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150冊濫読プロジェクト

2008年始動のプロジェクト第2弾はこれでいきます。

■ 150冊濫読プロジェクト

既に、昨年末で100冊濫読プロジェクトが年末ギリギリで完了していますが、世の中にはまだまだ読むべき素敵な良書が溢れています。(そもそも、我が家だけでも100冊近い未読本がある気が。。。)

読書以外にも資格系のプロジェクトを1本立ち上げようと思っているので、欲張らずに150冊としておりますが、、当然、2008年中で150冊以上の濫読を狙って行きます。(2007年で既に150冊ほどの読書実績があるので、数が同じというのも・・ですよね)

100冊濫読プロジェクトでは、ビジネス書、新書あたりに限定致しましたが、今回は小説も解禁とさせて頂き、カウント致します。(冊数比的には、ビジネス書>小説 としますが)

大分とビジネス書濫読の基礎固めもできてきたので、逆に今度は小説などの力を借りて、歴史や政治、地理なんかへの興味もかきたてたいところ。

それにしても、年間150冊濫読となると大体1週間に3冊のペース。毎日1万歩を歩いて、1時間英語を聞いて、さらに読書、そして何かの勉強。1日24時間だと足りないんだよなぁ。

そんな2008年初読みはこちら。

とっておきで読もうと温存しておりました。(だって厚さが5センチぐらいあるので)言わずと知れた成功本の原典、聖典のようなベストセラーです。2007年の初読みは「7つの習慣」を選んだので、2008年も同系統にて。

思考は現実化する・・・という主張には全く異論がありません。むしろ、想像できないことは決して実現できない、という形で消化しているかな。

2008年も濫読、頑張ります!

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2007年にできたこと

2007年大晦日、今年も色々ありました。恒例の、2007年にできたこと(できなかったこと)、まとめてみます。

今年は色々な目標をプロジェクトの名目で取り組んでみました。進捗は全てブログで公開。皆様からの叱咤激励がモチベーションに。

● 簿記2級プロジェクト

第一弾、簿記2級プロジェクトは2月始動、6月受験で合格。累計で140時間の勉強時間をひねり出すのが大変でした。なぜか同時期にファイアーエンブレムを50時間かけてクリアーしておりますが・・

● TOEIC900到達プロジェクト

入社前から取り組んできたTOEIC。10年目にしてとうとう900の大台を突破、最高得点940ゲットしました。

● 100冊濫読プロジェクト

2007年6月半ばにプロジェクト始動。絶対的なインプット不足、アウトプット不足を痛感してのプロジェクト。趣味の読書から、より戦略的な読書へ。6月までの読書数を併せると、2007年の読書冊数は150冊ちょい。100冊平均ぐらいだった例年に比べるといい感じ。どんな本を読んだかまで、いつでもブログで検索可能なのは便利です。

● ダイエット戦争

同居人のめさんとのダイエット勝負。ほんの一瞬だけ、目標体重75キロを達成。えぇ、あくまで一瞬だけですが、達成は達成。永遠の公開減量生活は、2008年にあらためて再始動です。

● ダンス再開

これを忘れちゃいけませんでした、2007年は競技ダンス再開の年!初心者パートナーとなんとかスタンダードD級まで昇級、練習は累計51回。

● 35カ国目はフィリピン

海外、記念すべき35カ国目はフィリピンへ。2年ぶりのベトナム行きも最高の思い出。世界をこの目でみてみたいと立てた目標は50歳で50カ国。33歳で35カ国だから、貯金が少なくなってきた!

2007年は本当にお世話になりました。

2008年はますます充実した年にしたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

昼間のパパは

今週、某ゼネコンを夕方お邪魔した後で一杯行きましょうという機会がありました。

気楽な会ですが、珍しく接待を受ける側です。先方の部長さんは53歳。

若い頃のお話、建築の現場での苦労話や思い出を色々聞かせて頂きました。建築需要が旺盛な当時は本当に忙しかったそうです。

お話を伺いながら、亡くなった父親のことを思い出していました。自分が良くは知らない、昼間の父親の姿。家で朝見送って、夜帰ってくるまで、一体何をしていたのだろう。

実は、父親が亡くなるまで30年近く勤めたのがこちらのゼネコン。最初は設計として、その後は営業として、お客さんのところに行ったり、現場に行ったり。

30年も、自分の為に家族の為に働いていたのだなぁと思うと何だか感慨深いものが。そういえば就職活動をしている時に、お昼に出てきてもらって一緒にご飯を食べたり、就職して東京に出てきた後には、出張で上京した父親と飲みに行ったりしたことはあっても、不思議と仕事の細かい話を聞いたことはない気がします。

自分のことばかりしゃべっていたのかな、もっと話を聞けばよかった・・・残念。

仕事をして、もう10年、まだ10年。

どこかで見てるかもしれない父親にも、恥ずかしくない仕事をしたいものです。

最初に人を選ぶ

ビジョナリーカンパニー2に出てきて響いた言葉メモ。

● 最初に人を選ぶ

まず、適切な人をバスに乗せ、不適切な人をバスから降ろす、それから行き先を決める。これ、すごく至言です。人なんです、まず。行き先はそれからでも別にいい。

● 最後にはかならず勝つ

人生は公平ではない。時には有利な状況にめぐまれ、時には不利な状況に追い込まれる。違いをもたらすのは、困難にぶつかるかぶるからないかではない。人生の中でかならずぶつかる困難にどう対応するかだ。

多くの有用な概念は企業のCEOのみならず、どんな小さな組織にも応用が可能。そもそも、誰だって、その人の人生のCEOだし。

自分株式会社、潰す訳にはいきません。

ANDの才能

ビジョナリーカンパニーに出てきた「ANDの才能」。

これは、両極にあるものをどちらも追求する才能のこと。「AかBか」を選ぶのではなく「AとBの両方を」実現することを目指す事。

自分の場合、なかなか達成出来ないことの一つが、食べることを楽しむことと、ちゃんと絞れたカラダを維持すること、この2つの実現です。

ANDの才能を発揮するためには、AとB以外の何か、CやDを足してやるというのは一つの解法だと思います。そして、それは決してAやB自身を損なうものであってはいけないはず。(過去の経験ですと、Cのダンスを頑張ることを加えて、自然とAとBも実現していた・・という成功体験が。現状では再現が難しいですが。)

減量、健康、美食、美酒、運動、ダンス、濫読、勉強・・・etc. 全部「AND」で達成することを目指します。(優先順位はつけつつも)