オランダからの若者カップルをもてなすYokoso !! Japan企画の後編です。(→前編)
海外からのゲストの反応を見ながら日本のあれこれを案内すると、自分も様々に再発見があるのが魅力。特に食事のシーンでは各国の文化が色濃く出るので面白い。
(海老を頭から殻ごと頂くのは初めて!と二人)
実は全くノープランで待ち合わせ。彼らがジャパンのトラディッショナルでローカルな食事を欲していることを確認し、前日は焼き鳥に挑戦、翌日は寿司の予定と聞けたので、綺麗めな割烹寄りの居酒屋を食べログで選択して訪店。
選考基準は・・・映える刺し盛りを出せそうなところ、笑
(うん、ちょっと高かったですが、、合格!)
イマドキの若者らしく、旅行用の二人のインスタアカウントを作って旅のあれこれを発信されており、この瞬間の日本おもてなし代表としての責任も感じました。
なめろうに、銀鱈の西京焼き、地鶏の唐揚げなど、日本の居酒屋の定番メニューを並べて日本酒を楽しんで頂きました。オランダでは、きっとなんちゃって日本食屋が多いと思うので。
この日のためにPCから掘り出しておいた、15年以上前の彼女の父上とオランダやドイツ、日本の京都などでご一緒した際の画像をシェアすると大喜び。
締めは蕎麦を音を立ててすすろうチャレンジ!をしてもらいました。なかなかいい音が出ません。模範演技指導も実施。
わずか5時間ぐらいのYokoso Japanでしたが、気立ての良い若者二人に喜んで頂けたようでこちらも楽しかった。リアルタイムでオランダの父上にも旅の途中の愛娘の無事を報告出来て、良い機会でした。
彼らの次の目的地はシンガポール。これから二人の世界一周の旅の様子を追う楽しみが出来ました。