たまに海外からのお客様がある時は極力歓待したいと考えています。それが自分も海外のあちこちで歓待いただいたことのお返しになると思いますので。
コロナもあったので久しぶりの発動となるYokoso !! Japan企画。連絡を頂いたのはかれこれ15年ほど前に仕事でご一緒してたオランダの友人から「俺の娘が彼氏と貧乏旅行していて、日本にも寄るので情報が欲しい・・・」と。
そこから彼氏とのやりとりが始まり、彼らはカンボジア、ベトナムと旅しながら、とうとう日本に上陸。

待ち合わせしたのが、まだ普通に居酒屋などが始まる前の夕方でしたので、鳥貴族にてメガジョッキ体験を頂きながら、これまでの旅の話などを伺いました。(ミュンヘンあたりのマースジョッキよりは繊細ですね、メガ)
聞けば、彼の大学卒業のタイミングで、彼女も仕事を一旦辞めて、一年間の世界一周旅行に出たのだとか。アジアを巡り次は米州へ向かうところ。スポンサーは彼女の父親。娘に世界を見せたかったのでしょうか、なんとも男前です。
ビールを飲んで数本つまんだ後は、世界に類を見ないエコシステムが成立しているホストクラブの説明をしながら雨の歌舞伎町を散策。

(ホストのみなさん、綺麗で男性に見えないそうです・・・)
海外ゲストにも大人気という新宿ゴールデン街でBARにも飛び込みで一杯飲頂いてから、本格的に夕食へ。(後編に続く)
2022年、4回目の札幌実家へのプチ帰省。

(夜の羽田空港でシウマイ補充)
2021年に続いて3ヶ月に1回ペースでの帰省習慣を今年も継続することが出来ました。(→ANAのマイルで国内帰省)それもこれも、実家巡回に寛大な理解を示してくれる妻と、貯まっているANAマイルに感謝です。
だんだんと札幌の観光地力が復活してきたので、週末は少しタイミングをずらさないと特典航空券の予約が難しくなってきました。今回は木曜の遅い便と、三連休の中日の戻りでなんとか席を確保です。
ANAファミリーマイルも何とか無駄にせず消化し切りました(→ANAファミリーマイルを消化中)、マイラーの端くれとしては1マイルも無駄に消滅させることは許せません。
ユナイテッドの奴隷改め、ANA帝国の臣民。JALマイルは積極的に集める機会も暫くないですし(→あの人はいま)、ANAに全集中の日々が続きます。
当面はANAカード利用で集まるマイルを年数回の帰省で使う構図が続きそうです。このペースですと、どこかでANAマイルが枯渇するので、ANAマイルの有効期限切れ状況を見ながら、手をつけていなかったユナイテッドのマイル利用も時々挟みながら。
帰省の際に次回のフライトを予約してしまうのが継続のコツです。次回の実家詣でもセットしたので、次は春休みの家族旅行を計画しないと。
■ ANA・・・111,000マイル
■ United・・149,000マイル
さて、妻子の推し活についてやってきた河口湖。きっと宿に辿りつくのも遅くなるしと出来るだけ安めに探した宿泊先が、なんとトレーラーハウスを使ったゲストハウス。

ここ・・? 駅チカの交差点にデデンと鎮座。鍵の受け渡しはキーボックスにて、Airbnb的な感じでしょうか。トレーラーハウス内は清潔感あり、とても居心地の良い感じに大満足。
そして、屋根付き二階建ての共有ゲストスペースが本日の出物。

夜になると雰囲気の良いラウンジスペースに。ここに部屋にあるホットプレートや食器類を持ち込み、近所のスーパーで買った地元食材を持ち込んで、ソロBBQ。

ダウンロードしておいた海外ドラマなど鑑賞しながら、脂身少なめな地元の馬肉のネック部分を炙り塩胡椒で頂きました。

外からは祭囃子が賑やかに聞こえてきて、自然の中で・・という訳ではないですが、外気を吸いながらのソロキャン風。今にも配信を始められそうです。(配信したことはありません)
甲州の鳥モツ煮を肴に地酒山梨の地酒 七賢が半分ぐらい空いたところで、ライブが終了し興奮冷めやらないレディースが帰宅。ハラヘッターというので急いで焼き肉大会開始です。(21時過ぎ)

家族5人で宿泊して1室25,000円。もう大満足のソロキャン風BBQつき(その後に焼き肉大会)の宿となりました。
週末に家族でプチ国内旅行。河口湖の富士急ハイランドに家族を送り届け、自分はお隣の温泉に浸かってきました。

妻子に義母の三世代女子軍団4人はBMSGのライブへ。天候が心配されましたが、これなら何とか持ち堪えそうな感じにて、流石の晴れ男社長(SKY-HIこと日高さん)。

ふじやま温泉、、渋い。運営会社は同じ。
入場料は1,800円でした。のんびりと温泉に浸かり、サウナにも一度だけ入り(でも水風呂には飛び込めないヘタレです)、40分のマッサージも久しぶりに受けて、満喫。BMSGの黒Tシャツを着ていたので前日ライブ参加組みたいな空気感を出しつつ、実はチケット落選組。
河口湖駅前にとった宿との間の国道沿いをのんびり歩きながら街並みを観察。ちょうどお祭りの夜だったので、お神輿が過ぎるのを地元の皆さんと一緒に眺めたり。
旅先で温泉に浸かり、少しばかりの非日常を満喫。旅先の決まり方が少しイレギュラーでしたが、こうして妻子の推し活について国内をあちこち・・というのも、良いかも。
こたびの日光詣で、宿にしたのは大江戸温泉物語 鬼怒川御苑。
大江戸温泉物語のブランドネームで、地方の経営破綻した旅館や公共の宿などを買収進めているという記事を以前読んで、一度泊まってみたかったんです。いまや日本全国に39ヶ所の温泉ホテルを経営されているとか。

鬼怒川温泉駅から徒歩11分。
いくつもの観光ホテルや旅館が立ち並ぶ老舗温泉街を歩きながら、コロナでインバウンド客も途絶え、本当に大変な時期を現在まで過ごしてきたのだろうな、と想像。

(東武鉄道も大変だったのでは・・)
今回は一泊二食付きという定番プランにして、朝夕のバイキングを2回経験したのですが、これは割と味を楽しめました。(会場の雰囲気はどうしてもザワザワ、、ですが)



(朝食・・味噌汁の代わりにパンプキンスープを選択笑)
温泉そのものの施設が存外に貧弱だったのは、これは元々のホテルの仕様だからやむなしです。(おそらくホテルが建てられた時代では、十分にこれが贅沢だったのでしょう)
チェックインアウトの対応は非常に丁寧で好感が持てましたし、食事や清掃などでもうまく効率的に経営する仕組みを追求しようとする様子が感じられました。


鬼怒川温泉のファンとなった二泊の旅、でした。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。