区立図書館で初めて本を借りてみました。

米国暮らしの時は日本人会が運営する図書館のヘビーユーザーでしたけど、日本で図書館を利用するのは本当に久しぶり。上京したての20数年前、当時住んでいた世田谷区の図書館を何度か利用したことがあるくらい。社会人になってからは本は借りるよりも買う派。
鮮度が大事で自分で書き込みを入れたいようなビジネス書は今後も本屋で購入して気ままに扱いたいと思いますが、ちょっと興味本位で調べてみたいジャンルの本、古めの本などは図書館で今後借りる手もあるなぁ、、と。(古本屋に売るのも新刊が有利)

(先日「山奥ニート」を読んで、山や海での漁師生活や農業に興味が出てきて借りた本達、右下はメダカの学校の保全活動に)
机の下の未読本の山もいまだに50冊超えでタワマン状態なので、これを低層住宅ぐらいに減らしつつ、図書館で借りる本を織り交ぜることで、読書習慣の満足度や質は下げずに自然に本代も軽く下げることが出来ればと思います。
2020年の家計簿によると娯楽含めた書籍や漫画代は約30万円。300冊ぐらい買っていたと思うので平均購入単価は1,000円。ビジネス書とハードカバーの小説を躊躇なく買っていくとこんなものでしょうか。(漫画も大人買いします、鬼滅の刃全巻とか)
2021年も1〜2月で既に6万円。図書館の力も借りて少し勢いを抑え、小さな支出の最適化事例の一つに出来ればと思います。年間24万円ぐらいに抑えられると良いな。
読書の自己投資の側面は評価しつつ、出費は青天井とはせずで。
我が家に・・というか自分自身に大いに欠けているのがリベ大が定義する5つの力の先鋒である「貯める力」。
これまでも「支出の最適化」という、倹約と節約をお洒落に呼び直した素敵キーワードを旗印に取り組んではきましたが、まだまだ実践は道半ば。(→支出の最適化について検討開始)
いや、勿論・・収入の範囲内で暮らすことは一応出来ておりますし(→2020年の家計収支はなんとかプラス)、天引き貯金もまぁまぁ続いています。それでも、まだまだ相当絞る余地はあるんだよな・・というのは私の肉体と同じです。

(肉厚な豚カツを共食い)
あらためて通信費や電気・ガス代あたりから一つずつ家計の固定費を再精査、見直しをかけていきます。意外と無駄が残されているかもしれません。
まずは小さなアクションとして、昨年7月に入会していたgirls2のファンクラブを退会(→大きなお友達レビュー!?)。
次女はファントミの後継番組であるラブパトにはあまり関心を示さず、最近のお気に入りはアイカツプラネットなので。私自身はgirls2のその後も気にはなりますけども・・(笑)
これで月会費330円のお布施(垂れ流し)を終了。年間にすると約4千円の家計改善。千里の道も一歩からと昔の人が言いました。
お金周りのリテラシーアップを目的にリベラルアーツ大学(リベ大)に入学することにしました。

半年ぐらい前からリベ大のYoutube動画やブログを巡回チェックして学ばせて頂いておりましたが、最近あらためて、日々良い発信をされているなぁ・・と感じたので、自分への刷り込みをもう一段高めたいと具体的なアクション。
入学・・といっても実際にどこかで開校しているわけではないので、リベ大のファンの方が集まるオンラインコミュニティ、リベシティの応援会員となりました。(これまで無料で沢山学ばせて頂いたことへの御礼の気持ちも込めて・・とりあえずは月額1,000円の一番下のペンギン会員ですけど)
まずは、両学長が過去に会員宛に発信された学長マガジンのバックナンバー半年分を読むことから始めようと思います。並行して面白そうなグループチャットを覗いてみながら。
リベ大ではお金にまつわる5つの力をまとめており、これがとてもすっきりと整理されており気に入っています。こうしたことは、読んでなるほど〜と思うだけではなく、どれだけ具体的なアクションにつなげるかが肝だと思います。
特に、貯める→稼ぐ→増やすの最初の3つの力は、日々の行動の積み重ねが大事で繰り返し自分に刷り込む必要あり。(毎日の暮らしでお金と接しているので)
お金についての学び直し、お金周りのリテラシーアップに頑張っていきます。
目黒区から本年最初の児童手当(特例給付)が入金しました。2人の子供に対して4ヶ月分で4万円。年間で12万円は貴重。

2022年10月から夫婦のうち高い方の年収が所得制限(1200万円程度)を上回る世帯には特例給付を廃止することが決まりました。(世帯年収を合算して考える当初案には大反対だったとか→昨年の記事)
財源には限りがあるでしょうし、決まったことには何も言いませんが、夫婦がそれぞれ年収900万円程度、世帯年収1800万円の共働き夫婦は児童手当満額支給なのね・・とは思ったり。
2020年の家計の収入を振り返ると、なんだかんだ特別給付金は有り難かったなぁ(我が家は直ぐに消費に回し社会還元しました)・・とか、幼稚園の補助金ってかなり助かるよな・・とか、国にはかなり助けてもらっています。(一方で、国の借金はまたまた増えたので皆で返済も頑張らなくてはいけません・・)
増税感がある世帯への将来不安を煽る特集もよく目にしますが、むしろ即日廃止じゃないこと、猶予があることを喜びたいと思います。
2022年6月の最終支給回まではカウントダウンをじっくり味わいつつ、それまでに年間12万円の支出を削減するか、逆に稼ぎを増やすかを検討します。(これだけ時間があれば何かが出来る気がします)
久しぶりに米国に残した銀行口座をネットで確認すると・・・

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「この口座は休眠中です」(日本語訳)
銀行口座が凍結・・米国に残した資産没収か!?と焦りました。
毎月25ドルをchekingからsavingに移動する設定にしていたのですが、銀行からの「この口座は使ってますか?」みたいな確認メールを完全に未読スルーしてました。
ちょうど米国のドル銀行口座に紐づいているクレジットカードを使ったばかりだったので、慌てて銀行のカスタマーサービスに電話して口座の解凍をお願いしました。
電話のお姉さんが唐突に「生まれた都市はどこ?」と聞いてきたので、なぜに雑談??と思ったのですが「札幌・・日本の」と答えると「お母さんの旧姓は?」と次に聞いてきたあたりで、本人確認の質問と納得。(雑談じゃなかった)
無事に我がドル預金は人質状態から解放されました。
この25,000ドル、いつか何かに使えるでしょうか。そうやって未来を考えることが楽しみでもあるので、ついつい残してきた感じです。
将来の家族の海外旅行先での食事代とか、娘達が短期ホームステイなんかに出かける時に「困ったらこのカードで精算して」とかいってこっそり渡すとか・・(妄想)。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。