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ヒューストンでゴルフ練習〜Topgolf

先週金曜日はベテランズ・デー(Veterans Day)という祝日。もともとは第一次世界大戦を集結させた休戦条約の締結記念日だそうです。(Wiki)

しかし不思議なことに連邦政府・州政府が定めた祝日にも関わらず学校は普通にやっているので娘達は普通に登校。思いも寄らず娘達を朝に学校に送り届けてから、次女を迎えに行く14時過ぎまで妻と二人の自由な時間が生まれました。

さぁ何をやろうかと選んだのが、最近妻が始動したゴルフ練習。(→妻のはじめてゴルフセット

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近所に以前からあるTopgolfというゴルフ練習施設に友人O夫妻と一緒に行ってみました。お洒落な外観から、中に入ると、なんだか米国のスポーツバーと日本的なゴルフ打ちっ放し練習場が一緒になった雰囲気。

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(朝9時過ぎからのミモザとか飲みつつ)

備え付けのクラブが各打席にありますし、大きなグリーン(的)を狙っての色々なゲームが楽しめる仕組みになっているのが斬新。どことなくグループ客向けのボーリング場っぽい作りかも。

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(真剣にクラブを握る妻、がんばれー)

まだ始めたばかりですのでこれからですが、もう少しコンスタントにボールにクリーンに当たって、飛距離はなくともまっすぐ目に飛ぶようになればコースデビューでしょうか。後は実戦で。

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(そのうち4人でラウンド出来るようになるかな)

きになる料金は、初回ということで登録料に5ドル/人。あとは、毎日、午前中は20ドル/時間/打席、午後は40ドル/時間/打席の定額料金です。夫婦で1時間交代で同じ打席にて打って初回は30ドルでした。(各自60球ずつぐらい打てたかな)

妻の両親(パパママ)が遊びに来られた時に皆で一度ぐらい夕方に来てみようかな。後は妻がママ仲間の練習会がこちらで平日午前に開催される時に参加とか。

僕自身は一人で練習するのなら、少し遠くなりますがCINCO RANCH GOLF CLUBまで出かけて芝から2カゴぐらい打って、パット練習する方を選びますが、カップルやグループならばTopgolfで遊ぶというのは面白い選択肢になりそう。

さらばシロちゃん

ペットスマートから我が家に越してきて約1年のオカヤドカリのシロちゃんが気がつけば動かぬ人?になっておりました。。

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少し前から動きが他の2匹に比べ鈍くなっていたのが気になっていましたが、今回、餌やりと水替えのタイミングで確認したところ、カラカラに乾いて帰らぬ人になっておりました。

驚いたのが、サブローが亡くなったシロちゃんをほじくり返そうとしていたこと。まさかの死骸共食いかと思ったのですが、その後に継続観察しているとシロちゃんの住まいだったら白い貝殻が気になったようで、空にしたところ自ら一度入居していました。(その後に元の自分の殻に戻っていました)

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(シロちゃんの遺体がバラバラに)

オカヤドカリの寿命は飼育環境下ですと5年〜10年とありますし、自然界では20〜30年ともあるのでうまく飼えなかったのかなと反省しきりです。残りはガニちゃんとサブローの2匹だけになってしまったので、より気を遣えれればと思います。。

これまでガニちゃんだけが脱皮して成長しているので、そろそろサブローも脱皮してくれないかなぁと思ったり。2匹の為に新しくて大きめな殻も見つけなくてはいけません。

なんだかんだと彼らと暮らして1年以上経つことが嬉しく思います。あと3年ぐらい無事に生き延びてくれたら、その時は小さなケースにでもいれて日本に密入国です。(僕は正式に入国する予定)

その日を迎えるまで一緒頑張ろう!(いい迷惑か?)

旦シャリ、再始動

年末に向け、旦那が進める断捨離、略して旦シャリを再始動したいと思います。慌てて年末に大掃除に取り掛かるのではなく2ヶ月弱ぐらいの期間でゆるゆると自分の持ち物を見直す感じで。

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(燃料投下)

まずは簡単なところで、履く機会が減っていた裏が革の革靴二つを今回でサヨナラ。底が薄くなっておりましたし。これで自分が所有する靴はわずか5足に。

・革靴(黒、茶)*どちらもゴム底でウォーキングしやすいもの
・週末用の普段靴
・ランニングシューズ
・サンダル

続いて見直すべきは私服類ですかね。1年間着ていないものがあれば即刻サヨナラしていこうかと思います。

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不思議なものでモノというものは自然と増加していくようで、ウォークインクローゼットから少しずつ服が溢れてきます。まずは目に入ったジーパンを1本サヨナラ。

これから、ジム用運動着と寝巻きの区分、普通ポロシャツとゴルフ用ポロシャツの区分をどうしていくかなどを考えなくては。少しへたったものは全て寝巻きにするかサヨナラとして、寝巻きも3セット以下で十分かなぁ。(2セットでもいける?)

仕事着はある意味消耗品なので定期的に入れ替わっていくのですが、使用頻度が低い私服は自分で整理しない限りなかなか新陳代謝が進みません。今自分が本当に着たいと思える服なのかを自らに問いながら選別したいと思います。

裏庭で収穫(無許可回収)

実りの秋・・ももう直ぐ終わり冬に向かっております。ヒューストンはまだまだ暖かいですが。

日々原始の森に帰ろうとしている手入れ知らずの我が家の裏庭ですが、ふと気づくと想定外の収穫物が。

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・・隣の家から侵入してきた蔓から・・・これはヘチマ?

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よくみるとあちこちにヘチマ。

夏の間、カボチャの蔓のようなものが裏の家から壁を越えて侵入してきていたので、ばっさばっさと私有地侵入の罪で切り落としていたのですが、ふと目を離した隙にまさかの献上物が。

あんまり食べても美味しくなさそうな感じなので、もう少し成熟するのをまってタワシでも作ってみようかしら。

いいかげん伸び放題のバラ達もそろそろ剪定して冬支度をさせてあげなくてはいかず、重い腰をあげるタイミングを伺っています。裏庭がある喜びと、ちょっと面倒な部分の両方ですね。(それでも庭付き一戸建てに住めるのはこの瞬間だけかもしれず、貴重な体験か。。)

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先日は裏庭がプールの先輩宅をお邪魔してきました。お洒落!

八十日間世界一周

過去画像を整理していたところ、先月ノルウェーのスタバンガーで夕食を食べたレストランを写した画像が出てきました。

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なにやらドカンとAROUND THE WORLD IN 80 DAYSとあります。店名を検索で調べてみるとPhileas Fogg。はてな?

Wiki先生に聞いてみると、ジュール・ヴェルヌの古典冒険小説である80日間世界一周の主人公であるイギリスの資産家の名前がフィリアス・フォッグでした。小さい頃に読んでいるだろうけど覚えていないなぁ。ヴェルヌといえば海底二万里が大好きで、小学生の頃に背伸びしてオリジナルの翻訳をじっくり読んだ記憶があります。(不思議の海のナディアも好きでした、関係ないか)

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店内は世界各国を巡るようなイメージで様々なモチーフで雑多に作られています。この個室はそれこそ旅のスタートとなるロンドンの紳士クラブの一室かな。

あらすじを読み返してみると80日間で世界を一周することを仲間うちで賭けた資産家フィリアスが実直な執事を伴い、彼を銀行強盗と勘違いして追いかける刑事フィックスと、インドで助け女性アウダが旅に加わっての4人で、世界を東に東に旅していく冒険物語(珍道中)。なんと当時の横浜にも立ち寄っています。

物語のエンディングは、80日間の約束の期限を5分オーバーしてしまいこれで全財産も失ってしまった・・と落胆するフィリアスですが、アウダを妻に迎えることになり(捨てる物あれば拾ってくれる人あり?)、さらに日付変更線を越えていたので何と80日間の賭けの期限も守れていたという大団円。(全財産の半分を賭けた勝負にも勝って更にお金持ちに。。)

初めてこの小説を読んだ時は日付変更線とかなんのこっちゃと思ったでしょうが、数十年たって、10数時間のフライトで日付変更線を越えて1日失ったり、1日増えたりする機会が出てくるとはなぁ。今年は2回、来年は4回、日付変更線を越える予定です。

いずれ往復ではなく、世界一周チケットで西回りか東回りで世界をぐるりと出張してみたいものです。(世界一周チケットの方が往復より安いそうですし)