「一流ビジネスマン研究」カテゴリーアーカイブ

日経漬け是正

かれこれ10年近く日経漬けが続いています。毎日の日経新聞、毎週の日経ビジネス、そして毎月の日経アソシエ。


(長女をバレエ漬けにしたらどうなるのか)

日経ビジネスについては、以前東洋経済に定期購読を変えたこともありますが、今ひとつ馴染めず、日経ビジネスに落ち着いてます。

はたしていつまで読むべきかと思って40歳を迎えてしまったのが日経アソシエ。これって20代、30代の意欲ある?ビジネスパーソン向けなんだよなぁ、、、と。

しかしプレジデントになると、いきなりおっさん臭が漂うし(中高年管理職向け?)アラフォーのビジネスパーソン向けお勧め雑誌って何なんでしょう。

ちょっと日経漬けだけでも偏るかと思い、日本でも時折本屋で買っていたクーリエ・ジャポンの定期購読をオーダー。

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン)2015年 05 月号/講談社
¥800
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1ヶ月半ぐらいかかりそうですが一番安い船便を選ぶと送料1冊370円。別に定期的に届くのであれば最新号にはこだわりませんので。

久しぶりに日本発行のクレジットカードを使おうとしたら期限が丁度切れていて驚き。新しいカードが届いているかを妻の実家に確認させてもらいました。

オーマエ節

ちきりん先生のオススメに従い大前研一氏の最近著作を連休に一気読み。

日本の論点/プレジデント社
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クオリティ国家という戦略 これが日本の生きる道/小学館
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稼ぐ力: 「仕事がなくなる」時代の新しい働き方/小学館
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この人に日本の舵取りをまかせたら、どんな国になるのかなぁ。
道州制を梃子にしてクオリティ国家という国の生き方ができるなら見たい気がする。

でも、選挙に出ても人気なさそうだし、既得権益で生きている人にはまず目の敵。言っていることは至極まっとうな気がするので、まだ活躍して欲しいと思うのだけど。

せっかくの日本が誇る頭脳、ご意見番でもよいから今から何か出来ないのか。そういう自分も何も出来ていないけど。(在外選挙権すら行使準備できず)

たまには自分の国の舵取りそのものを、視点をあげて考えてみる。こういう視点の切り替え、大事だと思います。

■ 95冊 (2014年)

日経アソシエを追加〜ビジネス情報源

日系企業で働く会社員ですので日本のビジネス情報はやはり大事。日経朝刊は隣の部署から数日遅れで読める体制が出来たので、あとは自己工夫。

(君、ときどき凄く目が細いよね)

やはり多少コストはかさみますが日経ビジネスは海外での購読継続を決定。(今までは日本での契約が残っており、優しい同期に転送してもらってました)年間3万4千円かかりますが、米国オフィスに直送&デジタル版としました。

基本は出張時の読み物なので、やはり紙で読み捨てられるのが嬉しいです。(今後は近場の部署の派遣員にシェアしていいかも)

あとは勢いで、日経アソシエも海外購読を決定。20後半から30前後の自己啓発好きな若者向けとは分かってますが、面白いし。

日本に一時帰国した際に購入した号で、いくつか良い刺激を頂いたのを理由にこちらも購入再開を決定。日本の本は普通にKindleでワンクリック購入できるし、便利なもの。勿論紙に比べるとイマイチ読み応えがないのはやむをえませんが。

デビルマン世代

サイボウズの青野社長と社会学者の田中先生の対談記事が秀逸。「少子化が止まらない理由はオッサンにある?」

男性として生きていくことのしんどさという普段考えたこともない視点。また、70年代前半世代をデビルマン世代と定義付けたのは愉快。

昭和的な男らしさを内面に抱えつつ、平成的な男らしさにシンパシーを感じてる、上の世代からは裏切り者と罵られ、下の世代には仲間と認識されない・・まるでデビルマン、と。(うまい!うますぎる。)

1974年生まれのデビルマンファンとしてはハラオチ。

(うちのニュータイプ、頬のごはんつぶが見事)

最近の若者は・・・と呟いてしまうぐらいはオッサンだが、バブル世代のノリもなく、ミドルな立場で仕事でキューキューしながらも、意外とイクメン志向だったり。

狭間の世代というのは何か納得するところがあります。僕自身は結局育休を取る機会と気概はなかったけど、あと数年で世も変わるはず。さらに時代が移れば育休取得者と介護休暇取得者が混在しているかも。

この1週間で、海外で働きながら子育てする同世代の女性と話をしたり、共働きなので単身で海外赴任している後輩女性と話したことも考えるきっかけに。

さて家族到着まであと3ヶ月、どのように海外で家事分担、育児参加できるか。平成イクメン心が夢想しつつ、昭和リーマン心は仕事に没頭したがってます。

ビジネス知力

漫然と日経新聞や日経ビジネスを日々眺めていないか。単なる知識の収集でおわらず、知恵につなげる思考プロセスがあるか。

(同じインプットでもアウトプットで一皮向けたいもの)

ちょっとセルフチェックをしてみようかと思い日経TESTのテキスト購入。こうすると知識の抜けや考えが足りないところをあぶり出せる気が。

日経TESTなる試験も年2回あるようなので2014年の活動に加えてみますか。ますます日本経済新聞社に貢ぐことになりますが。

日経TEST公式テキスト/日本経済新聞出版社
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日経TEST 公式練習問題集/日本経済新聞出版社
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(まだ始めたばかりだけど、やり切る予定として冊数カウント)

■ 13冊 (2014年)