「自己実現マニア」カテゴリーアーカイブ

ダンサーは元スキーヤー

一番最初に自分が自信をもてたことがスキーでした。

スキー好きな父親に連行されて小さい頃からスキー場に連れてかれ(寒くて泣いてました)、小学生になると地元のスキー場のスクールにシーズン会員として放り込まれ(虎の穴)、冬休みも元旦以外は毎日スキー・スキー・スキー。。

年間滑走数は・・それこそ30日?40日?

いくら道産子でも、周りにそんなにスキー漬けな友達なんかいないし。気が付けば小学校では一番スキーが上手かったと思います。それが自分が初めてもてた自信。

父親が、両親が、与えてくれた初めての自信。

でも、スキーって微妙なスポーツで実際に披露する機会って殆どないんですよね、周りに。子供だけで行くにはお金かかる遊びだし。そして中2の時に埼玉に引っ越してからはさっぱり疎遠に。

でも、自分自身が自信をもてるスポーツが心の中にあるというのはやはり違います。高校になるぐらいまでは、ずーっと運動に苦手意識を持っていたので心の支えでした。

埼玉の県立の男子校に入って、50メートル泳げるようになって(道産子は基本泳げません)、50メートルを6秒台で走れるようになって、幅跳びも5メートル飛べるようになって、とうとう体育の成績で何かの間違いで「10」を一度だけもらって、やっと運動への苦手意識は消えました。

大学に入ってスキーの世界に再び飛び込もうと思っていたはずが、摩訶不思議な競技ダンスの世界に飲み込まれ、そこで様々な素敵な出会いもあった訳ですが、色々考えてみると、自分の原点、何かをやりこんで自信をもてた原点がスキー。

強制的にスキーの世界に放り込んでくれた父親には本当に感謝です。

しかし、何の因果か、スキーが大好きで足繁く山にかよっていた父親はスキーで亡くなり、大学のスキー部で準指導員まで取った弟も滑走中の複雑骨折で走れない膝になり、なんだか大好きだったスキーに裏切られたような複雑な気分でスキーから足が遠のいておりました。

でも、スキーを勝手に逆恨みするのは間違いですね。父や弟の分まで僕がスキーを楽しんでいけば良いのだと思います。(注:弟は生きてます)

うん、いつか子供ができたら絶対にスキーをやらせなくちゃ。

但し、安全第一で!

スキー大スキー

久しぶりにスキーに行ってきました。会社の後輩達と総勢16人で越後湯沢へ1泊。

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考えてみると、東京から電車に乗ってスキーに出かけるのなんて人生初。ついでに会社の仲間でワイワイとスキーに行くのも初めて。

就職して東京に来たての頃は、金曜の夜に羽田に集合して北海道まで学生時代の先輩や仲間でシーズンに何度か出かけたものです。気が付けば、皆、結婚して、子供ができて・・・一緒に遊ぶ相手がいなくなりました。

その後色々と思うところもあって、スキーからはちょっと足が遠のいていたのですが、、やっぱりスキーは楽しい! 昼はがっちり滑って汗をかいて、夜はたっぷりお酒を飲んで大騒ぎ。なんだか昔の懐かしい日々を思い出します。

眼下にどこまでも広がる白いゲレンデ、耳元を吹き抜ける冷たい風。澄んだ青い空に、聳え立つ羊蹄山・・・って、それは一番好きなルスツの記憶でした。先日のセミナーのエクササイズで、ココロを解放して描いた際に浮かんだのがこの光景でした。若干、スイスのマッターホルンの景色も混ざっている気もしましたけど。

やっぱり自分はスキーが大好きなんだなぁ、と今回のスキー行で再確認。風を切って滑る瞬間、コブを一つ一つ越えていく瞬間、どれも最高に楽しい。

2008年から、自分のプロフィールに趣味・特技:スキーを復活させたいと思います。(小学生の頃にたっぷり滑り込んだ道産子です)

そんな訳で、つい嬉しくなって石打丸山のモーグルバーンを15本ほど滑ってしまい・・激しい筋肉痛に襲われています。。。

初自己啓発セミナー参加

大阪にて、初めて自費で自己啓発的なセミナー参加してきました。

テーマはメタコミュニケーション。

従来のコミュニケーションを超えた(メタ)スキルの習得。対外的に信頼関係を構築するスキル、そしてもうひとつ、自分自身との対話を行うスキル、この2つの力を伸ばすことがセミナーの目的。

講師のタマエさん(ブログも書いてらっしゃいます)がNLPという米国由来の心理学を修めた中で、コミュニケーションに関わる部分を抽出し、自身の思いを加えた濃い内容です。振り返ってみると1.5日・・・あっという間でした。

バディのDさんとのエンカウンター(偶然の出会い)に始まり、チェンジポジションでは自分が心の中でひっかかっている人間関係に気づき・・兄ヤンことTさんと臨んだパズルゲームでは己のコミュニケーション能力不足を思いしり・・ニューロ・ロジカル・レベルのエクササイズでは、Uさんが・・神になる。

この体験をお伝えするのはなかなか難しいですが(これもコミュニケーション能力か・・)、視覚、聴覚、触覚を駆使して自分と向き合う時間を過ごすという・・今回初めてお会いした人と共に貴重な時間を過ごしました。

大丈夫・・・最後にこの壺を買いなさい!という会じゃありませんでした。自分自身のミッションや魅力的な願望(何度書いても達成~維持できない・・)についてはこのブログに書き連ねているとおりなんですが、、今一度、自分のモチベーションが強化された気がします。

セミナー後の懇親会では、12人が皆の話に耳をしっかり傾ける(傾聴)という不思議な空間が。さらにその後の2次会では、タマエさんの経営者仲間、友人の方達との楽しい時間。

セルフイメージの高い人達と同じ「環境」に身を置くことは、同時に「自己認識」を刺激するという、例のピラミッドを上下から刺激する体験。そして、気がつけば午前2時頃に解散。

1日の疲れと、アルコールの心地良い酔いに身をゆだねつつ・・・「はじめの行動」で「本日も1万歩」と宣言した自分の心に縛られ(残り4000歩)梅田~中津を深夜徘徊(散歩?)

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(達成の証拠)

1.5日を共に過ごした、neelセミナー1期生?の皆様、どうも有り難うございました! またいずれどこかでお会いしましょう!!

まずやってみよう

口で言うのは簡単ですが、なかなか難しいものです。たいがいの場合、最も抵抗勢力となるのは・・自分自身な訳で (すぐ言い訳を繰り出すんですよ、こいつがまた)

2008年はそういう意味で新しいことへのチャレンジについてもフットワーク軽く取り組んでみたいと思います。 やってみようの精神。(Do or Do not.)

お金がかかることがもし障壁になっているならば、断固実行で。自分への投資に関わる出費の優先順位は1番にしたい。(勿論、使い道についての見極め、バランス感覚は必要ですけど)

今、大阪にいます。

これから、生まれて初めて自費で、セミナーに参加してきます。(会社がお金を出してくれる研修の機会は余さず活用していますが、自費となると・・・)

セミナーの紹介文はコチラ友人の新事業となる初セミナー開催。その人となりの確かさは既に自ら保証済み。以前から、ビジネス系メルマガなどを読んでいて一度何かの有料セミナーに参加してみたいと、思っており、今回の話はそういう意味でドンピシャリで「願望」を「実行」にうつすタイミング。

ただし、友人が講師とはいえ、自腹切った僕は勿論真剣勝負で参加。投資分(お金、時間)は何倍かにして将来回収していきたいと思います。

 

内容は今まで読んできた本と大分とかぶっておりますが、目標に向かって、理詰めで、やらさざるをえないよう、続けざるをえないように具体的な行動に落とし込んでいく、ライバル行動(目標を阻害する行動)を潰していく、という手法(行動科学マネジメントと紹介されてます)はかなり興味深いです。

13/200冊

可処分時間

どうも、30代扶養家族なし、可処分所得人生最大のhiropon181です。年末調整の結果、1月給与から5万円ほど追加徴収されます。

・・・ 「ちゃんと、計算しとけぃ!!!」

という前振りはさておきまして。可処分時間というものを、最近考えております。というか、本日の会計の研修時間に授業そっちのけでトリップ、むっちゃ計算してました。

1日の中で、どうしても必要な時間、睡眠、風呂、トイレ、生きる為の食事を24時間から引くと・・約15時間/日とします。

1週間は・・・100時間/週

1ヶ月は・・・450時間/月

年間での活動時間・・・5400時間/年。

仕事につぎ込む時間・・・2000時間ぐらい/年。

つまり、僕の可処分時間は・・3400時間/年。

そう考えると、時間は貴重だなぁ。

この3400時間のうち、どれだけを自分の「投資の時間」につぎ込む事が出切るか。いつも勉強や読書時間だけと考えると億劫になりますが、ダンスの練習や、料理の時間も、大事な自分への「投資の時間」と思えば、気楽に取り組める気が。

ついでに仕事の総時間が分かれば、自分の時給も「▲,000円/時間」と認識できる訳で、、

「やばい、それだけの価値を生み出している気がしない!!」

という理由で、肩叩き?される前に、こっちも何とかしないと。

4月からは残業代が出なくなる予定です。(ますます残業しなくなる予感)