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子供のマイル、貯まるかな?

5月末より妻子が夏休みの帰省、もとい、日本語留学に旅立つ予定となっております。米国に戻ってくる8月初旬はハイシーズンですので早めにフライトを確保。

Unitedから予約をいれましたが、機材はANAのヒューストン〜成田直行便を選択。一度、ANA便に乗ってジャパンクオリティのサービスを受けてしまったら二度とUnitedには戻れません。

今回はたと気がついたのですが、4歳の長女、1歳の次女、どちらもこれまでマイルを貯めてなかった!という事実。

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遅ればせながら娘二人のANAマイレージ会員登録を行いました。

これまで長女は、米国初上陸時の片道、日本に帰省2回を往復で飛んでいますので、ざっと33,000マイル分をこの2年の間にスルーしたことになります。いやはや勿体無かったな。。(その後の確認でUnitedのマイルをANAに貯める場合は半分しかカウントされないことが判明。でもUnitedのマイルは娘にはいらない。)

ANAマイルの有効期限は36ヶ月ですので、期限内に特典航空券にするか、足りなければ何かに交換する必要があります。

長女の場合、残る3年でやっぱり3回は日本に帰ると思うので(今回含め)、うまくいけば帰国後の北海道帰省が1回マイルで飛べるかもしれない。。

さらに娘達のみならず、妻が全くもってマイルを管理してこなかったことも併せ判明。(本人曰く、興味無いし・・と)分かるのは会員番号だけで登録時のWEBパスワードもメアドも何もかも分からず、これは後日直接窓口に問い合わせするしかなさそう。

こうして家族4人の複数エアラインのマイル口座管理担当大臣という新たな役割が増えました、トホホ。(当面はANAとJAL以外には増やさないつもり、流石に面倒なので。。)

ついでに自分のANAとJALのマイル口座も久しぶりに確認してみると、JALのマイルが数ヶ月先に期限が切れはじめる予定が。特典航空券に替える予定もないので、一部クーポンに替えて妻の実家に送り、残りは熊本地震への募金に振り分けました。こうやって募金に使えるのは便利ですね。気軽に出来る。

気がつけばすっかりマイレージオタクになっております。(これとかも→ユナイテッドのマイレージ戦略

センテンススプリングを試験導入

日々のビジネス情報源は毎日の日経新聞と時事速報ニューヨーク便、あとは週刊の日経ビジネスが相変わらず主軸のジャパニーズビジネスマン@本当に米国駐在中?です。(→ビジネス情報源

これに加え日本人同士のアイスブレイク(雑談)の中でいまだに効果あるのがスポーツや芸能ニュース。スポーツは別にして、これまでもネットのニュースで気になる芸能ネタがあれば、ちょっと内容を確認して・・で対応してきたのですが、最近のニュースの複雑化に伴い、例えばベッキーの件でも、まずはゲスの極め乙女。がわからない・・という状態。

そんななか中年男性視点で非常にわかりやすくまとめている情報媒体にたどり着きました。

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(センテンススプリング様、原典)

ふと思いついて、2016年に入ってからの週刊文春バックナンバーを図書館で毎週数冊借りて読み始めたのですが、ベッキーやSMAP解散騒動からはじまって様々な芸能ニュースの背景や詳細がよくわかること、よくわかること。結局、一次情報に当たるのが一番の近道ということでしょうか。

趣味のdancyu読んでもただただうらやましくてお腹がすくばかり。且つそこで得た知識のアウトプット機会はかなり限定されるのですが、週刊文春を流し読むことでカバーする雑談ネタはかなり豊富です。しばらく定期インプット情報源のポートフォリオに「センテンススプリング」アンテナを試験導入して、その効果をはかってみたいと思います。

米国赴任中に読んでいた情報媒体が日系の新聞・雑誌のみですとかなりお寒いので(現在はまさにそうですが)ちゃんと残り3年では米国発信の一次情報を英語で収集する習慣づけを試みたいとは思っています。さてどうやれば三日坊主にならないか。

■ 定期インプット情報源(文字)
日本経済新聞、時事速報ニューヨーク便、日経ビジネス、日経アソシエ、dancyu、週刊文春

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(最近、娘の英語力の伸びが凄い)

なお、運転通勤中は相変わらずESL PODを流して、英語耳の修行と米国事情(歴史、風俗、偉人等)のインプットは継続しています。(→ESL PODが英語リスニング教材としてお勧め

■ ESL POD 累計リスニング 173時間(目標は1,000時間)
・通常エピソード(20分)900-1,195話
・カフェ(30分)400-550話

4月の読書ログ

4月の読書ログを淡々と。

30歳から死ぬまでに1万冊読んでやろうというプロジェクトを進行させています。(→一万冊プロジェクト

 

いまだに動的平衡の概念との出会いはインパクトがあったことを思い出します。理系なモノ書きのトップランナー福岡ハカセの米国滞在中のエッセイ。

 

 

今月も巨匠から養分補給。そろそろ真剣に全著作再読をかけるか。それとも未読の数冊をおいかけるか。

 

 

定期的にホリエモンからも養分補給。小型ロケットの商業化に是非成功して欲しいもの。

 

 

黒木作品、毎度最高です。高炉への理解は仕事的にも必読な内容でした。先月読んだ華麗なる一族の万表鉄平の高炉建設にかける思いとも重なりました。

 

 

山本作品を手に取るのは、火天の城、利休にたずねよ、に続いて3作目。なんと2014年にお亡くなりになっていたのですね。惜しい方を。未読で残る10数作品を味わいながら読みたいと思います。

 

 

 

めちゃ怖いけど・・・一気読み。(引き込まれます)読後感も全くよくありません。でも人間って、怖いもの見たさってありますよね。

 

 

こういうの大好き。一気に坂木作品ファンになってしまい、もう一冊おかわり↓

 

 

既刊作品コンプリートを目指すこと決定。(そして今後のパトロール対象、殿堂入りへ)既に全著作コンプリートの殿堂入り作家さんは十数名いるかと思いますが(数十名か)、実は大変なのはその後の新作追いかけ。

 

 

不思議と透明感のある作品。こんな作品を市役所勤務のかたわらに執筆しててビューとは。。(その後に専業作家に)

 

 

こちらもデビュー作品。あちこち欲張り感はあるものの、相当なエンターテイメント。次回作以降に期待!

 

4月は少なめの12冊。

過去4ヶ月を眺めると現代小説と時代小説の娯楽に少し偏っているので、テーマとした世界史、近現代史に、気持ちウェイトかけたいと思います。

それにしても面白い小説を書く作家さんって、なんて沢山いるのでしょう。まだまだ出会っていない作家さんと、その方達の未読作品が山のようにあると思うだけで幸せ。

■ 63冊(2016年)

米国生活の家計簿〜自動車保険2016

米国赴任以来、3回目の自動車保険料の払い込みを完了。幸いに昨年と同レベルの保険料で契約更新できました。(所有する車の詳細は→米国生活でお勧めの車2台の組み合わせ

賠償責任の上限を引き上げるアンブレラ保険を含め年間3,300ドル。絶対額として十分に高いのですが、相場観は日本で車に乗っていなかったのでちょっとピンと来ません。

車種や居住する州によって保険料率も変わるので一概には言えないかもしれませんが、初年度はクレジットヒストリーを反映しないAIGが有利、二年目以降はクレジットヒストリーを考慮するTravelersが有利、ということを保険代理店の担当の方が説明してくれました。(どちらも超大手の米損保)

とりあえず、支払いさえ終わってしまえばここから1年間は考えなくてすむのでスッキリ。(安全運転で無事故・無違反励行!)

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(先日、自分が使うMazda6で初めて燃料足りないよランプ点灯)

赴任以来、自動車関係の支出は既に累計6万ドルに達しそうなのですが、あまり削減余地が残されていないように思います。1年半後にリース契約満了となるMazda6をどうしていくか?ぐらいが自分に残された選択肢です。

ガソリンはもう十分にテキサスは安いですし(2015年は年間で1,500ドル程度を支払い)、定期メンテナンスの費用はけちられませんし。

そう考えると最初にどんな車を買うかが非常に重要だと思います。折角の機会だからとLexusなどをフラフラっと買ってしまうと、初期の購入費用は当然高いわ、保険料も高いわ、メンテナンスも高いわ・・と相当に累計のコストは嵩むことになります。(勿論それだけ払う価値がある高級車で、ステイタスも欲しい、という判断であれば異論はございません)

やはり、車に移動手段以上の価値(ロマン)を求めるかどうか(安全性は勿論求めます、命を預けることになるので)ということに尽きるのではないかと思います。

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(人生で初めて自分で買った車は中古のBMW)

そう考えると自分の通勤車はわりとどうでもよいので、とにかく妻が普段運転する家族車はとにかく頑丈で中の娘達を守ってくれるものでなくてはいけません。世界のトヨタさん、頼んます。ミニバンもいいけど、巨大なピックアップの方が当たり負けしないかなぁ。

ヒューストンでロブスター〜Papadeux Seafood Kitchen

私がヒューストンへのゲストを案内する定番のお店の一つがPapadeux Seafood Kitchenです。(→公式HP

Papasグループが経営するチェーン店で市内に何店舗かあるのですが、雰囲気も良いですし、料理も美味しいので地元でも人気のお店。

定番の流れは・・

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ガルフ(メキシコ湾)のオイスターを味見して頂き、お好みであればガンボというケイジャン料理自慢のスープをカップで飲んで(食べて)もらい、(ニューオリンズが本場のケイジャン方向でも楽しめます→ニューオリンズグルメ

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たっぷりのグリークサラダを皆でシェアして不足がちな生野菜を補給、

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各人でお好みのメインをオーダーする、あるいはシェアする、といのが基本の流れです。(余力があればデザートへ)

これは今回初めて試してみたホタテのグリルにグリーンピースのリゾット。毎回自分が食べる分については新しいものを試す、というのがマイルール。

ミックスシーフードフライとか、シーフードグリルを頼むと米国人でも苦笑するぐらいの量が出てくるので要注意です。

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(冗談かと思うぐらいの量です)

先週ですが、3週間にわたりとってもお世話になったママ(妻のお母さん)との最後の晩餐にと家族で外出したのですが、狙っていたテックスメックス(テキサス風メキシコ料理)のお店は1時間半待ちの大混雑。そこで以前のヒューストン訪問でご案内済みのPapadeux Seafoodへ流れました。

前回と同じ料理では申し訳ないよなぁとメニューを眺めて、ロブスターに初挑戦。大きさは1ポンドぐらいの小ぶりから6ポンドぐらいの怪獣サイズまで様々あるのですが、今回は5ポンドの大型をオーダー。(小さいのはもう売れて無いとの説明)

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(で、でかい!)

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(これ、海の中で会ったらマジ怖いサイズ)

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(ママの顔ぐらいあるハサミ、重い!)

5ポンドというと2.5キロ弱ですので、流石に食べ応えのあるサイズでした。3ポンドぐらいのものは自宅で茹でてたべたことがあり、それ以上のサイズは我が家の大鍋にも入らないのを知っていたので興味があったんです。

レモンを絞って、溶かしバターの定番ソースと合わせると美味。ポン酢を持ち込んで食べても良いですねぇ、きっと。味はちょっと違いますが、タラバガニ系の食べ応え、満足感がありますので甲殻類好きの方には是非お勧めします。

本日は他にも、

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(マグロとエビのグリル)

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(アラスカのハリバット(白身魚)のグリル)

魚介のグリル二種を揃えたのですが、完全にロブスターが主役の座をもっていった感があります。このサイズでも100ドル程度なので、皆で食べられると思えば結構お得かも。(何より見た目のインパクト大なので)

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(ばーばと最後のディナー)

ヒューストンでロブスターや魚介ならば、こちらのPapadeux Seafood、しこたま新鮮なオイスターを食べたいのであれば先日のCaptain Tom’s(→ヒューストングルメ〜Captain Tom’s Seafood & Oyster Bar)、ザリガニ系ならばLA Fishermanと、だんだん引き出しのバリエーションが増えてきました。

ヒューストングルメも投稿がたまってきたら勝手ランキングなどつけていきたいと思います。