この半年でどうやら積年の睡眠負債はほぼ完済した気がします。ある意味、新コロのおかげで寿命が伸びたかもしれません。

Fitbit HRで睡眠スコアを計測する生活も4ヶ月となり、安定して週の平均スコアが80を超えるような生活サイクルが定着しました。
平均スコア上昇の要因を振り返ってみると、新コロにより導入できたと思える新しい生活習慣が大きい。
■ 週3回は娘達を寝かしつけつつ寝落ち(夜22時に就寝)
■ 外で飲むのも週2回程度(飲酒頻度の減少)
睡眠時間の目標としては6時間を置いているのですが、意外と達成の難易度は高めです。寝ていながら目覚めている時間を除くと、7時間ちょいは床についていないと6時間寝られません。
今は、24時に寝て7時起床と、22時に寝て6時に起床するパターンを交互に繰り返す形に持っていけないか挑戦中です。22時に寝ても、なかなか6時に起きれません。年初の目標でもあり、なんとか実現したいところ。(→朝7時起きから朝6時起きを目指す2020)
これまでの自分調べ・整理の通りで、新発見はありませんでしたがよくまとまっているので、睡眠について興味のある方は一読の価値ありです。
家計簿父ちゃん的には、まさに最適なタイミングであった先日のスポーツジム退会。(→人生5度目のスポーツジム退会)

ようやく再開したジムの様子を外から眺めつつ、ANYTIMEの機会を活かすもコロスも結局は自分次第だよね・・・と客観視。
■ 1日1万歩
これは通勤している日であればほぼ達成可能なので在宅勤務の日にいかにジョギング習慣と組み合わせるかが課題、敵は暑さ。
■ 自宅筋トレ
これは一時期Switchのリングフィットアドベンチャーで習慣化しかけたのですが、あつまれ動物の森に侵食されて消えました。いや侵食されたのは自分の弱い心か。あの森は腐海だったか。
ただジムで筋トレするということだけを目標に掲げても続かないし、これはジョギング習慣でも一緒。確かにこの45年の人生で、運動することが苦ではなく自ら求めたのはスキーと社交ダンスだけ。
スキーは重力を利用して斜面を下っているので純粋に運動かというと不安な部分ありますし(運動ですが)、社交ダンスも運動かと正面から問われると怪しいところあり(運動ですが)。
そんな自分の実態を踏まえて、さてどうしよう。(とりあえずは1万歩を歩きます・・)いつなの?と来たら今でしょ!・・ですが、いつでも(ANYTIME)?と問われると・・。。
初めてのメタボ指導から1か月が経過しました。メタボ認定は随分前から下ってましたが柔道的な「指導」を頂いたのは始めて。(→初めてのメタボ指導)
対面のプレッシャーを受け3つの行動計画を立てましたが・・
■ 外で飲むのは週2回まで
■ 家でのご飯は茶碗1杯、お代わり禁止
この2つはほぼ7月中は順守できたのですが、
■ 週2回のジョギング(月8回)
こちらについてはほぼ守れず。雨降ってたしなぁ。目標は8月以降に雨天順延します、梅雨も明けるでしょうし。
ジョギングにかわる散歩習慣はそれなりに導入出来ており、1日1万歩を目標に週に4勝3敗でも良しとして運用中です。

7月末時点・・84.95キロ(8がうまく映ってませんが・・)。
86キロからスタートして1か月経過時の目標、1キロ減を瞬間風速で達成出来ました。2か月目の8月末は目標84.0キロです。
数カ月越しで面談を求められていた特定健康指導の相談員の方とようやくお会いしました。お題は・・メタボ指導!?

このままいくと様々な生活習慣病の沼に飛び込みますよ、というよく聞く未来予想図をチラつかせながらの減量指南。
毎年人間ドックの結果を会社に提出しているのですが、40代以上でメタボ判定が出ると、こうして外部の委託機関の相談員の方が刺客として差し向けられるようです。昨年まで米国にいたので初めてのメタボ対談。
次の健康診断までに5%の減量を目指そうという至極真っ当なご提案を頂きました。まずは手近な目標として3ヶ月で3キロ減量と。(1ヶ月で1キロ減、腹囲1cm減のペースが理想的だとか)
確かに実現したら、それは嬉しい!
新コロ巣篭もりの結果、体重もまさかの人生最高体重86キロを最近視界の隅で確認。どげんとせんかいかん・・状態でした。そこで相談員の方と交渉の末、3つの行動目標を設定。
■ 外で飲むのは週2回まで
■ 家でのご飯は茶碗1杯、お代わり禁止
■ 週2回はジョギング(月8回)
休肝日はビール1缶としています!とか回答していたら、真面目にやって下さい・・と軽く相談員さんに窘められました。
測定・記録の習慣はもう十分備えているということなので、あとは結果を出して下さい!と背中を押されました。
よし、やるか。
2017年に気づいた睡眠負債の山。(→睡眠負債の返済開始)
少し返済したのですが、その後活動も停滞していたので、返済を再開することに。
当時は7時間寝たら返済出来たとカウントしていましたが、睡眠の質は時間だけでも単純に測れないことをFitbit導入で感じたので(→今日の眠りは何点?〜Fitbitの睡眠スコアが面白い)新しいルールを導入してみることに。

■ 睡眠スコアの週平均80以上
Fitbitの睡眠スコアで80点以上(良い)を取るには、睡眠時間を長く確保するだけでは不十分で、睡眠の質を上げていかなくてはいけません。そこで比較したいのが以下の2つの睡眠事例。

(80点以上で睡眠時間が長い一例)
1つ目は、おそらく娘達を寝かしつけて一緒に朝まで寝てしまった場合。スコアが80点以上出ているところはOKなのですが、できれば8時間寝ないで睡眠スコアを上げられないだろうか。

(80点以上だが睡眠時間が短い一例)
2つ目、こちらは睡眠時間は6時間弱ですがスコアが80点を超えている事例。眠っている総時間は少なくとも睡眠の質が高いと評価されているパターン。できればこちらを増やしていきたい。
睡眠の質を上げるための仮説は、食事の時間は早め、適度な運動(歩行)、睡眠前の良い導入(ヨガとかストレッチとか)、そして一番重要なのは飲み過ぎていないこと、などです。
お金も眠りも、返済は効率的に進めたい。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。