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家飲み53宴目〜HIBIKI見参

先週金曜夜の宅飲みを備忘録的に。

(和系にプラスしてハートはバレンタインを意識)

オーソドックスに刺身三種盛り、Mちゃんの卵焼き、切り干し大根にほうれん草のおひたし。あとは枝豆の冷製ポタージュ。

鍋は豚しゃぶと白菜。

みたらし団子。

お酒はビール、芋焼酎、そして日本が誇るブレンデッドウィスキー響という隙のない布陣。(響、開ける機会を待っていました→ハイボールはじめました

仕事後の家飲みですのでセッティングも買い出しから料理の準備も全て妻任せ。感謝、感謝、ただ感謝。今晩は米人部下達を数名招いての宴。今回は敢えて日本食を並べてみましたが、皆喜んで食べてくれました。

(手土産で頂いたケーキ)

長女はO家にお泊まりさせてもらいに出かけていたので次女だけがお客様を一緒におもてなし。昼間に密かに鍛えているはずの英語が飛び出すかと思ったら何やら照れて隠れてばかり。

マイケルがプレゼントでもってきてくれたPlayDohという大好きな粘土の豪華10個セットに大興奮の次女。

(お客様見送り後、さっそく遊び倒し疲れて就寝)

今年こそ、あまり暑くならないうちにヒューストンの部下全員を家族連れで招いて裏庭BBQ&立食パーティーを決行するという企画を試みようかしら。まずは妻に要相談です。

そういえば夫婦間で英語で話す機会って、こんな機会がないとあんまりないものですね。

NHK WORLD RADIO JAPAN PODCAST導入

1月半ばから通勤車中の耳のお供を大人気のバイリンガルニュースに新たに設定。(→バイリンガルニュースに決めた

ただ、自分の中で語学色よりも娯楽色が強い気もして少々後ろめたいので、1月下旬からNHK WORLD RADIO JAPAN ~ English NewsのPodcastと併用することにしてみました。

するとこれが適度な難易度でESL Podcastを思い起こさせる感じ。同じニュースでもCNNやBBCよりはかなり少ない語彙と平易な表現。何よりスピーカーの発音が基本は安定しているところがホッとします。(TEDでは語彙に加え、様々な発音や訛りがあって難しさが増す気がします。それがよりリアルなんでしょうが。。)

(毎日1本14分が基本、たまに2本9分ずつとかの配信も)

まずはNHK WORLD RADIOの未視聴分を全部聴き終わってからバイリンガルニュースを楽しく聴くというサイクルを定着させようとトライアル中です。

これまで3週間ほど聞いてみましたが、曜日によってアナウンサーが日替わり的に登場することがわかって徐々に好き嫌いも出てきました。総じて良い感じなのですが、唯一、その中のおじさんの一人が信じられないぐらいクチャクチャしゃべっていて気持ち悪い。(車中で鳥肌がたちました)

このおじさんが登場する回については削除することを自分にOKとします。ジェフ博士は元気かな。久しぶりに、ローサーーンゼルース、カリフォルニア、を聴きたくなります。(そのうち有料版を買いに行こうかしら)

■ NHK WORLD RADIO JAPAN 1/21〜本日
■ バイリンガルニュース No. 237〜246

25品目で8ドルのサラダ〜Salata

米国で繰り広げられる終わりなき減量生活。

まさに穴のあいた小舟で大海を漂流しながら絶え間なく侵入する海水を掻き出すような日々。・・え? 口を閉じて何も食べなければ良い、、それが簡単に出来ていたらこんなに困らないわけですが・・。

そんな日々に少しばかり差す光明の一つがヒューストンではランチにサラダの一択。(つまり出張中以外の昼はサラダのみ)

過去数カ月のブログを追うだけで、自身の嗜好の変化の経緯が行間より感じられます。確実にサラダ好きになっている・・

■ →サラダ記念日      (2016年10月)

■ →米国でわりとサラダ好き (2016年11月)

■ →草食系への進化?    (2016年12月)

ベースにしているのは近所のサラダバー専門店Salata。なんと発祥はテキサス州ヒューストンのご当地チェーン。(→公式HP

道理で近所ではあちこちに見かける印象ですが(ヒューストン市内だけで20店舗)、街を出ると見当たらないのか。。現在はテキサス州内を中心に、カリフォルニア州、イリノイ州にも出店拡大中のようです。2005年創業ですから結構な成功モデルかも。

ここ数カ月のSalata通いの結果、ほぼ自分の型(オーダーのやり方)が固まりました。

BOWLのサイズは当然レギュラーの8ドル(スモールは7ドル)。ベースベジはサラダミックスにスピナッチ。この選択でまず5種類の野菜がマイサラダのベースになります。

続くセカンドベジのゾーン、ここが最も重要と考えています。

左上の一枠だけが毎週内容が変わりますが、基本はいつも同じ顔ぶれのセカンドベジゾーン。大概の人がここで迷いながら4〜5種類を選ぶのですが・・甘い甘い。自分はこの4×3のゾーンで毎回同じ一言をボソリ。

「エブリシング」・・・(リトル・バイ・リトル)

最初の頃は「は?」何言ってんだ的なオーラをスタッフが醸しておりましたが、最近は皆が何も言わずに僕のBOWLに全種類をせっせと入れて出してくれるようになりました。これで5+12の17種類。

続く豆系ゾーンでは、コーン、グリーンピース、オリーブの3種類が自分の定番アイテム。これで20種類に早々に到達です。

あとはその日のお腹の減り具合を鑑みながら、ゆで卵のみじん切り、チーズ系、クルミや松の実などをちょちょいと気分で足していきドレッシングを選んで、25品目のサラダがめでたく完成する運びです。

初期の頃はプロテインゾーンでかならずグリルドチキンをオーダーしていましたが、最近はこれをカットすることで3ドルの減額に成功。レギューラベジ + チキンで合計11ドルとなるところが、ベジのみであればミニマムの8ドルとなるのは地味に大きな違い。

(TO GOパックにこんもり入ってます、凄い量)

今回も2泊3日の出張で新MAX体重に設定したはずの80.0キロをオーバーしてしまったので数日かけてサラダランチ生活で戻したいと思います。(夜の会食のない今週が絶好のチャンス!)

・・・でも、その次の週はまた平日4日間がNY出張ゆえ振り出しに(これの繰り返し・・)

アメリカンなSUSHIのおすすめロールは?

出張先のアラバマ州モービルの夕食。既に20時過ぎですが何か食べないと眠れないので一人で街へ。こんな時はいつもYelpでのレストラン検索が強い味方。

ただし、レビューやスコアはあまり当てになりません。よりリーズナブルな店が高い評価になりがちです。味でいくならOpen Tableの方が信用できるという話もありますが、いずれにせよ、ここは米国ですので・・(自粛)

■ CHUCK’S FISH (→公式HP

まだレビューが3件しかない新しいSUSHIの店が出てきたので、今夜はなんちゃって日本食探検隊のつもりで足を向けることに。

驚いたことに入り口の外まで喧騒が伝わってくるぐらいの大賑わい、火曜の夜なのに。。

予約はなかったものの二階のSUSHIカウンターの前に陣取ることが出来ました。良かった。それにしてもモービルでこれだけ新装開店のSUSHI屋が繁盛しているとは嬉しい限り。

カウンターの奥ではアジア系のおばちゃんが一心不乱に寿司を巻いてます。(not 握る)さてさてまずは枝豆と地元の生ビールで心を落ち着けながらメニュー構成の研究から・・

想像通り基本は巻物専門で、あとは刺身か握りですが選べるネタはわずかに3種類!マグロ、ハマチ、サーモンのみ。でも確かにこの3種類が米国の地方の流通の中では鉄板かもしれません。

見る限り、クオリティは悪くなさそう。

さて、以上をふまえてのベストアンサーとなる巻物は何でしょう・・・米国生活3年目の私が出したアンサーはこちら。

レインボーロールと鉄火巻き。

レインボーロールは店によるかもしれませんが、きゅうりと海苔が内側に入った裏巻きで、表はマグロ、サーモン、ハマチが使われていました。(アボカドを使う店もあるかも)そして鉄火巻きはシンプルにマグロ赤みを細巻きにしたもの。予想通り。

ネタが良いのならスパイシーマヨネーズや揚げ物と一緒ではなく食べたいもの。(あれはあれで美味しいのですが)

カリフォルニアからはじまり、アラスカにアマゾン、スパイダーにドラゴンと、地域から生き物まで何でもありのSUSHI ROLLS。なかにはTNTという名前で激辛だったりも。

いましばらくは、寿司屋ならぬSUSHIとのおつきあいが続きそうです。

アメリカ何州いけるかな〜20州目

前回ネブラスカ州に続いての初訪問となったのはアラバマ州。2017年、前月のネブラスカ州に続いて順調に2州目。

これでテキサスより西の米国南部沿岸を制覇です。(テキサス→ルイジアナ→ミシシッピ→アラバマ→フロリダ、ついでにジョージアまで)

降り立ったのはアラバマ州の港湾都市モービル。人口20万人の中規模都市で石油化学工業が盛んだそうです。

(米国ってこういう銅像好きですね)

南部らしく、Uberドライバーの黒人のおじさんの英語は思いっきり聞き取りづらかったですが、温かい雰囲気。意外にも港外のビーチには白い砂浜が広がってる穴場のリゾートエリアだそうな。(いつものWiki情報)

雰囲気や佇まいがニューオリンズの町並みとよく似ている気がします。同じ米国ガルフの並びですしね。

モービルはフォレスト・ガンプの原作者の生まれ故郷で、映画の舞台だそうです。(あのバッバの故郷でエビ漁で成功するところ)また、ガンプはアラバマ州の方言で「うすのろ」とか「間抜け」を意味するのだとか。

かれこれ20年前の映画ですが、久しぶりに観てみようかしら。米国生活を体験中の今ならまた違う気づきがありそうなので。

さて、残るは30州。内陸部や東海岸、特にNY以北の古い小さな州が殆どです。ここらは最後まで仕事では訪れる機会がなさそうな気がしますのできっと更新は大変そう。

■ アメリカ何州いけるかなプロジェクト 20/50

(初訪問順:ワシントン、オレゴン、カリフォルニア、ハワイ、テキサス、ルイジアナ、ニューヨーク、オクラホマ、イリノイ、インディアナ、ミシガン、フロリダ、ニュージャージー、ペンシルヴァニア、ジョージア、メリーランド、アラスカ、ミシシッピ、ネブラスカ、そしてアラバマ)