「米国に暮らす」カテゴリーアーカイブ

隠れて豚足

今週から本格的に弁当男子生活をスタート。

やり方は模索中ですが、基本は朝に自力で米とおかずを詰める作戦。

目的は摂取カロリーを減らすこと、手段は素食をランチとして挟むことで。

副産物として、昼の休憩時間が生まれました。(外食すると時間が余計にかかる)


(こんな感じで、前夜のおかずの残り+簡単に詰められる野菜)

ブロッコリーやカリフラワーをレンチンするのは職場でも出来ると気づき、

職場キッチンの冷蔵庫に生のブロッコリーやカリフラワーを在庫開始(効率化!)

結構スタッフの皆も昼は弁当ですませています。(その方が安上がりだし)

たまにテーブルを囲んで皆で食べたりもします、見られても恥ずかしくない場合。

これは絶対に食べる姿を見せられないな・・・と感じたのが豚足。

酒の肴としてじっくり煮込んで仕込み、ちゃんと炙ってあるのですが・・・

でも、さすがに昼に食べているのを見られるのは恥ずかしい。


(家で常食していると思われても困るし)

自分の机でひっそりこっそりと頂きました。

そして、昼からちょっと一杯焼酎でも飲みたくなるおまけ付き(無理)。

サブロー

今まで非公開でしたが、我が家にはペットがいます。
(詳しくは→隠者がやってきた)

そう、オカヤドカリ。(英語名はハーミットクラブ)

でもこの初代はストレスの為か「自切」(not 自殺)の結果還らぬ人に。暫し悲しみに包まれた我が家でしたが、せっかく飼育セットがあるので気を取り直してペットスマートで小さなオカヤドカリ達を再度購入。


(現在では少し大きなケージに3匹が暮らしています)

1匹目の名前はガニちゃん。そして2匹目の名前は、なぜか「サブロー」と長女が命名。

長女がyoutubeでドラえもんを観ていて「天の川鉄道の夜」という話に登場。(でも彼って違う名前だった気がする、、他の藤子作品で、、、)

気になって調べたところ、21エモンのゴンスケでした、そうだ、そうだ。家族の中で誰も共感してくれないと思うので、誰にも伝えてません。


(長女が「サブロー!」と呼びかける姿に萌える父)


(でもこいつはよく見るとガニちゃんです、皆、背負う殻が違う)

3匹目の白い殻に住んでるあいつにも早く名前を付けてやって欲しいと思いつつ普段はおがくずの中に潜る夜行性の彼らを掘り出しては生存確認をしています。

む、これって酔っ払って帰宅して子供達を起こすというダメ親父的行動か。(車通勤で飲めないので、帰宅してからちゃんと飲んでます)

本日も水換えをしながら、3匹を掘り起こして点呼実施。

かわいい・・・

オカヤドカリ、お勧めです。

デトロイトの先はカナダ

国内出張でミシガン州はデトロイトに。

以前は空港そばに宿泊しましたが、今回は初めて市内中心部に宿泊。

ホテル向かいがGM本社の立派なビル。

しかし、気のせいというか、やはり寂れた空気には財政破綻都市の切なさを感じます。

リーマン危機後の09年にGM、ついでクライスラーが破綻。

そして2013年7月に1兆8000億円の負債と共に財政破綻を都市として声明。

(夕張の財政破綻なんて、この金額規模からすればカワイイ限り・・)

依然、モーターシティの愛称どおり自動車業界の聖地としての地位は高いものの、

犯罪都市、空き家だらけの貧困地域あり、と聞くと少々盛り下がります。

豪奢なGM本社ビルの72階のレストランからの眺望を楽しみつつも、

なにやら見渡す市街の活気の低さを感じました。(飲食店も中心部には少ない)


(左手はカナダ側)


(こちらは左手が米国側)

カナダと米国の国境を上空から眺めたのですが、全くどちらの岸も遜色無し。

以前、メキシコとの国境で広がる景色の落差に衝撃を受けたのとはえらい違いです。

(→川向こうの人生)

ヒューストンもオイル&ガス業界が石油価格下落と共に苦しい時期を迎えてますが

まだまだこうして他都市と比較すれば活気はあるな、と肌で感じることが出来ました。

どこに行っても最初は同じように感じた米国も、少しずつ違いが分かるように。

これは進歩です。(体重の増加は退化です)

YO-KAI WATCH 米国上陸

とうとう、ディズニーチャンネルに妖怪ウオッチが殴り込み。

今週からの放映開始を楽しみにしておりました。

制作元の福岡のレベルファイブと電通のJVを米国に設立したんですね。

レベルファイブはドラクエの(下請け)制作会社としても有名。


(日経新聞でもちゃんと記事になってます)

あの子供達の親を対象にした昭和ギャグとかコマさんのシリーズをどうするのか。

色々と米国放送版に向けての改編状況が気になります。

とりあえずケイタ他、みな英語名になってます。(ウィスパーはそのまま)

しかし、妖怪はYO-KAI、POKEMONなみに定着するでしょうか。

10月からアニメ、11月からはゲームとグッズと、クロスメディア戦略はここでも。

はたして米国の子供達には受け入れられるでしょうか。

とりあえず、ジャパンサポーターとしては一購買者として応援します。

ゲラゲラPO~!

火星人

ヒューストン在住だからという訳ではありませんが、

予告トレイラーを見て以来、封切りを楽しみにしていた一作。

家族が寝静まった金曜晩の初日に行って参りました。(夜23時からの回)

マットデイモン、頑張るわぁ。。

しかし、ポテトがさほど得意ではない自分が、これから数百日ポテト少しで

命を永らえることになったら(それでもあるだけましなのだが)、

果たして頑張れるだろうか。

大変な訓練と試練をへて、人類の未来に貢献すべく宇宙へ向かう方達への敬意と

水や緑、そして空気のある地球に暮らすことができることに感謝。

(火星の環境が自分達に適した生命体もいるのでしょうが)

主役のマット・デイモンを特に待つ家族は描写されておりません。

しいていうなら地球の全ての人が彼の生還を待ち望んでいる感じです。

(映画版は敢えてそうしたのでしょうか、原作は違うかも)

果たして僕の帰宅を家族は待っているのか。

こちらは火星ではなく、たんなる職場ですが。