と遅延のお詫びと共に全員に3千円の現金が配られて驚きました。なんで、なんで、こんな対応してもらったのは初めて・・・。

(英世の顔に免じて許して欲しい・・ということか)

着陸してからネットニュースで、緊急着陸した機体というのが一つ前のANA便で、離陸直後にエンジンから火を吹いた事態があったということを知りました。恐ろしや。

そちらの機体に乗っていた皆さんには1万円が配られていた・・とツイートされていました。諭吉の顔に免じて・・ということか。

なんにせよ、事故とならなくてよかった。

世界100カ国訪問プロジェクト〜been

2019年はどうやら新しく訪問する国は増えないままに終わりそうな見通しで12月を迎えました。

4月末に米国から日本に帰国、それ以降はスイス(ローザンヌ)とアラブ首長国連邦(ドバイ)に出かけたぐらいで、少し海外も遠くなってきた感じの日々。(そのぶん日本でのリハビリに集中)

そんな中でも自分の現在位置を意識できるようにbeenというアプリをインストール。これまで訪問した国・地域を簡単に記録できます。

これまでに46ヶ国(・地域)を訪問。これって、世界のまだわずか19%なのか。確かに北半球は大分と塗り潰せてきましたが、南半球は殆ど手付かず。

歳の数だけを目安にすると、今にも追いつかれそうなので、今後どこか増やせる余地はあるでしょうか。一度訪れたことのある国も、その後に歴史を学ぶなどして自分の中で意味づけが変化した国も多く再訪したい国多数。

自分にとって初めての海外となった香港も治安が治れば行きたい国の一つ。今行くなら食べるものも違うだろう・・って、歴史の話はどこに!?

初エミレーツのマイルはどこへ

先月ドバイに出かける機会がありました。2014年以来ゆえ5年ぶり。あの時はシンガポールから飛んだのですが、今回は日本から直行なので・・初めてのエミレーツ航空利用。

 

調べてみるとエミレーツはANAともJALとも違うグループのようで、でも幾つかの提携航空会社にはマイルが貯まるとあり、対象航空会社の中にJALを見つけた時はホッと安心。

ところが・・

帰国後、待てど暮らせどJALのマイレージ残高はピクリとも増えず。おかしいなぁ、カウンターで事前登録のJALのマイレージ番号の確認までしてチェックインしたのに、と。

そこで今一度ネット記事を漁ってみると、なんと、日本〜ドバイ間では、エコノミー利用の場合、Yの正規料金以外はマイルが貯まらないのだとか。(出来るだけ安い料金で飛ぶ場合が殆ど)

ビジネス料金がめちゃ高いので我慢してエコノミーで飛んだというのにそんな罠が。(10時間以上の夜行便でエコノミーというのはそれなりにキツイことを体感する良い機会に)

結局マイラーとしてはつくづく情けないことに、事前リサーチ不足のため全くマイルが獲得できない結果となりました。それなら、普通にエミレーツで新規に会員番号作って失効覚悟でマイルを貯めとけば良かった。

エミレーツ、機材は良いし、CAさん達の感じも抜群でしたが、機内食はJALの国際線の方が良かったかも。もしかして将来に中東勤務となった暁にはきっとお世話になるんだろうな。

でも、まだその時ではない。

久しぶりロストバッゲージ

そういえば先日の欧州出張、日本の翼も久しぶりでしたが、ついでに乗り換え時に久しぶりロストバッゲージ。

結局、到着翌日の夜まで着替えなし、歯磨きも髭剃りも何もなし。パンツは裏ばき。ただ、一応は最悪の事態を想定し変な格好(寝巻き的な)では機内に入らなかったので何とか。

(遅いよ、君ー)

こうしてロストした荷物が翌日以降に追いつく場合は良いのですが、10年近く前の豪州出張では毎日次の宿泊地に向かうのでなかなか自分の荷物に再会できない・・・という悪夢があったなぁ、と思い出します。

それからは直行便じゃない場合は出来るだけ機内持ち込みサイズを励行していたのですが、今回ついつい気が緩んでしまったことを反省。(同行メンバーの半数は危険予知で機内持ち込み選択)

でも、次回の出張は直行便だし、まぁ・・大きいスーツケースにたっぷりお土産(援助物資)詰めて行こうかな。それよりも中ぐらいサイズのスーツケースを慎重すべきか、大は小を兼ねる作戦を継続するか。。(小サイズか大サイズしか今持ってないので)