「米国に暮らす」カテゴリーアーカイブ

再び日本人が1000人

商工会、日本人会が共催するピクニック企画。ピクニックと言っても、各会社毎にBBQを楽しむ感じの野外イベント。

昨年は赴任直後の単身参加でしたが、今後の米国生活を色々想像したものです。(→日本人が1000人)

今年こそは家族で参加!のはずだったが諸件ございまして、長女と2人で参加。しかも、今回は幹事という大役のおまけが。(大丈夫かしら・・)

(場所取りの為に早起きした若手に感謝)

(火起こしから焼き方まで務めた皆様に感謝)

(肉15キロをはじめ各種買い出しの皆様に感謝)

あれ、意外と幹事って当日の仕事はないですね。むしろ本当の仕事は前日までに終わっているというか。。。

(長女とあれこれ遊んできました)

同僚の皆様の輪に戻ると、ちゃんと食べてないんじゃないの!?とご心配頂き先輩の奥様達に囲まれ、肉に焼きそば、飲み物と至れり尽くせりのサービスが。

先輩といってもいいとこ5つ6つ上までなので、奥様達も幾分上ぐらい。むしろ若手の奥様達と話するよりも緊張しなくて嬉しかったり。なんとか雨も直撃せず、無事に終わって良かった。

これなら、また来年幹事続投でも別にいいな。(その分、ゴルフコンペの幹事を1回パスさせて欲しい・・・)

一発合格

とうとう緊張の日を迎えました。
妻のテキサス州自動車免許実技試験当日。

(近くで様子を見ていたら試験官に追い払われました)

ここに至るまでが長かった。まず初動が11月末にSSNを取るために日本に戸籍謄本を頼んだところから。
(SSNは3月にようやくゲット→SSNゲットで無免脱出)

学科試験を試験場で受けるのではなく、オンラインで受けたのも時間がかかることに。妻が夜のたまの時間を見つけて進めましたが、延べ8時間はかかったかも。

(縦列駐車、タイヤを思いっきり反対に切っていてビビる)

縦列駐車は練習しましたがイマイチ上達せず。でも、本番が一番良く出来たかも。(縁石踏んで減点されたそうですが)

あとは路上の実技ですが、ここは妻の強運とコミュニケーション能力を信じて。試験官の当たり次第ですが、遠目で見る限りは大丈夫そうな。

(僕はクルマの中で次女と試験場への戻りを待つ)

10分ほどで戻ってきたところに駆け寄ると・・・

(合格のご様子)

70点以上で合格のところを73点、ギリギリですが受かれば終わり。これで妻が無免状態から脱出。(国際免許の有効期限内ですが州法が優先)

我が家の最大リーガルリスクが解消。妻も晴れてID持ちで、ビールも売ってもらえることに。

お祝いしないと。

ヒューストン2年目

本日でヒューストンにやってきて丁度1年。明日からヒューストン生活も2年目に突入です、何とも早かった。
(1年前のブログ→ヒューストンへの片道切符

この調子なら5年の予定の駐在期間もきっとあっという間。一瞬、一瞬を大切に過ごさなくてはと思います。

(週末のパパオムライス、美しく盛るスキルが無い・・)

この1年間、結婚以来初めて妻や長女と離れての半年間の別居単身生活。その間に次女誕生。

初めての家族での米国暮らし開始と盛り沢山で残りの半年もやってきました。妻のご両親とも少し一緒に暮らさせて頂きました。

やはり僕が仕事に集中出来るのも妻がしっかりと留守を守ってくれるからであり、僕が単純にそれに甘えるだけではいかんよね、という課題感。

感謝のココロを忘れずに(僕の都合で米国くんだりまで連行されている妻子へ)、家族の幸せをしっかりと後押ししなくては。

(パパのオムライス美味しい!頂きました)

本日21時からのジムのトレーニング予約を入れたところジムからの戻りが遅いと、子供達が寝る前に興奮して就寝の邪魔になると妻からクレームが。

都合良く外で時間を潰して帰宅時間の調整もここでは出来ませんし、やはり21時前帰宅励行(または23時以降帰宅)ですね。

FROZENの氷商売

週末の家族盛り上げ企画。
ディズニー・オン・アイス! FROZEN@ヒューストン。


(我が家のプリンセスお三方)

FROZENの全米公演ツアーがヒューストンに来た機会を捉えての観劇。やはり会場に向かう子供達は皆がプリンセス衣装に身を固め既に盛り上がり。


(3階席から見てても心なしか色とりどりの衣装)

流石にリンク側の1階席は高いのですが、3階席までくると25ドル。家族4人で(1人は乳児ゆえ抱っこFREE)100ドルでお釣りが。

本編の筋立てはお馴染みのFROZEN。ミッキーやミニー、その他のディズニープリンセス達も前後に登場し会場は興奮。

それ以上に興奮しているのは横に座る妻と長女、奇声をあげています。エルサが絶唱するLET IT GOでは会場中に歌声が響いていたような。


(このオラフの入れ物のかき氷、16ドル・・)

幕間に、飛ぶように売れていく16ドルのかき氷などの物販をみながら、そうか、ディズニー・オン・アイスは氷商売だったよなーと思いだしました。(初めての観劇時も高額かき氷を買ったような→納涼ディズーニオンアイス

観劇x物販はこの手の商売の基本中の基本。とはいえ、夢の国の魔法も覚めるような値段設定には度肝を抜かれます。

エッグハンター

イースターの週末。近所の教会主催のイースターイベントがあると聞きつけて家族で出かけました。

なぜか向かう車中の中から戦士の表情を見せる長女。

聞けば、今週別のイースターイベントでエッグハントに挑戦するも・・開始時間に出遅れたのと、年上の子達が沢山いたとかで殆ど収穫無し。それだけに期するものが彼女の中にあったようで。。


(広い会場に沢山の遊具やゲームコーナーも充実)

I LOVE MY CHURCHのTシャツを着たボランティアの皆さんが見事なオモテナシ。地域コミュニティ一体となった夏祭り的な雰囲気でした。


(ファンキーな司会おじさんが、実はここの教会のファーザー)

イースターは、キリスト教徒の皆様にとってクリスマスに匹敵する祝日。決して卵狩りの日ではないのです。(聴衆を押さえた見事でありがたい説教でした)


(ラッフルで見事にバービー人形をゲットしご満悦)

そして長女お待ちかねのエッグハント開始の時がやって来ました。年齢毎にグループ分けがあり、まさかの0~3歳ゾーン枠での最年長参加。


(1つだけあるゴールデンエッグで大きな賞品があたるとあり親達が本気)

開始の合図とともに、あちこちにエッグが隠された会場入り。まわりはヨチヨチ歩きの子供達ばかり、いける!


(あったー!と歓声をあげながら卵拾いの長女)

父親は幼少時からの茸狩り、最近ではゴルフで鍛えた目で素早く金の卵を捜索。ちっ、既に誰かに押さえられたか。(一目散に飛び込んでく大人にはなれず)


(大量の収穫に、本日一番の笑顔)

こうやって教会の存在を地域コミュニティと歩調を併せ身近なものとしていく。そして世代をこえ将来の長きに渡る顧客として地元民を取り込んでいく。

この雰囲気なら自分でも家族連れでまた来るし、寄付の一つもしちゃいますね。たいしたものだ。