「リーマンダンサーズ」カテゴリーアーカイブ

そろそろ踊りたい(週一ダンサー)

そろそろ踊りたい。(前回は→先生を試合で応援

先日から師匠のY先生は英国留学中です。厳密にはイタリアでダンスを習い、英国の競技会に出てくるため、1ヶ月弱ほど留守にされてます。こんな感じで、年3ヶ月ぐらいは海外に。他にも地方の試合に短期間出かけることもしょっちゅうで、わりと不在がち。

そんな時は、同じ教室の若手のS先生に稽古を付けてもらいます。今後は気分を変えてラテンをちょっと齧ってみるのもどうかな〜と思ったり。なんといっても競技ではなくて習い事、趣味の社交ダンスですから、日々の緊迫感はゼロ。掲げる目標は「一生社交ダンスとはゆるやかに関わり続ける」ですし(ゆるい)。

せっかくなので、先生がいない時に少しぐらいコソ練して出来ることの引き出しを増やしておきたいとも思いますが、ま、無理だろうな。。せいぜいダンスに向かう熱量だけは落とさぬように、と考えています。

2022年7月から社交ダンスを再開して、2022年の6ヶ月間でレッスンをのべ24回。それが2023年は9月末までの9ヶ月間でもう41回。着実に「週一ダンサー」となっております。

競技選手じゃないので、趣味としては週一ダンサーで良いかと。理想は週二なんですけど・・なかなか難しい。。

そろそろ踊りたい(先生を試合で応援)

そろそろ踊りたい。(前回は→舞浜アマプロ戦の感想

舞浜アマプロ戦から1週間、Y先生がこの週末は試合なんですよねぇ・・と金曜夜のレッスンでつぶやいていたので、応援に行こうと突然に思い立ちました。

10月の全日本は福岡開催ですし、11月の統一全日本は席が当たるか分からないし・・なので、行きやすいところで応援もしたいなと思いまして。自分が先生と試合に出てみたことで、競技会にも興味が向いたとも言えるかもしれません。(アマプロ戦効果)

こうやって書かれると、ダンス選手権そのものがソロダンスだと誤解されそう。数あるダンスのジャンルの中で、きっちりと統一呼称を打ち出していくマーケティング戦略があっても良いかと常々思います。

社交ダンスを大会で競っているので、競技ダンスです、という説明を30年前から使ってきましたが、競技をしているのは社交ダンスだけじゃないですし、趣味の中年ダンサーとしては、もう、社交ダンスの表記一本でもいいんじゃないか、、と。(ボールルームダンスの和訳は社交ダンスということで)

競技会の方は師匠カップルがあぶなげなく勝ち上がり・・

無事に優勝出来ました。

私、先生達が競技で踊っているルーティンをそのまんま教えてもらって踊っているので、ずっとお手本を前にしての勉強の時間でした。毎度ですが、同じルーティンとは思えん。。。特にリーダーのS先生に習える機会も少ないので、リーダーっぽい所作が勉強になります。(Y先生は一緒に踊っているので、私が見えない)

チャンピオンを目指します!という力強いコメント。是非、実現して欲しいと思います。次々と下からもライバルが湧いてきますから、簡単な道ではないですが、頑張れ〜〜。

習い事として始まり、競技を含めた先生のプロダンサー活動全般を応援したくなる・・という王道の流れ。

そろそろ踊りたい(舞浜アマプロ戦の感想)

そろそろ踊りたい。(前回は→舞浜アマプロ戦試合当日③

舞浜アマプロ戦の感想です。今回が初めての参加。年齢別戦に1種目出て、優勝。ランキング戦では、ノービス級に3種目出て、準決と3次予選2つで、昇級はならず。

自分なりの感想をまとめますと・・大人のキッザニア体験的な一日でした。もしも、プロのダンス教師になっていたら編。

アマチュアでは絶対に同じフロアに立てないトッププロ、神の如き伝説のプロ、現役のプロ、昔のプロ・・様々なダンスを愛する皆様、ダンスを仕事とする皆様と同じヒートで踊る喜びと奇跡。

元SA級のH先生がスローで自分に迫ってくる瞬間が自分の人生で起こるとは思ってもいませんでした。

(懐かしのA先生と記念撮影)

若手から同年代、さらには先輩まで、様々なプロの方々と、ちょっと真剣に踊りあえる機会。もちろん、同じくアマチュアの生徒の方々とも切磋琢磨の機会。これは、純粋に楽しいですね。

男性のアマチュアの方は出場カップルのうち、全体で10%ぐらいしかいませんでしたが、同じ学連出身の先輩や後輩の男性がいたりして、これまた良し。

師匠のY先生は現役のトッププロなので、毎回は難しそうですが、予定が合う時はアマプロ戦に一緒に出て頂くことも、中年の習い事である社交ダンス活動の選択肢に出来ればな〜と思います。

さて、次の目標は11月のお教室の10周年パーティー。これはオーナー先生への義理ごとなので、参加マストです。

そろそろ踊りたい(舞浜アマプロ戦試合当日③)

そろそろ踊りたい。(前回は→舞浜アマプロ戦試合当日②

舞浜アマプロ戦の試合当日編の続き。16時半からスタートしたのが、ランキング戦のクラス別戦スタンダード。

私は初めての出場だったので、ノービス級にワルツ、タンゴ、スローの3種目でエントリーしました。自分の持ち級のノービスからスタートするのが普通と思いましたが、一つ上の級にも出た方が昇級の確率は上がるかもしれません。でも、急ぐ理由もないし。

練習時間がないからか1次予選はフルアップ。実際にバンバンと振り落とされるのは2次予選から。もちろん、選考は1次から始まっているでしょうから全力で踊ります。

結果、3種目とも3次予選には進めたものの、準決勝に残れたのはワルツだけで、タンゴとスローは上がれず・・無念。

3次予選はどの種目でも他のカップルにぶつかってしまい、踊り慣れていない経験値の低さが出てしまった気がします。フロアのどのカップルよりも上手なパートナー(Y先生)と踊っているという大きなアドバンテージあるものの、私が比較される相手がプロの男性の先生達ですので、勝ち残るのは大変とも感じました。

ということで、また次回出場する際もノービス級からの挑戦です。初回の挑戦でD級に上がる目標は達成出来ませんでしたが、思いっきり楽しめたので良しとします。

(年齢別戦で1枚賞状頂けて、良かった!)

そろそろ踊りたい(舞浜アマプロ戦試合当日②)

そろそろ踊りたい。(前回は→舞浜アマプロ戦試合当日①

舞浜アマプロ戦の試合当日編の続き。11時に会場入り、あらかじめ予約していた髪上げをして、ホテル内でランチを食べて・・14時半から試合スタート。

年齢別戦はカテゴリー1つの1種目しかエントリーしなかったので、1回踊るたびに次へ間があきました。今回初めての出場で勝手が分かりませんでしたが、足慣らしでも、もう少し出ても良かったかも。

普段練習している教室では何度も折り返しながら踊っている競技用のワルツのルーティンを大きく1周の流れにほぐし戻して、1次予選、2次予選。そして準決勝に決勝と舞ってきました。

結果、エントリー13組の小さなカテゴリーですが、嬉しいことに優勝できました。やった〜という喜びと、小さな安堵。

横見ると、なにやらY先生の方が私よりホッとしていました。やっぱり先生の立場だと、生徒に賞状の1つは持ち帰らせたいと思いますよね。。。ありがとうございます。

そして16時半から、ようやくランキング戦のクラス別戦がスタート。ノービス級は各種目50組以上がエントリーしており、より激戦になるであろう、ここからが本番。(続く)