遅ればせながら、職場の観劇部の仲間と観て来ました。
実はミュージカルのレミゼを観たことがないので、映画にて初観劇。 (本は読んだような・・・あぁ無情)

映画だからこその素晴らしい演出と名優達の思いもよらぬ歌声に酔いしれました。いやー、3時間ですっかり色々なものが抜けてデトックス。
人生というものはどうしようもなく時に理不尽でままならないものなんだよなぁと思いつつ、法ではなく、善を貫く覚悟とその生き様には、心を強くもし、考えさせられました。 (自分は監獄の19年をまずは耐えられないな。。)
そして、ジャン・バルジャンが力持ちである設定が妙にスッと自分に入ってきたのは、やはり彼は自分にとってウルヴァリンなのです。剣戟のシーンでは、いつアダマンチウムの爪が飛び出すかと気になりましたもの。
ジャベールはグラディエーターにしか見えないし。。
こうして、活き活きと演じ、歌う俳優さん達をみると、なんだか自分は踊りたくなりました。歌えないし、演じられない自分の貴重な表現手段なので。
次は妻ともう一度観にいきたいです。
冬ですが、夏劇場。

娘、劇団四季に早々にデビューです。
本日の観劇は、「美女達と野獣」(われわれ夫婦は2回目)ひょっとすると静かに楽しんでくれるかなぁと淡く期待していたのですが・・・前半は30分集中して、残りは授乳して爆睡。
問題の後半は出だしから「おぉぅ」と声をあげる娘に、係員様から早々の「退場勧告」。1階後方のチャイルドルームなるガラス張り防音の部屋での観劇を勧められました。
僕1人でも何とかなるのかなと思ったのですが、10分もしないうちに母がいないことで騒ぎ出す娘。結局、ロビーで画像の粗い場内映像と音声を娘と楽しむ事に。

(次はこれを観にいこうか・・)
今回は妻だけでもゆっくり楽しんでもらって気分転換になればなぁと。24時間、母は大活躍ですので。。 (好むと好まざるで)
本日のメンバーは社内の観劇部の面々。
忘年会を兼ねてカラオケに。


(年上のお姉さん達のドレス姿に対抗心を燃やすのはむしろ僕)
娘が成長して一緒にミュージカルを観にいくなんて楽しみだなぁ。あと何年後かしら。
いや、別に僕が野獣というわけではありません。

劇団四季「美女と野獣」を初鑑賞。
そういえば、アニメもちゃんとみてなかったかもしれない。名曲 「BE OUR GUEST」のシーンは圧巻、大盛り上がりでした。子供向きかと思っておりましたが十二分に大人が楽しめる上質なエンターテイメント。全体にダンスシーンが充実している演目だと思います。
ただ、ヴェーニズワルツのシーンは、もう少し各人が練習して欲しい気がしますけど。総合評価では、やはり個人的な四季のベスト3との距離はまだあるかな。
1位 ライオンキング
2位 ウィキッド
3位 アイーダ
・・
ところで本日は久しぶりの観劇部の公式活動。昨年末のシルビアさん鑑賞会は思い出しても楽しかった。(→あぁ、シルビア様)

観劇部部長で同期のTヤンの娘さん(2歳)がむちゃくちゃ可愛い。どうしてあんなゴツゴツした父親からこんなに可憐な女の子がと驚嘆しきり。
間違いなく「美女と野獣」な親子になるんだろうなぁ。(果たして我が家は?)
拝啓 シルビア様、あなたの歌声、美貌、そして光り輝くオーラ、たれ目、どれも素敵です・・
追伸 広い背中も愛くるしいです。

ミュージカルを中心に活動される女優、シルビア・グラブさんの舞台を観に行きました。林希さんとgravityというユニットを結成されてのライブ活動@渋谷パルコ劇場。
本日は観劇部という秘密結社のDバスさんの紹介・手引きにて会場に潜入。なんとDバスさんとシルビア様は従兄弟関係なんですね、素敵。
にわかファンで申し訳ないんですが、人妻シルビアさんに一瞬で恋に落ちました@妻が隣の席。旦那さんは高嶋政宏殿、さすが目の付けどころがイェーイですね。
演目は歌謡曲からアニソン、そしてミュージカル曲まで幅広く。親交のあるダンスやアイドルの卵、はたまたミステリーハンターまで多彩な共演者達。
やっぱり自分は歌や踊りのステージが好きなんだなぁと心から堪能させて頂きました(感謝)

(部長のTやんとSさんがいませんが観劇部員で記念写真)
本日はとうとう安定期に突入気味の妻も観劇部サブメンバーとしてデビュー。観劇後はベトナム料理などをつつきつつ、観劇談義。

(なんかパルコ前のオブジェ)
思いっきり社内でも地下潜伏活動だったはずが、先日社内報になぜかカミングアウト。それ以来「観劇部なんだって?」と社内で声をかけられる機会が増加。(早く忘れて欲しい)
シルビア様にまた会いに行かないと。

会社同期のMが飲みの席で突然カミングアウトしたのは数か月前。「俺、劇団で芝居やってるんだ。3年前から。。」
そんな彼の舞台を初めて観に行ってきました、彼女を誘って。Mの想像以上にしっかり天晴れな役者ぶりに感嘆。
ただ、舞台と客席が殆ど一体化した狭い劇場だったせいか、彼女は芝居の熱気に負けフラフラ。僕は大学友人のAとJの芝居を毎回観に行ったことや、下北サンデーズを思い出して満喫。
劇団はきっともうからない、公演だってきっと持ち出し。芝居で食べていけるなんて人は僅か一握り。それでも演じたい人が演じられる社会って、いいな。(観劇後、僕は踊りたくなった訳ですが)
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。