「公開減量生活」カテゴリーアーカイブ

初めてのメタボ指導

数カ月越しで面談を求められていた特定健康指導の相談員の方とようやくお会いしました。お題は・・メタボ指導!?

このままいくと様々な生活習慣病の沼に飛び込みますよ、というよく聞く未来予想図をチラつかせながらの減量指南。

毎年人間ドックの結果を会社に提出しているのですが、40代以上でメタボ判定が出ると、こうして外部の委託機関の相談員の方が刺客として差し向けられるようです。昨年まで米国にいたので初めてのメタボ対談。

次の健康診断までに5%の減量を目指そうという至極真っ当なご提案を頂きました。まずは手近な目標として3ヶ月で3キロ減量と。(1ヶ月で1キロ減、腹囲1cm減のペースが理想的だとか)

確かに実現したら、それは嬉しい!

新コロ巣篭もりの結果、体重もまさかの人生最高体重86キロを最近視界の隅で確認。どげんとせんかいかん・・状態でした。そこで相談員の方と交渉の末、3つの行動目標を設定。

■ 外で飲むのは週2回まで
■ 家でのご飯は茶碗1杯、お代わり禁止
■ 週2回はジョギング(月8回)

休肝日はビール1缶としています!とか回答していたら、真面目にやって下さい・・と軽く相談員さんに窘められました。

測定・記録の習慣はもう十分備えているということなので、あとは結果を出して下さい!と背中を押されました。

よし、やるか。

睡眠負債の返済再開

2017年に気づいた睡眠負債の山。(→睡眠負債の返済開始

少し返済したのですが、その後活動も停滞していたので、返済を再開することに。

当時は7時間寝たら返済出来たとカウントしていましたが、睡眠の質は時間だけでも単純に測れないことをFitbit導入で感じたので(→今日の眠りは何点?〜Fitbitの睡眠スコアが面白い)新しいルールを導入してみることに。

■  睡眠スコアの週平均80以上

Fitbitの睡眠スコアで80点以上(良い)を取るには、睡眠時間を長く確保するだけでは不十分で、睡眠の質を上げていかなくてはいけません。そこで比較したいのが以下の2つの睡眠事例。

 

(80点以上で睡眠時間が長い一例)

1つ目は、おそらく娘達を寝かしつけて一緒に朝まで寝てしまった場合。スコアが80点以上出ているところはOKなのですが、できれば8時間寝ないで睡眠スコアを上げられないだろうか。

 

(80点以上だが睡眠時間が短い一例)

2つ目、こちらは睡眠時間は6時間弱ですがスコアが80点を超えている事例。眠っている総時間は少なくとも睡眠の質が高いと評価されているパターン。できればこちらを増やしていきたい。

睡眠の質を上げるための仮説は、食事の時間は早め、適度な運動(歩行)、睡眠前の良い導入(ヨガとかストレッチとか)、そして一番重要なのは飲み過ぎていないこと、などです。

お金も眠りも、返済は効率的に進めたい。

4勝3敗でいいから1万歩

昨年再開を試みた1万歩生活(→1万歩生活〜2019再開)。

あの時はポケットに入れる形の昔ながらの万歩計(活動量計)を使って計測しようとしたのですが、これは定着しませんでした。だって、持ち歩けないんだもの。。

そんなボトルネックもFitbit導入で解消。

その昔2008年あたりに1日1万歩平均〜1年で365万歩を達成しようとした際にUSB万歩計でも達成出来たのは、きっと暇だったから。今1万歩を達成するためには、全ての歩数をかき集めて計測しないと無理。

毎日達成しようとするとハードルも上がるので、当面は一週間のなかで4勝3敗でも良いこととして当面ゆるくやっていきます。

目標を1万歩に設定すると、達成した日が黄緑色のバーに。

徐々に7日間の平均を1万歩となるよう自分を持っていきたいと思います。週末や在宅勤務の日が鬼門となるのでジョギングやウォーキングとの組合せで1万歩を目指します。(走ろう、歩こうと思うよりも、1日の中で1万歩を記録しようと考える方が気楽)

カロリーも「少し意識」

2018年は80キロの壁に挑んでいたのですが、2020年はなんと85キロの壁に押し返されています。。

体重管理については人生の殆どの期間を狼少年として過ごしており(もう、狼中年か・・)何も言うことはありませんが、Fitbitの目標体重については80キロに設定してみました。(最終目標は・・75キロです・・公開減量生活2020

目標を小さく分割するという意味では眼前の85キロ、2019年からの課題の84キロと、結局はコツコツやるしかないと思います。

食習慣は、過去のテートー生活の若干の成功体験からもタンパク質をもりもり取ることについてはアリだと思っています。でもセットで重要なのは糖質を抑えること。

(ハマグリのスープパスタの出汁最高、濃厚たらこスパも最強)

日本生活ならではの炊き立て御飯を楽しむことは勿論、糖質系も食べ過ぎない程度に楽しむのはありかと。その場合一日のカロリーを気にした方が良さそうです。

日々の摂取カロリーをしっかりと記録するのは面倒だし難しいので「少し意識」で。

今日の眠りは何点?〜Fitbitの睡眠スコアが面白い

先日再導入したフィットネストラッカーFitbit。

もともとは在宅勤務で動かない自分を歩かせよう・・というのが導入の第一目的だったのですが、今もっとも注目しているのが「今日の眠りは何点?」という毎朝の振り返り。

以前もFitbitは睡眠の状態について細かい計測をしていたと記憶しますが、睡眠時間以外のデータの解釈がはっきりせず、今ひとつ分からなかったのですが昨年8月から睡眠スコアが導入されており、これがべらぼうに面白い。

(スコアは80点以上になると「良い」の評価)

最初はただただ7時間や8時間と長く寝ることで睡眠スコアが上がるかと思ったのですが、計測を続けていると6時間前後でもスコアがしっかり出る日があることを発見。量よりも質が睡眠にはあることの(もともとそうだろうとは理解していたが)見える化。

(睡眠時間が6時間弱でスコア84の日がある一方、6時間以上寝ていても70点台の日があります)

3週間ほど計測してみてこれまでの最低点は67点。夜更かしして3時前に寝て8時半に起きた日。80点以上がほぼ確実に出るのは娘達の寝かしつけで22時ぐらいに寝落ちして翌朝7時に起きた日。

(睡眠スコアは、目覚めた状態、レム睡眠、浅い睡眠、深い睡眠の割合で評価されているようです)

ここまでに見つけた良い睡眠の型は0時半に寝て7時起床で80点以上が出る形。今後目指したいのは、娘達の寝かしつけで早寝して朝6時起床で高スコアを出す型を身につけること。

リモートワーク疲れが叫ばれる昨今だからこそ睡眠スコアに注目するのは理に適ってる気がします。目指せ平均80点超え。