hiropon181 のすべての投稿

最近の読書

興味のある方向で少し固め読み。まずは脳と記憶のスペシャリスト、脳科学者の池谷先生の著作から3冊。

単純な脳、複雑な「私」/朝日出版社
¥1,785
Amazon.co.jp
記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方 (ブルーバックス)/講談社
¥1,029
Amazon.co.jp
受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法 (新潮文庫)/新潮社
¥515
Amazon.co.jp

脳ってなんとも不思議な存在です。自分にとってこうした不思議な存在についての最新の研究成果を平易な言葉で伝えようとする

試みって嬉しい限りなんですが、世間には反対する人も多いようで、これこそ不思議。音楽からワイン、食べ物から旅行まで幅広いご関心をお持ちのようで、大変魅力的な方と推察。

続いて立場も年代も異なる社長本を3冊。

人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない/講談社
¥1,365
Amazon.co.jp
私、社長ではなくなりました。 ― ワイキューブとの7435日/プレジデント社
¥1,470
Amazon.co.jp
人は仕事で磨かれる/文藝春秋
¥1,365
Amazon.co.jp

やっぱり見城社長と藤田社長の言葉には勢いがあります。自分自身が今必要とする聞きたい言葉がそこにある気がします。

ニューズウィーク日本版ペーパーバックス 経済超入門/阪急コミュニケーションズ
¥1,000
Amazon.co.jp

経済学部卒ですが、経済理論的な話はどうも海馬が反応しないようです。困りますなぁ。

数年間でしみついた年間200冊ペース、特に濫読を意識せずとも実行されるものですね。6月末で折り返しです。

■ 86冊 (2012年)

ぶら下がらない覚悟

今週の日経ビジネスの特集記事を興味深く読みました。

Do, or do not. There is no try.

■ 早期退職の経済学

骨子としては以下。(詳しくはお買い求め下さい、その分の価値あります)

企業のリストラ熱が再燃、雇用者の10人に1人が候補となる時代。ところが、不況の中で大企業を退職するリスクは想像以上に大きい。(特に損得勘定で考えれば)

一方で会社に残留するにしても、企業が求めるのは中高年では2割の中核人材のみ。たとえ残れたとしても過酷な職場環境が待ち受けている。つまり、大企業のミドルは去るのも残るのも甘くないという苦い現実。

Do, or do not. There is no try.

(それぞれの選ぶ道で、得る可能性、失う可能性、必要なモノの整理が秀逸)

複数の選択肢で一番割に合わないのは、会社に残り「ぶら下がり」を狙うこと。

ま、日経ビジネスですから「ぶら下がり」最強!とはできませんよね。 (必要なモノ:鈍感力・・)でも、間違いなくぶら下がって逃げ切れる世代でないことは間違いない。

やはり自分が取る道は、今からでも2割の中核人材を目指す、これなんだと思います。失う可能性のあるものとして、健康、プライベートの時間、家族の絆と配偶者の愛情、とあります。

これは・・・今のうちから良く言い聞かせておかないと。。中核人材を目指す勝負はおそらく今から15年が限界。 (そこからの起死回生は無いでしょう)

そこで夢破れたとき、視野にいれるのは転職や起業ではなく、アーリーリタイアかなぁ。リタイアに必要なモノは、十分な資産と楽観的思考、趣味。

後ろの2つは既に心配していないので、平行して求めるべきは・・十分な資産!?まずは、ぶら下がらない強い覚悟、これですね。

どうりで最近、会社でも意識改革を求めるような研修などに放り込まれているのか。。まんまと乗せられて行きたいと思います。

旦那ごはん

外食の機会が多いほど、大事になるのが家ごはん。胃がホッとするのを感じます。

Do, or do not. There is no try.

(じゃがいものスープに、サワラのムニエル、烏賊の刺身とは、妻の料理も随分多彩になったもの)

別に手が込んでいなくても、飽きがこないのは不思議と言えば不思議。お昼の手作り弁当生活も、もう3年目に突入しています。

Do, or do not. There is no try.

■ No.036 豚肉チャーハン

Do, or do not. There is no try.

■ No.037 サムギョプサル

Do, or do not. There is no try.

■ No.038 スペイン風チキンスープ

先日せっかく眠い目をこすり用意してくれたお弁当を忘れるという2年ぶり2回目の失態をおこし妻に激しくメールで非難されました。(これが愛妻弁当のリスクか)

朝の指さし確認、財布、携帯、朝刊にお弁当。

ふーたーずにて

部内の仲間で日本代表を応援@ふーたーず赤坂。

Do, or do not. There is no try.

(コーナーのVIP的な良い席でした!)

毎週火曜日のランチの時間に皆で英語を自主勉強しているメンバー。最近はNHKラジオ英会話のビジネス英語入門なども聞いています。(丁度時間が合っているので)

別に英語でなくてもいいんですが、何かしら自らを磨く関心がある仲間というのはいいもの。そんな小さなコミュニティのタネを職場に幾つかまきたいなと画策しております。

Do, or do not. There is no try.

(店内はこんな感じで、ほっとパンツなお姉さま達が素敵)

試合は大騒ぎの末に引き分け。オーストラリア代表といえば、6年前のワールドカップでの逆転負けの悪夢が蘇ります。

たしかあの時は出張先の中国上海のホテルで皆で悔しがったよなぁと。気が付けば代表メンバーの殆どが欧州でプレーするような時代になるとは。

隔世の感があります。

子連れ de フルコース

久しぶりにFさん一家とお食事させて頂きました。
本日は子連れ二組 de フルコース!

Do, or do not. There is no try.

昨年11月以来の訪問となる広尾のレストランJにて 。Fさんの先輩であるHさんがシェフをつとめられており、昨年の味を思い出し既にテンションMAX。それでは一気にご紹介。

Do, or do not. There is no try.

初夏の爽やかさを感じさせるガスパチョからスタート。

Do, or do not. There is no try.

この素晴らしい魚介のサラダで腰を落ち着けて一杯飲みたくなります。

Do, or do not. There is no try.

ホワイトアスパラがこんなにも香ばしく力強い味になるとは。

Do, or do not. There is no try.

ココロを落ち着けて、白身魚をお上品に頂きます。

Do, or do not. There is no try.

そして本日のメイン、最高なお味のぉフランスのマガモと宝石のようなグリル野菜に突撃。これだけ異なる食材の焼き加減を調節するのに、どんだけ手間がかかっているのでしょうか。

さすが後輩料理人を前にして、先輩シェフが渾身の力で攻めたてたといわんばかりの珠玉の品々。ご相伴させて頂き、なんて役得なのかしら。(持つべきものは料理人の友人!?)

Do, or do not. There is no try.

Do, or do not. There is no try.

5月生まれの娘と妻にサプライズのお誕生日プレートまで、頂きました。それにしてもFさん。「Hさん、この盛り付けと字、腕あるな・・」とすっかり料理人の目がランランと。。

Do, or do not. There is no try.

元花屋さんだった奥様からは、さすがプロのチョイスと思える和テイストの花束も頂きました。本当にありがとうございます。

Do, or do not. There is no try.

一歳にしてフレンチデビューとは、なかなか早熟ですよMAIたん。半年ほど詰めていた群馬でのイタリアン新規立ち上げの仕事も一段落したそうで。

僕も1年近くFさんが腕をふるう料理を頂けていませんので、次は近場で働いてくれないかなぁ、と。美味しいものを創って食べる人を幸せにできるのって凄い影響力発揮です。

ごちそうさまでした!!