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さらばシロちゃん

ペットスマートから我が家に越してきて約1年のオカヤドカリのシロちゃんが気がつけば動かぬ人?になっておりました。。

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少し前から動きが他の2匹に比べ鈍くなっていたのが気になっていましたが、今回、餌やりと水替えのタイミングで確認したところ、カラカラに乾いて帰らぬ人になっておりました。

驚いたのが、サブローが亡くなったシロちゃんをほじくり返そうとしていたこと。まさかの死骸共食いかと思ったのですが、その後に継続観察しているとシロちゃんの住まいだったら白い貝殻が気になったようで、空にしたところ自ら一度入居していました。(その後に元の自分の殻に戻っていました)

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(シロちゃんの遺体がバラバラに)

オカヤドカリの寿命は飼育環境下ですと5年〜10年とありますし、自然界では20〜30年ともあるのでうまく飼えなかったのかなと反省しきりです。残りはガニちゃんとサブローの2匹だけになってしまったので、より気を遣えれればと思います。。

これまでガニちゃんだけが脱皮して成長しているので、そろそろサブローも脱皮してくれないかなぁと思ったり。2匹の為に新しくて大きめな殻も見つけなくてはいけません。

なんだかんだと彼らと暮らして1年以上経つことが嬉しく思います。あと3年ぐらい無事に生き延びてくれたら、その時は小さなケースにでもいれて日本に密入国です。(僕は正式に入国する予定)

その日を迎えるまで一緒頑張ろう!(いい迷惑か?)

旦シャリ、再始動

年末に向け、旦那が進める断捨離、略して旦シャリを再始動したいと思います。慌てて年末に大掃除に取り掛かるのではなく2ヶ月弱ぐらいの期間でゆるゆると自分の持ち物を見直す感じで。

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(燃料投下)

まずは簡単なところで、履く機会が減っていた裏が革の革靴二つを今回でサヨナラ。底が薄くなっておりましたし。これで自分が所有する靴はわずか5足に。

・革靴(黒、茶)*どちらもゴム底でウォーキングしやすいもの
・週末用の普段靴
・ランニングシューズ
・サンダル

続いて見直すべきは私服類ですかね。1年間着ていないものがあれば即刻サヨナラしていこうかと思います。

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不思議なものでモノというものは自然と増加していくようで、ウォークインクローゼットから少しずつ服が溢れてきます。まずは目に入ったジーパンを1本サヨナラ。

これから、ジム用運動着と寝巻きの区分、普通ポロシャツとゴルフ用ポロシャツの区分をどうしていくかなどを考えなくては。少しへたったものは全て寝巻きにするかサヨナラとして、寝巻きも3セット以下で十分かなぁ。(2セットでもいける?)

仕事着はある意味消耗品なので定期的に入れ替わっていくのですが、使用頻度が低い私服は自分で整理しない限りなかなか新陳代謝が進みません。今自分が本当に着たいと思える服なのかを自らに問いながら選別したいと思います。

裏庭で収穫(無許可回収)

実りの秋・・ももう直ぐ終わり冬に向かっております。ヒューストンはまだまだ暖かいですが。

日々原始の森に帰ろうとしている手入れ知らずの我が家の裏庭ですが、ふと気づくと想定外の収穫物が。

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・・隣の家から侵入してきた蔓から・・・これはヘチマ?

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よくみるとあちこちにヘチマ。

夏の間、カボチャの蔓のようなものが裏の家から壁を越えて侵入してきていたので、ばっさばっさと私有地侵入の罪で切り落としていたのですが、ふと目を離した隙にまさかの献上物が。

あんまり食べても美味しくなさそうな感じなので、もう少し成熟するのをまってタワシでも作ってみようかしら。

いいかげん伸び放題のバラ達もそろそろ剪定して冬支度をさせてあげなくてはいかず、重い腰をあげるタイミングを伺っています。裏庭がある喜びと、ちょっと面倒な部分の両方ですね。(それでも庭付き一戸建てに住めるのはこの瞬間だけかもしれず、貴重な体験か。。)

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先日は裏庭がプールの先輩宅をお邪魔してきました。お洒落!

八十日間世界一周

過去画像を整理していたところ、先月ノルウェーのスタバンガーで夕食を食べたレストランを写した画像が出てきました。

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なにやらドカンとAROUND THE WORLD IN 80 DAYSとあります。店名を検索で調べてみるとPhileas Fogg。はてな?

Wiki先生に聞いてみると、ジュール・ヴェルヌの古典冒険小説である80日間世界一周の主人公であるイギリスの資産家の名前がフィリアス・フォッグでした。小さい頃に読んでいるだろうけど覚えていないなぁ。ヴェルヌといえば海底二万里が大好きで、小学生の頃に背伸びしてオリジナルの翻訳をじっくり読んだ記憶があります。(不思議の海のナディアも好きでした、関係ないか)

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店内は世界各国を巡るようなイメージで様々なモチーフで雑多に作られています。この個室はそれこそ旅のスタートとなるロンドンの紳士クラブの一室かな。

あらすじを読み返してみると80日間で世界を一周することを仲間うちで賭けた資産家フィリアスが実直な執事を伴い、彼を銀行強盗と勘違いして追いかける刑事フィックスと、インドで助け女性アウダが旅に加わっての4人で、世界を東に東に旅していく冒険物語(珍道中)。なんと当時の横浜にも立ち寄っています。

物語のエンディングは、80日間の約束の期限を5分オーバーしてしまいこれで全財産も失ってしまった・・と落胆するフィリアスですが、アウダを妻に迎えることになり(捨てる物あれば拾ってくれる人あり?)、さらに日付変更線を越えていたので何と80日間の賭けの期限も守れていたという大団円。(全財産の半分を賭けた勝負にも勝って更にお金持ちに。。)

初めてこの小説を読んだ時は日付変更線とかなんのこっちゃと思ったでしょうが、数十年たって、10数時間のフライトで日付変更線を越えて1日失ったり、1日増えたりする機会が出てくるとはなぁ。今年は2回、来年は4回、日付変更線を越える予定です。

いずれ往復ではなく、世界一周チケットで西回りか東回りで世界をぐるりと出張してみたいものです。(世界一周チケットの方が往復より安いそうですし)

トランプ大統領の米国で暮らす

来年1月よりトランプ新大統領が率いる偉大な米国で暮らすことになりました。果たして僕らの生活はどうなるのでしょうか。俄かに自分が映画の中の登場人物(ただし右往左往する群衆の一人)となったような気がします。

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歴史的瞬間に立ち会いたいとの思いで選挙日は深夜1時ぐらいまで起きてましたが耐えきれず寝てしまい、朝、目が覚めたらトランプ大統領が誕生しておりました。

これまで米国のマスコミも、日本のマスコミも、散々ヒラリー有利と書いてきた訳で、さらにCNNやFOXなど大手メディアも当日のギリギリまで、いやいやまだまだ分からない・・と報道しており、大接戦であったのは事実ながらも、米国民の半分ぐらいの強い思いをマスコミは全く正確には汲みきれていなかったと思います。(あるいは世論を操作しようとしていたのか)

中間層以下の白人、40歳以上の男性、このあたりが密かに一丸となり本気でトランプ大統領を誕生させたのでしょうか。公正に選挙で選ばれたのですから文句もいえません。自分は一時的にVISAを取得して米国で働いて納税している身分で選挙権を持つ市民でもないですから。

世紀の逆転劇に世界から歓声と絶句、ということですが、早速米国では反対の輪が広がっているそうです。どちらが当選しても半分ちかくは不満があったのですからやむをえないですね。但し、先日の英国の EU離脱といい、なんとなくの予兆はあった気がします。本当に大統領の資質を問うているのであればここまでトランプが残らないはずですし。品が良かったとは言えませんが毒舌本音発信は考え抜かれたマーケティングの結果かもしれません。

上院下院共に共和党が過半数を握り(新大統領が共和党とうまくやるかは不明ながら)、理屈的には思うがままに舵を切れるトランプ大統領はどのようなリーダーシップを発揮するのか。僕自身と一部の人が期待するように意外と常識的な政権運営となるのか、それともこれまでのパフォーマンスそのままに常識外の世界へかっ飛ばしていくのか。

果たして何が起きるのか、米国の歴史の重要な1ページとなるかもしれない時期を、まさかの米国で過ごせることに少し興奮しています。(不謹慎でしたらすみません。。)日本において日米安保の問題が深く議論される可能性があるのは少しだけ好材料。あとは円高のうちにドルを買うかどうかですかね。。