連休最終日。敬老の日ですので妻の祖母を皆で訪ねて昼食。ひ孫に会えるだけで毎回こんなに喜んでくれるのですから、何と言うかお安い御用!?
妻に言わせると僕はさっぱり周囲に気を遣わずのびのび自由人だそうですが。。

(体操女子には吊り輪はありませんよ)
ありがたいことに娘にお小遣いを頂きましたので、今までの出産祝いの一部や娘へのお年玉と合わせ僕名義の使っていない郵便貯金口座で、まずは娘口座をはじめることに。
お金の意味がわかるまでは、本人に渡すお年玉やお小遣いをコントロールして強制貯金しようかな。そして、小学生ぐらいになったら自分名義で郵便局か銀行に口座をつくって管理させたい。
子供にどのようにお金の教育をしていくかも、なかなか考えるところです。(まずは頑張って家計簿をつけている妻と、自分達のお金の価値観をすり合わせないと)
自分は小学校1年生から現在まで小遣い帳をつけ続けていますから、かなりの記録マニアです。これもうちの母親の教えの一環だったんだろうなぁと今更ながら思います。
残念ながら、貯めたり、運用する秘訣を僕は教わらなかったのですが(使うのは得意ですが)これを出来れば娘には伝えたい。
そのためにも、まずは自分が実践、実践。。
神戸滞在最終日は、摩耶山から六甲山牧場へ立ち寄り下山。
(今回の宿泊はオ・テルド摩耶)


すっかり家族風。
いまや、遠くの親戚より近くの他人を通り越して、遠くの他人も十二分に成立します。こうしてたまたまの出会いから始まったお付き合いが続くのも嬉しい人生の楽しみ。
細くとも長く続けばよいな。



六甲山牧場では、動物達とのふれあいが売り。
おそるおそるという感じで娘も動物達に近寄っておりました。しかし、さすがに高低差のあるコースは、膝が心もとない自分にはまさに苦行。自然を楽しむにもやはり健康第一とつくづく体感。

娘も疲れきるまで遊んだ神戸の3日間となりました。そして親のわれわれ夫婦が本当に疲れきったのは帰りの新幹線。(3時間弱みっちり泣き叫んでくれたお嬢様と昇天)
O家には3日間大変お世話になりました。
移動は大変でしたが、1歳4ヶ月の娘を見てもらえて良かった。
気持ちの良い朝。
明石海峡大橋をながめながら、マリンピアよりクルーズで神戸の旅2日目が開始。中華街で昼食を楽しみ、大丸でお茶・・からの、六甲山の隣の摩耶山でジャグジーにドブン。
見事に神戸まるごと堪能なプランです。
そして、本日の山場は摩耶山から眺める夜景。





(Photo by Mr.T.O.)

見事に大阪から神戸までがパノラマ状に広がる美しい夜景。日本三大夜景に数えられる、函館、長崎も素晴らしいと思いますが、この空間の広がりは圧倒的。
良い経験をさせて頂きました!
かねてより計画の週末の神戸旅行。靭帯は伸びてますが、決行。

(ねー、どこに向かっているの!?)
神戸の父母あらため、神戸のじじばばとなったO家に、娘を披露。ようやく新幹線にも乗れるぐらい成長したので。 (行きはまだしも帰りは地獄となりましたが・・・)
全ての旅程をOツアーズ(O家)が綿密にくみ上げたお任せ仕様の週末旅。再会の感動もそこそこに「さぁ、いくわよー。」とのっけからやる気満々のお二人。

まずは、三宮からポートライナーに乗り換え、神戸花鳥園へ。花と鳥のテーマパークです。
温室内に咲き誇る花をみつつ、放し飼いにされた鳥達を鑑賞したり、ショーをみたり。そんな中、あまり歩けない自分は池に足をひたして、ブラックベリーでちょっと仕事。


池の中の無数のティラピア達に足の角質を食べまくってもらいました、なんだかスッキリ。これがピラニアだったら足をもっていかれるのかしら。

夕食はO家にてしゃぶしゃぶ。MAIもしゃぶしゃぶデビューです。

(他の牛肉が食べなくなったらまずいなぁ・・・)
さすが世界に鳴り響くご当地牛、そのお味は絶品でした。しゃぶしゃぶは勿論、生のままでわさび醤油で頂いても美味しかったー。お腹いっぱいになり、1日目の夜はO家から程近い別館にて就寝。
さて、明日はどこへ!?
靭帯の早期再生を祈願いたしまして、しばらくの間、減酒しようと思います。当初は禁酒とも考えたのですが、あまりにもハードルが高いのもなんですので、減酒で。

(秋刀魚の美味しい季節になりました)
外ではジョッキ1~2杯程度、自宅では出来るだけノンアルコールビール推奨で。日本酒や焼酎はまとまった量を飲むのはしばし控えてまいります、とりあえず3週間程度は。
足をひきずりながら、階段を一歩一歩歩くには忍耐が必要で、酔うと忍耐力なくなりそう。回復までにはどんな早くとも3週間という診断でしたので、ここはガマンです。
この3週間で、減酒による減量、健康のありがたみ、足の不自由な方の視点、まで手に入れば、まさに怪我の功名。
伸びてもただでは起きない、この精神で参ります。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。