「リーマンダンサーズ」カテゴリーアーカイブ

そろそろ踊りたい(舞浜アマプロ戦試合当日①)

そろそろ踊りたい。(前回は→いよいよ舞浜アマプロ戦

試合当日。最後にダンスの競技会に出たのは・・・2010年のアマチュアB級戦ですから、本当に10数年ぶり。またこんな機会が巡って来るなんて嬉しいなぁ。

舞浜駅でディズニリゾートラインに乗り換え会場のヒルトン東京ベイ舞浜ディズニーリゾートに向かいます。当たり前ですが皆さん夢の国に向かってウキウキする中で、ダンスの国に向かう。

流れるディズニーの曲、全部ダンスの曲に聴こえます・・と意味のない中年の独り言をLINEでY先生に送ったりしながら、気持ちを落ち着けます。ラテンの競技会が朝から始まっており、モダンは午後。その前に会場で髪上げの予約をしておりました。

アマチュアでは、自分でセットする派(お金をかけない派)でしたが、今回は万全を期すということで、プロにセットしてもらうことに。15分もかからず見事な手際で整えて頂き、1万円也。ちゃんとセットが決まるかな〜と試合当日に不安を覚えないところが、いいかも。

さぁ、最初は区分0、先生と生徒の年齢合計が110歳未満という条件がついたカテゴリーのワルツです。クラス別のランキング戦の前の足慣らし・・と思ってエントリーしました。結果的にはこれが良い作戦でした。

軽く練習して気づいたのですが、普段、試合会場のサイズのフロアで踊っていないので、ワルツもタンゴも直ぐに踊れず。フロアクラフトを脳と身体が納得するまでに少々の時間を要しました。

これが教室でしか踊っていないのに、試合に出る・・ということか、と。普通の競技選手であれば、広い練習場で踊って確認できる部分が出来ていない。だって、先生は練習場に付き合ってくれないもの。

そんな訳で、緊張も相まって、区分0ワルツの1次予選は全然踊れず・・ということで、始まりました、試合当日編。(続く)

そろそろ踊りたい(いよいよ舞浜アマプロ戦)

そろそろ踊りたい。(前回は→大学生の力強さ

いよいよ舞浜のアマプロ戦が週末に迫ってきました。最初はプロアマ戦と呼んでましたが、舞浜で開催されるアマプロ戦なので、これで統一しようと思います。

試合の正式名称は全日本アマプロダンス選手権。会場がヒルトン東京ベイ舞浜ディズニーリゾート。だから、舞浜アマプロ戦。

年2回ペースで開催しており、今回が第6回の開催ですが初参戦です。4月の第5回にも「どうですか?」と先生に聞かれたのですが、あの頃は平日も少々忙しくて。あと、先生がルーティンを変えたばかりで私が全然覚えていなかった・・というのが見送った背景。。

このたびは、なんとかワルツ、タンゴ、スローの3種目を1分10秒ほど踊れるまでに覚えましたので準備万端?です。

まずは区分0という年齢別のワルツに1種目だけエントリー。ここで軽く足慣らしをした上で、本命のランキング戦ノービス級のワルツ、タンゴ、スローの3種目で頑張ろうという作戦です。

エントリーを眺めていると区分0のワルツには14組が出場。ノービス級のワルツには53組が出場。ノービス級は2種目を準決勝に上がるとD級に昇級できるので、これが目標です。

さて、どうなることやら。。

そろそろ踊りたい(大学生の力強さ)

そろそろ踊りたい。(前回は→推し活でもある

初めて参加するプロアマ戦が1週間後に迫った週末。近所の大学の体育館で学連の競技会があるとOBOG連絡があったので、ちょいと顔を出してみました。後輩達の競技会を最後に生で観たのは2012年なので本当にこの雰囲気は久しぶり。(→冬全日2012

どうやら、この辺に集まっているのが後輩達らしい・・とゼッケンを頼りに自分の拠点を探す。それにしても・・暑い。エアコンが切られた体育館の蒸し暑さ、やばいですね。こんな環境下で燕尾服とドレスとは正気の沙汰ではない。。

てっきり数組遠征してきているぐらいかと思っていたのですが、一年生含め50人ぐらいの団体で来ていると聞いて驚きました。皆さん札幌からの航空券代を出せるぐらいお金があるのね。。

夏の国公立戦という試合の詳細を知らずに乗り込みましたが、最高学年の4年生は出場せず、4月に入部したばかりの1年生がジュニアとして戦い、2年生と3年生が未来のエースの座を争うというフレッシュな競技会でした。この試合のファイナリスト達が、12月の冬全日でも上の世代に襲いかかっていくのかなぁ、と想像。

母校のジュニアは惨敗でしたが、シニアとなる2年生、3年生の調子は悪くないようで(夏全日を団体優勝してますし)、これは久しぶりに冬全日も応援に行こうかな・・と。

技術云々ではなく、大学生達の力強い踊りからエネルギーを頂きました。おじさんも明日は頑張って働きます。

そろそろ踊りたい(推し活でもある)

そろそろ踊りたい。(前回は→そろそろお金を工面

あと3週間あまりに迫ってきました初めてのプロアマ戦。先生と生徒がペアで出場する競技会。試合ごっこ・・と表現すると怒られそうですが、試合の形式をとった発表会をイメージしています。

果たして中年の習い事として社交ダンスを楽しんでいる自分も楽しめるものなのかどうか。少なくとも師匠のY先生と最低でも4曲、予選を通過すれば最大で16曲も大きなフロアで真剣に踊れるというのが今から楽しみです。

正直、教室のパーティーでデモを踊るのは年一回でお腹いっぱいなので、このプロアマ戦という新しい舞台が楽しめるようになると練習の励みもまた一つ増えて良いだろうな、と思っています。

その結果として、コンスタントにレッスンも受けたくなるでしょうし、試合やパーティーのたびに先生にパートナー料を気持ちよくお渡しすることが出来ます。

パートナー料も「もう右から左で、自分のためのレッスン代なんですよー」というのはY先生のお言葉。先生が現役プロダンサーとして活動する原資の一部は生徒達が用意しなくては。

自分の「社交ダンスが日常にある暮らし」という夢を支えてくれるY先生自身が叶えたい夢も応援したい。

中年の習い事は、推し活でもある、という再定義。

そろそろ踊りたい(そろそろお金を工面)

そろそろ踊りたい。(前回は→1年でレッスン50回は多い?

さて、来月は初めて参加するプロアマ戦です。N級のカテゴリーで3種目、あとは年齢制限があるカテゴリーで1種目の、4エントリーです。出場料として3.2万円をまずは払い込み。

あとは、先生個人へのパートナー料を準備する必要があります。年内には教室パーティーにもデモで協力しようと思っておりますし、そのためのレッスンも必要だから・・50万円どころじゃ全然足りないレベルの出費の予定が控えています。

そろそろ真剣にお金の工面をつけないと。

幸いに試合やデモの衣装については過去の投資の残り物がありますので、あとウエストが何センチか痩せれば・・の付帯条件付きですが、既に揃っております。これは有り難いところ。

あとは金か・・。踊る世間も鬼ばかり・・ではなく、趣味のダンス地獄の沙汰も金次第。いや、地獄ではなく天国か。あんな可愛い鬼はいませんし。