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家飲み49宴目〜日本酒の会

先週のハロウィーン週末の夜は日本酒好きをお誘いしての宴。各家庭の冷蔵庫に秘蔵された日本酒四合瓶が持ち寄られ利き酒師的には楽しい宴に。

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(10月3回目のハロウィーン系妻セッティング)

口開けは安定の獺祭三割九分から。値段は少々高いですが、海外生活でも安定して手に入るというのが獺祭の魅力。(今回の獺祭は輸出品ではなくおそらく日本からのお土産品)スパークリングワインの中でのモエ的なポジションを純米大吟醸で取ろうとしていることがわかります。

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(妻得意の冷製スープとアミューズから)

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(手前は妻得意の切り干し大根とMちゃんの卵焼き)

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(本日のSeiwa刺し盛り)

サーモン、ハマチ、平目、シメサバ、マグロ中落ち、これで40ドルぐらいでしょうか。このクオリティの刺身達がこの値段で近所で簡単に手に入るようになったことがただただ幸せです。Seiwa万歳!

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獺祭の後は、我が家で既に口が空いていた初孫を飲んで頂き、精米歩合が85%の舞美人も利き酒頂きました。(こちらは名前買いです)

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本日のメインとして、Aさんが好きだという鶏唐揚げを山ほど揚げさせてもらいました。道産子的にはザンギ。本日も全体監督の妻が僕の担当パートを割り振ってくれています。

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栃木の天鷹酒造の純米大吟醸酒天鷹心・・美味しかったぁ。このクオリティのお酒が1,700円ぐらいで酒屋で手に入るのですから、日本酒のコストパフォーマンスはワインと比べると相当なものだと思います。(自分には四合瓶で2千円以下の純米吟醸か純米酒という目安あり)

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子供達には僕が前夜しこんだ甘口カレーを食べてもらいました。唐揚げも結構売れたかも。

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締めのデザートは妻の新作。わらび餅の中に生クリームを仕込んだ甘味で。生クリームを冷凍してから包むという一手間がかかっており黒蜜が合います。

皆で日本酒四合瓶を4本ほど美味しく飲んで、このあたりでやめておけばよいものを・・・お酒の強いMさん、Aさんに引きずられるようにお土産のテキーラを〆に飲み始めてしまい、ボトルを半分ほど空けてしまったがゆえに翌日午前はすっかり行動不能に・・。

次回以降、気をつけます。。。(妻にすっかり怒られました)

キング・オブ・ポップを偲ぶ〜Thriller Live in London

キング・オブ・ポップとは、マイケルジャクソン本人に対する敬称であり、彼の2008年発売のベストアルバムのタイトル。

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先日ロンドンを訪問した際、到着日が日曜午後だったこともあり夜は一人でどう過ごそうかな・・・と出発前日にパラパラと観光案内サイトなどを眺めた上で直前にThriller Liveのチケットを購入。

Thriller Liveはジャクソン5時代とその後のソロ時代のマイケルジャクソンの楽曲を使い2時間半のパフォーマンスに仕上げたショー。ロンドンに出かけて米国発祥の稀代のエンターテイナーのショーを見にいくのも面白いかなぁと行ってきました。

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場所はミュージカル劇場が密集するピカデリーサーカス地帯。

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席の場所はラストミニッツ買いなので良くはなかったですが、50ポンド弱(6千円弱)だったので文句は言えませんね。ボックスオフィス受け取りにしておいて問題なく拾えました。

次から次へと繰り出される曲のどれもが耳になじみのあるヒット曲ですので息つく暇もないほどの2時間半。ボーカル班、ダンサー班が何名ものメンバーで構成されており、どんどん衣装やステージも変わりながらスピード感がありました。

しかし、一人で歌もダンスも全て超一流のレベルだったマイケルとは本当に凄い存在だったのだなぁと実感します。ステージでは見た目がマイケルにかなり似た白塗りの人が出てきますが、ダンスはうまいけど、本気で歌がやばくて違う意味で笑えるので注目です。

恒例の南ちゃんを探せ・・でなはくて、未来のスターを探せ、ですが、ボーカル班の中ではアジア系のAlex Koがダントツの迫力。ダンサー班の中では、男性ではLeslie Bowman、女性ではAlishia Marie Blakeが光っていました。

ミュージカル観劇ほどは↑なかったですが、時差の眠気が飛ぶほどには興奮のエンターテイメントでした。マイケルジャクソン好きにはオススメです。

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そういえば、先日のヒューストン動物園でのハロウィンイベントでも昨年同様にスリラーの振り付け講習がありましたし、米国ではこのダンスは盆踊りなみの認知度なのかもしれないと思いました。

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(ノリノリの妻)

 

 

 

YAKINIKUラブ

自宅周辺地域のクオリティオブライフ(QOL)を著しく引き上げたと僕が勝手に噂している日本食スーパーSeiwa。

色々とSale対象品が変わったり、新商品が出てきたりで目が離せなくて、毎週一回はパトロールしてしまいます。最近気に入っているのがYAKINIKU。

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タレに漬けた自家製焼肉!!

タレも自家製なのかな〜美味しいな・・と思っていたのですが、翌週行ってみたところ「エバラ焼肉のタレ」使ってます!とポップで説明が。。(でも当地では焼肉のタレも高級品なので嬉しいか)

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牛切り落としの部位で歯ごたえのあるものや・・

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薄切り肉のタイプなど幾つか。

いやーご飯が進みます。ちょっとネギが入って緑があるのも嬉しいところ。値段帯も5ドル前後で250グラムと手頃です。単身ならば週2回ぐらい買って食べてしまいそうだ。

YAKINIKUといえば待ち遠しいのが牛角の二店舗目。

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(こちらはダウンタウンの牛角一店舗目にてランチ)

久しぶりに食べるカルビやハラミ、タンなんかはやっぱりべらぼうに美味しくてドンブリご飯が進んでしまい、糖質制限視点では危険。それでも週末に近所で家族でYAKINIKUランチ出来るようになるのは幸せかも。

牛角オープンを心待ちにしながら、久しぶりに牛タン一本買ってきて自宅でタン塩でも思う存分食べてみようかしら。やはりステーキでも、韓国焼肉でも満たせないのが、JAPAN YAKINIKUなんだなぁと胃袋で実感です。

ハロウィン2016

今年のハロウィンは10月31日が月曜日だったので、週末も含めて3日連続イベントという感じに。

まずは土曜日。昨年同様に家族会員になっているヒューストン動物園のハロウィーンイベントに参加。

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長女は新プリンセスのエレーナ、次女は大好きなアナで参戦。

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動物園内の水辺をキッズ達の仮装パレード。

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両親はスーパーマンとスーパーガールで引率。

続く日曜日は、次女が通うプリスクールが主催したハロウィーンイベントに家族で参加。

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娘達はダブル・ラプンツェルの衣装で参戦。親達は昨晩洗った一張羅のスーパーマン&ガールを再度着込むはめに。(暑くてTシャツ以外の仮装をする気になれませんでした)

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(プロのフェイスペインティング師のスキルは流石)

そしていよいよ本場当日となる月曜日・・・は、まさかの日本との電話会議が夜に設定されており、帰宅したらイベントは終了。大量の戦果を前にドヤ顔の娘達。

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大きなボウルに1杯半の菓子の山。

過剰とも思える物資の豊富さに圧倒されつつ、300円の予算で工夫して購入した遠足のお菓子の世界がふと懐かしかったり。。

ユナイテッドの奴隷〜次年度プラチナ↑

米国生活3年目。ユナイテッドの奴隷となって3年目。

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(この箒には25セントで乗れるそうです)

年明けにこれまでの奴隷生活を整理した上で(→ユナイテッドのマイレージ戦略)2016年についても、2015年と同様に年間飛行マイル(PQM)を5万マイル以上獲得してゴールドステイタスの維持・・を目標に掲げたのですが、思いもよらず仕事を頑張ってしまい? 11月の時点で驚きの7万5千マイルに到達。(9月の段階でこの近未来を予見・・→プラチナが見えた

来年2017年中のプラチナステイタスを確定!(ステイタスそのものは即日有効) それではゴールドがプラチナになると一体何が変わるのか? ざっと見る限り分かったことは・・

■ エコノミープラスの特典利用が1名から最大8名に

・・つまり家族分の航空券を代表して買った時に皆でエコノミープラスの席に座ることが出来る権利。(もちろん席が空いてれば) これは確かに家族で国内旅行をする時に嬉しいかも、ちょっと席が広くて。

■ 米州エリアで年間2回のアップグレード権利

どうやらエコノミーからビジネスクラスにアップグレードする権利も年間2回付与された様子。どこで使うか悩ましいですね。今年だったら断然アラスカ往復便で使いましたが、来年は多分アラスカには行く機会はないだろうし。

それ以外にもちょこちょこある特典の違いはあまり大したことがなさそうです。

しかし、実は一番大事なのが、ビジネスクラスに空席があった場合の繰り上げアップグレード率が高まったのかどうかです。(このあたりの効果は実際に体験するまで分かりません)

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(今年のハロウィン用の我が家の門構え)

ゴールドの場合、この10ヶ月間で1回しかラッキーアップグレードの幸運は訪れませんでした。アップグレード待ちのリスト上では毎回10位以内には入るものの、もう一息が足りない。。。果たしてプラチナになることでリスト内の順位は上がるのか否か?

年間で往復25フライト近く飛んだ計算ですので、ここは大変重要です。(だいたい150時間ぐらい機内にいた計算?)

あとは溜め続きてきたマイルを33万マイル一気に放出して来年の妻子の一時帰国の便を特典で先日確保。(→33万マイルで来年の妻子の帰省便を予約)ここからもう一溜めして、帰省時の国内便用のマイルを準備。

これが確保できたらラウンジ利用の権利獲得にマイルを投入するかどうかの検討もしてみたいと思います。年間で往復25フライトということは単純計算で100時間近く空港で過ごしてる訳なので。

まずはプラチナ獲得の朗報に満足(安堵)の一息を。