
今頃ですが、読みだしました神の雫 
読んでると飲みたくなってきましたよ、赤ワイン、白ワイン、かぼちゃワイン。という訳で、後輩のS君とその彼女のSちゃんを召喚して新年ワインを飲む会を決行。

金曜の夜ですから健全に22時まで残業して帰宅、それから宴の準備をして24時半よりの開宴。それもこれも主賓のSちゃんは獣医さんなので仕事が終わるのが遅いのです。
約束通り一滴も飲まずにSちゃん到着を待ってから、シャンパン→白→赤と4人で3本一気飲み。萌え(モエ)のロゼは美味しかったなぁ。(以前、O先輩にお土産で頂いたもの)

以前酔っぱらっい男集団で作って好評だった男カレーも再現。たっぷり玉ねぎをじっくり炒めたベースと、ルーを2種類どっぽり入れた濃厚カレーです。

酔い潰れた彼女に襲いかかる決定的瞬間をとらえた一枚。・・・すいません、やらせ写真です 
それにしても聞けば聞くほど、大変忙しい毎日の獣医生活、休みも随分少ないし。きっと、人の面倒をみるお医者さんと同じように過酷な勤務なんだろうな。
仕事を直接助けることはできませんが、せめてたまにはこうやって一緒に飲んで騒いで、日々の憂いを吹き飛ばして、また元気に、夢だった獣医の仕事に邁進して欲しいもの。(だから、僕のことは去勢しないでください)
「簡単ですよ、精管を結紮するんです、こうやってバチンと。豚と一緒です。」
「聞いているだけで、怖くて酔いが醒める!」

北大の獣医学部といえば、これですな。

東大合格生のノートはかならず美しい、、という本を以前読みました。その時は、そんなもんかねぇという感想でしたが、先日実家にて某北大生のノートを発掘。


こ、これは美しい・・・
亡くなった親父の大学2年の頃の応用力学のノート、、整然と記号達が並んでいるのにはビックリ。当然、文系長屋の犬猫経済学部の息子には何のことやらさっぱり内容は分かりません。
その後、人生で初めて時計台に侵入した際にも、某北大生のノートを発見。持主は・・・北大の前身の札幌農学校第2期生の新渡戸稲造。


かなり美しい・・・
こ、これは・・・北大生のノートもわりと美しい論が展開可能かも、な~んて。自分がどんなノートを書いてたのかは全く記憶にございません。(授業にはあまり出ていないし)
そういえば、一生懸命、モダンのフロアークラフトを研究していたかも。タンゴではああ行って、こう行って・・・とか(ノートと留年にはなんの因果関係もございません)
なかなか脱出できない20時過ぎ・・やばい、練習の約束は20時からなのに 
必死の思いで会社を脱出、タクシーに飛び乗ります。「すいません、浜松町のシーバンスまで!」 あわわ、時刻は既に20時半前、、カップル解消されないかと一瞬冷や汗が。
運転手さんが、聞いてきます。
「シーバンスは、清水建設のところですか?」
「・・・えぇ、まぁ。」
嘘です、ダンスの練習場に急いでます (心の声) タクシーで向かうと凄く早いし、1,500円で着くし・・・癖になりそう。。(浪費の虫が・・)
新パートナーかなっぺさんとのダンスは、年明けから慣らし運転始動したばかりですが、お互いの共通の課題設定も上手く出来てスムーズな立ち上がり。
まずは3月のスーパージャパンへの記念出場、4月のB級戦へのやや本気参戦を目標において、予定をたてていきたいと思います。
ちなみに、この日のかなっぺさんも、相変わらずの間延び気味ののんびりした口調にて、「1人でもいい練習ができたから(遅れても)全然大丈夫だったよー」と(安心)
練習場で一緒になる友人ダンサー達からは、僕自身が大変穏やかにダンスを楽しんでいる・・ともっぱらの評価。(ダンスが良いという話はまだ聞きませんが)
今年はサークルのダンス仲間のアッキーやコガシンも同じクラスの試合に絡んできますし、競技会は、試合中も試合後も、盛り上がること必至。
趣味の競技ダンス道、自分なりの落とし所を探って、パートナーさんと一緒に頑張りたいな。宜しくお願いします 
草食系というか雑食系のチョイス、濫読ですから。

☆☆☆☆★

☆☆☆★★
今回手に取った伊坂作品は殺し屋もの。まったくもってなにを書かせても秀逸。雑司ヶ谷は、IWGPをやや下品にスピード感をアップさせた良品、デビュー作ゆえ次作に期待。



ビジネス書の80%程度は、既にどこか別の本で見聞きしたもの。残る20%の中に、響くことや、新たな出会いを感じ取ることができるかが濫読時のテーマ。
当たり前のこと、ごもっともなごく普通のことが繰り返し語られるたびに、いかに、分かっていることと、実際に実行できること、が異なるかを実感します。

一つでも自分用のネタを見つけようと読了。採用したのはコチラ。
米国人の新聞記者が、日本人の政治家に質問した。「一番最近の選挙はいつでしたか?」
少し政治家は考えた後、こう答えた。「今朝かな」
どうでしょう、意味わかりますか?
笑いのポイントは日本人は英語が苦手である前提での、LとRの聞き取りの間違い。(election=選挙、erection=●起)
早速、隣席に座る新人(帰国子女/TOIEC満点)を相手に実戦投入。通じましたが苦笑いされました。業務中にも隙見せまくりです・・・
■ 13/200冊
蟹工船が最近流行っていたそうですが・・やはり、蟹は取るより、食べるもの。

世には数多くの種類の蟹あれど、道産子ランキングNo.1は毛蟹ではないでしょうか。という訳で、大丸札幌店にて5,800円の毛蟹をネゴって5,000円でゲット。
椎名誠的には、白系ロシア人エビカニダイスキーの血が含まれているのかもしれない。昔から当家では毛蟹の甲羅は、家長が占有するものと決まっておりました。
蟹味噌が残る甲羅を酢皿として使い、蟹の身を頂く父親のありし日の姿を脳裏に浮かべつつ。別に、まだまだこの甲羅は手に入れたくなかったのにな・・・と。(実際の蟹工船作業はなかなかの高給取りだったらしい)

毛蟹を食べた後は、プラモデルのようにして遊ぶことができます(嘘)
■ 7/200冊(2010年)
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。