「ディズニークルーズ」カテゴリーアーカイブ

ロイヤルカリビアンクルーズ2018〜いざ出航

昨年2017年末に3回目のディズニクルーズに乗船した際、このたびの米国駐在中のクルーズは最後・・としたためたのですが、ディズニークルーズが本当に良かったのかは、他のクルーズ会社にも乗ってみないと実際わからないよねということに気付いて、2018年末はロイヤルカリビアンクルーズに乗船することに。

そう主観から客観へのワンステップ。自分が好きなのはクルーズだったのかディズニーだったのかの見極めも兼ねて。

というわけで、ガルベストン発のロイヤルカリビアンクルーズの乗船ブログというより、過去3回のディズニークルーズとの比較検証的な切り口の記事にもなること予めご容赦を願います。

▶︎ディズニークルーズ2015まとめ (出来事)
▶︎ディズニークルーズ2016まとめ (時系列)
▶︎ディズニークルーズ2017まとめ (枝葉末節)

なお、ディズニー以外を選択しようと思った理由の一つに、さすがに同じ船(ディズニーワンダー号)で、同じバハマに4回目も行くのはな・・と思った点があります。そうまだ見ぬ地(国)に、違う船でいざ出航なのだ・・・!という訳です。

なお、ヒューストンの自宅から車で楽チンに向かえるガルベストン港発という偉大なメリットは今回も譲れないところ。その中での選択肢は、まずクルーズ会社。最大手のカーニバルクルーズか二番手のロイヤルカリビアンか、というところ。

ここは直感でロイヤルカリビアンを選択。向け地はどちらを選んでも西カリブ行き。家族でメキシコを訪れるのは初めてですし、自分にとっても新しい国ホンジュラス寄港が含まれているのは大きなポイント。

という訳でこれから何本かロイヤルカリビアンクルーズ体験のレポートが続きます。

カリフォルニアディズニーのゴミ箱画像集

先日のカリフォルニアのディズニー詣で、妻からの何気ないトリビアな一言が気になり、つい撮りためてしまったのが園内のゴミ箱の画像。

でも、撮影場所の記録はキチンとつけていなかったので(そんなにマメじゃないし)ややどれがどれだか分からなくなりました。なので記録だけ残し本件一度忘れることに。

撮影順なので、わかる人には僕らの行動ルートがわかります。(僕が分かるわけではない)

1日目・・カリフォルニアアドベンチャー

ちょっとずつエリアによってデザインが違うんですよね。
そして2日目の元祖ディズニーランド・・

もっと色々な種類のゴミ箱があったはずですが、全ては撮れていませんね。

ディズニーランド&ゴミといえば、かなりの近距離で多数配置されており、ゴミ箱がポイ捨てを心理的に防ぐようになっているだとか、いつもかなりの数のカストと呼ばれる清掃スタッフがいて凄い勢いでゴミを回収しているなどのトリビアが良く披露されておりましたが、肝心の箱のデザインそのものにはあまり注目できておりませんでした。ちょっと視点が増え次回訪問も楽しみ。(こうしてヲタ化が徐々に進んでいくのか・・・)

ディズニーランド2018〜キャラダイ!

カリフォルニア州アナハイムのディズニーランド・リゾート滞在レポート2018も終盤。今回は最終日朝食のキャラダイ記録など。

ちなみに「キャラダイ」と聞き、キャラクターダイニングの意味と直ぐ分かるぐらいは門前の小僧となっていることを、Mちゃんから妻への「先生、キャラダイ朝食のダイとは何でしょうか?」という質問で気がつきました。

会場は宿泊先ディズニーパラダイスピアホテルのDisney’s PCH GrillのDonald Duck’s Seaside Breakfastです。公式HPから60日前より予約出来ました。(フロリダに比べて、さほど混んでない印象です)

ホストのドナルドが皆をお出迎え。2018年7月から内容がリニューアルされ、主役がミッキーからドナルドに変わった様子。

ブッフェで朝食をとってのんびりと食べながら、キャラクター達が遊びに来てくれるのを待ちます。そんなに混んでいなかったせいか、はたまた結構長居したせいか、何度もミニー、デイジー、スティッチが来てくれました。

 

パーク内のグリーティング待ちに時間を費やすことを考えれば、キャラクターダイニングを選択するのもアリ、、と思います。

朝からミニーを囲んでのダンスタイムでお子様達は大喜び。ミニーを囲んで踊るとなるとディズニークルーズのキャスタウェイ・ケイのダンスタイムを思い出します。(→ディズニークルーズ2016〜キャスタウェイ・ケイ

カリフォルニアにいながら、バハマ領域のディズニー所有の無人島に思いを馳せるとは・・完全にディズニー帝国の掌の中。

普段、ホテル泊ではろくな朝食を食べる機会もないので、ちょっと豪華に感じました。さて、名残惜しいですがディズニーの世界を出て次の目的地へ。

ディズニーランド2018〜元祖ディズニーランド

聖地巡礼2日目は、いよいよ元祖と呼ばれるディズニーランド詣で。元祖の他にもカリフォルニア〜、アナハイム〜ともファンの間では呼ばれているとか。

1955年オープン、ウォルト・ディズニーが最初に建設したテーマパーク。しかし、いくら米国が戦勝国とはいえ、第二次世界大戦からわずか10年後。日本は戦後復興の最中、ソ連との国交も回復していなければ、国際連合にも加盟していない頃だよなぁと考えたり。(夢の国にそぐわないので口には出しませんが)

おなじみイッツァスモールワールドもレトロ感満載。てっきり開園の頃からあるのかと想像してましたが、あとで解説をみると1964年のニューヨーク万博のユニセフのアトラクションだったものを移設したそうな。

午前中のハイライトはジェダイトレーニングへの長女の参加。昨年フロリダのオーランド、ハリウッドスタジオでこのショーを見た時にはまさか翌年長女を送り込む機会が実現するとは思わなかったなぁ。(→ディズニーワールド2017〜ハリウッドスタジオ

(まずは早いもの順で予約、ショーの30分ほど前からジェダイ候補生達へのトレーニング開始)

(ベーダー卿登場に誰よりも興奮する父)

(フォースは大丈夫か、うちの娘!?)

(本番!)

・・・いやぁ、童心に戻りまして興奮させて頂きました。ちなみに本ブログのタイトル、Do. Or do not・・はヨーダ老師のお言葉です。どうでも良いですか、すみません。

その後はロイヤルシアターにて20分のショーを観劇。とっても上質。美女と野獣編だけではなく、塔の上のラプンツェル編もやっていたようですが見逃した、もっと良く確認すべきでした。。

定番のジャングルクルーズ。(日本ほどは面白く感じないのは英語力の問題か・・)

その後、休憩を挟み長女と二人で初インディージョーンズ。夕方のパレードを眺めプリンセス達に会って・・夢の国締めくくりとしてファンタズミック鑑賞の為にアメリカ河沿いに陣取り。

(1時間半も席取りして待つ価値があるのか不安ながら・・)

(わ!・・待つだけの価値があるエンターテイメント!でした)

(なに、この海賊船の迫力!!パイレーツカリビアンの完全実写版です・・)

(そして超豪華キャスト満載のリバーボート)

さすがこの元祖ディズーランドにて1992年にスタート、25年以上続いてるご長寿人気ショーです、圧巻。(2017年夏にアップグレードされているそうな) もう少し良い角度から22時過ぎの2回目を観たい気もしましたが・・さすがに疲労困憊ゆえ帰って寝ることに。

 

ディズニーランド2018〜カリフォルニア・アドベンチャー

本当は巡礼初日は元祖ディズニーランドに入園する気満々であったという話は置いておき(→マジカルエクストラの謎)、それでも気を取り直し反対側のカリフォルニア・アドベンチャー・パークに入園した我らが二家族。

2001年にオープンした世界で唯一のカリフォルニアをテーマにしたパーク・・って、カリフォルニアってそんなに凄いのか。

うわ、これ完全にカーズの世界だ・・(同行のT家大喜び)

事前に詳細な作戦を立てれなかったので目につく小さなライドを幾つか乗ってみたところで、僕はAさんを誘い中年二人でインクレディコースターへ。もともとはカリフォルニア・スクリーミンと呼ばれるジェットコースターだったものをMr.インクレディブルの世界観でリニューアルオープンしたご様子。

(長女のお気に入りはやはりバイオレット)

もともとジェットコースター系が得意な訳ではないので、高速&回転にかなりビビりました。ちょっとディズニーなめてました。

(写真では笑っていますが、結構呆然唖然としてました)

気を取り直し、カーズのラジエター・スプリングス・レーサーを皆で乗ってきました、これは純粋に楽しい!(怖くない)

(すごく中央の妻が楽しんでいる感じが・・)

早めの昼食を食べたところで早々に本日のメインイベントと位置付けたアナ雪のショーの観劇の列に並びました。娘達となんどもYoutubeで観ているのでシアターの外観も何だか見覚えが。

なんと全編で60分あまりの驚きのボリューム。

プロジェクションマッピングを大活用しての立派な舞台。

前から4〜5列目という良い席を取れたので臨場感抜群。

ブロードウェイ版はまだ観劇出来ておりませんが、娘達の集中力を鑑みるとこのぐらいの長さがベストかも。オラフ役とスベン役の二人が上手だったなぁ。1日3回公演でこのクオリティは流石。

早起き&暑かったこともあり、ここで我が家は一旦ホテルに戻って1時間半ほど休憩。(往復の移動で徒歩30分近くかかります)あらためて予約したレストランの夕食で再集合。こうして小まめに休めるのがオフィシャルホテルの最大の利点かも。

(基本、ライドよりショー&パレード派な我が家は細かくストリートのパフォーマンスも時間をチェックして鑑賞)

あまり期待せずに乗ってみて楽しかったのがソアリン・アラウンド・ザ・ワールド。大きなスクリーンとライドの動きでの世界を巡るVRな空中散歩なんですが、これあれば世界旅行もいらないんでは・・と思わせるクオリティ。これがソフトが充実したら凄いな・・。。

〆はエクレトリカルパレード?の最新版。沿道で家族かぶりつきにて童心に戻り鑑賞。巡礼初日からガッチリ楽しむことが出来て大満足。