米国赴任中にお世話になったWells Fargo銀行より3月下旬にお手紙(メール)。(出会いは→米国で初めての銀行口座開設)
「米国に拠点となる住所がない人は銀行口座を維持できないという方針になりましたー!」という残念なお知らせ。ショック!
日本帰国後も、米国銀行口座にドルを残して、米国発行のクレジットカードと共に日本の現住所を登録して3年間ほど維持しておりましたが、ここらが手仕舞いの潮時のようです。
(口座に残っているドルは・・・2万5千ドル)
ドルをとりもどせ!プロジェクトがスタートです。ユーは・・唐よりミーがショック!ですね。(愛をとりもどせ・・ by クリスタルキング)
さて、日本に暮らしたままで米国の銀行口座から日本の銀行口座へお金を移す手段についての情報収集を開始。
まずは、超オーソドックスにWells Fargoの口座からオンラインで海外送金を試みましたが、海外在住のため・・不可。出来るのは国内振り込みだけのようです。
続いてネットで見つけた口コミ情報を採用。海外間送金サービスを専門にしているWISEに口座を開設して、このサービス経由で日本までドル送金が出来るかを試してみました。
WISEの登録手続きは簡単に完了。WISEの米国ドル口座へWells Fargoからのドル移動を行うための振り込み口座登録も数日をかけて無事に完了。
ところが、Wells Fargoから登録したWISE口座へのまとまったドルの振り込みが・・出来ない。米国の国内間での資金移動扱いになるのであれば出来るかな?と思ったのですが。。これはやはり海外在住登録をしているので制限がある模様。
これは・・元々の最終案として考えていた正式な口座解約手続き&残額送金に行くしかなさそうです。(→続く)
日本帰国以来、出来るだけ国産牛を応援する立場に回っておりますが、時々噛み締めたくなるのが脂の少ない米国の赤身肉。
久しぶりのリブアイ18オンス。グラムだと510グラム。
今回は4人家族で1枚ですが、米国ではリブアイやサーロインを大人の人数分の枚数を気軽に買っていたなぁ・・と思い出しました。先に開けておいた赤ワインを味見しながら肉焼き上げ。
テキサスの裏庭BBQの代わりとなるのが、東京の極小ベランダ、それもエアコンの室外機上。
(まぁ、なんとかなるものです)
チャコールでじっくりと焼き上げた味わいにはかないませんが、久しぶりの厚みのある赤身肉に家族大喜び。リブアイといえば脂のある部位ですけど日本のサシが入った肉牛とはやはり大違い。
塩胡椒しただけのステーキ肉を頬張り、赤ワイン飲んで、テキサスを懐かしむ。人生の大事な思い出の一ページです。
NYで送別してもらう最後の夜。これまで何人も見送ってきたけど、自分の番が来るとはと感慨深い気持ちに。慣例として送別される主賓がお店を選べるのですが、さて・・・ドコイク?
少し迷った上でキーンズに2回目の訪店をすることに致しました。やはりアメリカでのラストディナーとなるとステーキ一択。(→2016年の初訪店で印象が良かったのですが、その後再訪の機会がありませんでした)
天井にはパイプが山ほどディスプレイされている独特の雰囲気。パイプだらけというのも丁度我々には良い趣向。。
この豪快なポーターハウス、久しぶりです。
前回は出来なかったマトンとラムの食べ比べも実現(主賓パワー)。まだまだマトン嫌いな方は多いもので。
毎月のように通ったNYでも、同じ部署の日本人の皆様には本当にお世話になりました。人に恵まれての5年間だったと思います。
NYのおすすめステーキハウスを2018年2月に一度まとめ記事にしていますが、もう一度書くなら、ベンジャミン、ポーターハウス、キーンズ、この3店が3強で、ピータールーガーやスパークスが続く感じかなぁ。たいして回数は行けていませんが(除くピータールーガー支店)偉そうなコメントですいません。
NYでステーキハウスに行ってもキョドらなくてすむ・・というだけで良い経験を積ませてもらいました。感謝。
ニューヨークの同僚達に、会議の休憩時間にサプライズでフェアウェルをして頂きました、感謝、感謝。。
わぉ、凄い精巧なプリントが施されたアイスケーキ。・・これって、今すぐ皆で食べるんですよね、アイスですし。
という訳で最初の入刀は自ら・・
グサリ・・
お約束として胸を押さえて倒れる私。
その後、はじからナイフを入れて行った訳ですが・・
徐々に刃が近づいてくるのが、まるでハリウッド映画。
ぐぁぁぁぁ。
皆も、ブードゥーでこんなのありそうね、とか喜んでいるし。
おい、生きてるか〜?
先週から後任が到着して、3週間の引き継ぎ実施中。最低限の生活セットアップをしてもらいながら、幾つかの出張にも出かけるので日程的にはパンパンです。
(ヒューストンのウェルカムディナーは火鍋、嫌がらせじゃないですよ・・・)
後任のKさんとは知り合ってかれこれ20年ですが、特に思い出深いのは、15年ほど前、どちらも若手の頃に二人一組で1ヶ月半出かけた中近東への出張。(ツーマンセルというやつ?)
朝から晩まで一緒に過ごして、平日も週末もなく仕事していたあの時の感覚が蘇ってきます。ただ、気持ちは若いはずですがお互い見た目がおっさんになっているのが何だか可笑しい。
生活セットアップの中で早々に住居を決めてもらい、我が家の来客用でほぼ使っていなかったマットレスを入居初日から寝ることが出来るよう譲ったのですが・・
あれ・・クィーンサイズじゃなかった・・・
てっきり我が家で使っていたクィーンサイズかな?と思っていたのですが、一回り小さいサイズでした。
IKEAで買ってきてもらったベッド枠とサイズが合わず・・どうやら改めて買ってもらう必要あり。(再び来客用のマットレスとなる運命か・・)
まぁ、有償から無償供与に変えればいいかと・・(適当)
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。